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全米オープンが始まります [TENNIS IMAGE]

【ニューヨークでは今年最後のバトルが始まります】
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https://www.usopen.org/index.html
来週、27日に開幕するテニスの4大大会最終戦、全米オープンの組み合わせが決まりました。錦織圭は、1回戦で世界ランキング49位ドイツのマクシミリアン・マーテラーと、西岡良仁は初戦でロジャー・フェデラーとの対戦、大坂なおみは世界146位のドイツのラウラ・シーゲムンドと対戦するドローです。圭サンは順当に勝ち上がると、3回戦で第13シード、アルゼンチンのディエゴ・シュワルツマン、4回戦で第4シード、アレクサンダー・ズベレフと対戦することになります。なおみさん順当に勝ち上がると、3回戦でロシアのダリア・カッサキーナ、4回戦で第5シード、チェコのペトラ・クビトバと顔を合わせることになります。この他日本人男子は、ダニエル太郎、杉田祐一、女子は奈良くるみが本戦から出場。残念ながら予選にトライした日本人選手は全員が敗退してしまいました。

【グランドスラムはゴッズの興味あり】
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https://www.ustashop.com/
こちらは“ラルフローレン”のコットン製のスタジャン。300ドルもしちゃいます。
コンサバティブなのか?全部刺繍なのでこのくらいの価格は妥当なのか?わからん!

【サイトで買える様々なアイテム】
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全米オープンは今年、オープン化以降50周年を迎え、様々なイベントなども行われているようで、このシャツは背中に1968年以降のチャンピオンの名前が刻まれたシャツを販売しています。Tee-Shirtsだけでも50種類以上のデザインがあるのですが、ほとんどが「コットン100%」なかなか日本のマーケットでは考えられないラインナップです。とは言え、プレーする時に着ないのであれば、綿100%の方がはるかに着やすい訳で、ある意味、お土産としての商品構成なら、このほうがよっぽど親切なのかもしれません。お土産でいただくなら、ドライはプレーでしか着るとこができないので、コットンの方が良い!

【で、欲しいのはこれかな】
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おととしだったら、CITIZEN社のリストウォッチだったり、面白いアイテムが色々あったのですが、今年の全米の“ショップ”は楽しさに欠けています。せっかくトーナメントのロゴを替えたのにその主張が足りず、ラルフローレンやアンダーアーマーなどのロイヤリティーを買ってくれたブランドに対する依存度が高く、「ああっ、これどうしても欲しい」という商品に行き着きませんでした。そんな中で、このぬいぐるみはキュートで惚れました。

さてさて、今年最後のグランドスラムである全米オープン、マレーさんには申し訳ありませんがかつてのトップ4がトップ3になり、テニスファンとしては新しいスターの登場を待ちたいところ。ツアーファイナルで優勝したディミトロフや、ズベレフ、ティエムなどの選手たちが勝ち上がって世代交代の息吹を感じることができるのか?はたまたデルポトロやチリッチ、ラオニッチ、アンダーソンら2番手グループが勢いをもって勝ち上がるのか?そろそろイノベーションが欲しいタイミングだと思いますが…。

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