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国際テニス殿堂入りのファン投票でリー・ナがトップに [TENNIS IMAGE]

【ファン投票の結果、リー・ナ、イワニセビッチ、ピアースの順に】
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インターナショナル・テニス・ホールオブフェイム(アメリカ・ニューポート)が2019年の殿堂入り候補者を対象に実施したファン投票で、2つのグランドスラム・タイトルを持つ元世界2位の中国人もリー・ナが最多票数を獲得したと殿堂のメールマガジンで配信されました。ゴラン・イバニセビッチとメアリー・ピアースがこれに続く位置を得ました。ノミネートされた選手はこの他に、ヨナス・ビヨルクマン、セルジ・ブルゲラ、エフゲニー・カフェルニコフ、コンチタ・マルチネス、トーマス・ムースターでした。このブログでも紹介しましたが、オンライン投票は6週間に渡って行なわれ、その結果、リー・ナがトップとなり、国際テニス殿堂のメンバーやジャーナリスト、テニス史研究家などで構成された選考委員からの得票数に3%を上乗せした票を得ることになるそうです。同様にイバニセビッチには2%、ピアスには1%が加算されることもわかりました。2019年に殿堂入りするメンバーは来年1月に発表されます。そして、リー・ナが殿堂入りを果たせば、選手部門ではアジア人として初となります。果たして来年、誰が選出されるか楽しみですね。