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スマッシュ・2018/10月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(8/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。今年最後のグランドスラムである全米オープンに向けて、スマッシュでは期待を込めてと云う気持ちで彼を起用したのかもしれません。
右画像は“子どものためのプレミアムドリル”の扉です。今号ではサービスに必要なラケットとボールの関係とレシーブに役立つ3つのポイントを学ぶと云うテーマです。

【巻頭技術モノは“打点が命”ということでボレーのお手本】
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今月号の巻頭技術特集は“打点が命”正しい打点を知れば、パワーも精度も上がってクリーンヒット連発!と云うアドバイスです。そんなことは頭では充分に分かっているけど、そこまで行くフットワークがポイントなんだと今日の朝練で痛感しております。さてさて、技術モノのコンテンツは「グリップ別の最適打点を見つけてベストショットを身につける」と「面の真ん中で打つための極意」の2種類。今回のピックアップはロジャーさまのフォアハンドボレーです。正しい打点が分かりやすい分解写真ですが、それよりもうなるのは、このリズミカルで無駄のないフットワークとバランスです。

【ジャパンオープン名勝負列伝】
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来月末には予選が始まるジャパンオープン。1年が経つのも早いものです。大会のプレビューページですが、今号では、過去の名勝負5マッチをピックアップして振り返ります。1番の思い出は、たった一度だけ出場したフェデラーに鈴木貴男さんが見せてくれた“ファイナル・タイブレーク”のエキサイティングマッチ。ファーストアップのセカンド5-5の時が最高の盛り上がり。今でも“テニスオンライン”で見るたびに大興奮です。

【プレースタイルに合わせたラケット選び】
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テニスギア何でも相談所ではラケット選びをアドバイス。ファーストサーブはフラットかスライス、セカンドサーブはスピン、ストロークはフラットかスライスで、なるべくネットに出てポイントを取りたいタイプは、105平方インチ以上のラケットが好きです。そんなことはさておき、この秋に新登場するラケットの精度がどれもかなりな完成度らしく、買い替え時ではないかという情報が結構入ってきています。このアドバイスに従って、試打した上でご検討されても良いかもしれませんね。

【プロの上達法は加藤未唯さん】
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現在開催されているジャカルタ・アジア大会テニス競技の日本代表をしてい出場している加藤さん。全米オープンの予選に入ることができるランキングでしたが、優勝すれば東京五輪の出場権を得られる可能性のあるアジア大会出場を選びました。しかしながらシングルスは惜しくも3回戦で敗退。二宮真琴さんと組んだダブルスでも準決勝敗退、残るは団体戦。がんばってメダル獲得を目指してください。おっと、ここではプロの上達法の紹介です。彼女が意識しているのは“下がって高く打つリターン”と“右足を踏み込む位置を変えたバックハンドのストレート”だそうです。運動能力抜群の加藤さん、グランドスラムの本戦で活躍することをお祈りしています。

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