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デ杯・中国戦のプログラム [Tennis Books]

【広州で行なわれた中国戦のプログラムです】
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左側がプログラムの表紙です。会場となった広州の建物(新旧織り交ぜて)などをコラージュして、その上に出場予定選手たちの画像を切り抜いて重ね合わせたデザインです。太郎チャンだけがATPのサイトからもってきたものだったり、綿貫はバストアップの笑顔だったりと、日本選手たちのそれぞれの写真に統一性がないのがちょっと残念です。
右側は今年の年末に開催される「マドリッド・ファイナル」の広告ページです。時計のロレックスがオフィシャルのタイムキーパーになったり何かと話題が豊富ですが、いったい誰がプレーするのかが一番興味のあるところでしょう。

【日本・中国の選手紹介のページです】
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ベン・マクラクランの漢字表記が「加藤勉」になっているのが良いですね。というのも勉チャンのお母さんの旧姓が加藤さん。パスポートは見たことがないのでわかりませんが、国際テニス連盟に登録した時に、この表現を使ったのかもしれません。その勉チャン、全豪、ロッテルダムと共に1回戦敗退。このデ杯の逆転負け。ランキングはさほど落ちませんでしたが、復調に期待したいですね。

【わかりやすい、マドリッド・ファイナルの説明です】
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シード国が発表され、1位フランスから、クロアチア、アルゼンチン、ベルギー、イギリス、アメリカがシード国となり、6つの予選リーグ戦のそれぞれのトップ位置に付くことなります。ひとつのリーグは3カ国で6ブロック。1位のみが決勝トーナメントに進むことができ、ベスト4に入れば2020年はファイナルからの出場となり、それ以外は今回のような「最終予選」に回ります。日本は14位なのでリーグ戦の中では最下位のランキングですから、苦戦を強いられるかもしれません。

組み合わせ抽選は、スペインのマドリッドで現地時間の今日午後6時から(日本時間では明日の早朝3時くらい)行なわれ、6つのブロックの振り分けが決まります。どうか良いくじを引いてくれますように。日本からは岩渕聡監督とトーマス・嶋田コーチが現地に赴き、ドローイングに参加(細かい方法はわかりませんが…)するようです。

ドローの様子はライブで見ることができそうです。
(ファイナルのサイトができました):https://www.daviscupfinals.com/

リーグ戦の振り分けがでました:DAVIS CUP FINALS GROUP STAGE:
Group A: France (1), Serbia, Japan
Group B: Croatia (2), Spain, Russia
Group C: Argentina (3), Germany, Chile
Group D: Belgium (4), Australia, Colombia
Group E: Great Britain (5), Kazakhstan, Netherlands
Group F: USA (6), Italy, Canada
各国がベストメンバーで来たなら凄い大会になりそうです。

1位の6カ国と2位の成績上位2カ国が、8カ国による決勝トーナメントに進みます。
The draw for the quarter-finals was also made:
1. Winner Group A v Runner Up 1 or 2
2. Winner Group D v Winner Group F
3. Winner Group E v Winner Group C
4. Winner Group B v Runner Up 1 or 2

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