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スマッシュ・2019/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は全豪オープンでの大坂なおみチャンの力強いサーブのカットです。新しいコーチには誰が就任するかがもっぱらの話題となっていて、一説にはナブラチロワ、クリス・エバートさんらの名前が出てきてはいますが、どうなるんでしょうね。まだ21才のお嬢さんですからあまり騒がずに見守ってあげたいとも思ったりします。
右画像は今月のスマッシュに付く付録「2019・テニスギアガイド」の表紙です。毎年恒例の別冊で、ラケット、ストリング、アクセサリー、シューズ、そしてショップガイドとスクールガイドで48ページの台割です。新製品のチェックなどはこの1冊で充分かもしれません。

【今号の第1特集は、サービスのコントロールアップ術】
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お手本はティエム。綿貫裕介さんの解説でサーブの確率アップの技術モノ。ダブルフォルトからおさらばするにはここでお勉強しましょうという巻頭技術ページです。

【今号の第2特集は、入れるフォアから振り切るスピンへ】
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こちらもマニアックなタイトルです。ジョコビッチ、なおみチャン、セッピ、ナダル、ズベレフ、フォニーニのフォアハンドを参考にしっかり回転をかけることで自然にボールがコートに入るようになる。当たり前のことですが、スイング、グリップ、ひねり、スイングを分解写真で解説しています。やっぱりテイクバックのイメージも大事ですね。

【中とじ技術モノは松井俊秀先生のサーブアンドボレー】
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タイトルは「ダブルスで使えるサービス、ボレー」サーブアンドボレーという流れよりもそれぞれ個々のショットの要領をダブルススペシャリストの松井師匠が解説しています。主にチャレンジャーを中心に世界各国を回り、40才にして優勝を遂げるなど、衰えない探究心をこの場でアドバイス。ダブルスでキレのあるショットを放つポイントをゲットです。

【プロの上達法は青山修子のスライスサーブとスマッシュ】
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31才にしてダブルスランキングが43位と好位置につけている修子さん。今はWTAツアーで活躍していますが身長は155センチと小柄です。そんな彼女がツアーでもランキングを落とすことなく活躍できている部分がこの縦振りのサーブとスマッシュの練習を続けていること。スマッシュは早く担いで、止まらずにスイング。サーブはしっかりと振り切って回転をかけることをテーマにやっているようです。こんな努力の積み重ねがランキング維持の要因なのでしょう。ガンバレ!「アオシュウ!」

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160


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