SSブログ

ATPが来年から25秒クロックを導入するそうです [TENNIS LINKS]

【朝日新聞デジタルでのニュースです】
001.jpg

https://www.asahi.com/articles/GCO2019031501001354.html?iref=sp_gentop_column_list_n
ATPは基本的に興行ですから、テニスをいかにショーアップするかを常に考えています。そこで昨年の全米オープンと今年の全豪オープンで適用された、この「25秒クロック」の導入となったのでしょう。ポイント間を25秒にしてスピーディーな試合運営と考えているのでしょうが、真夏の炎天下で、長〜〜いラリーのあとにこのルールが適応されたらシンドイでしょうね。昨年この体験をした圭サンは「時間に追われている感じで気になった。」とコメントです。まずは来週の朝練で試してみます。あっ、ボールパーソンがいない(痛っ)。

No Look Shotをまとめた動画集です [YouTube Tennis]

【フェデラーとナダルをこよなく愛する方が作ったYoutube Channelです】
001.jpg
https://www.youtube.com/user/WivoRN
2010にチャンネルを作り、面白い動画をあげています。アップされる動画のタイトルもひねりがあってなかなか見応えのあるチャンネルです。

【その中で見つけた「No Look Shot」】

登場プレーヤーは限られるのですが、股抜きではないロブに対する処理とか、ドロップショットを返球する時や、ショートクロスに緩いパスを打つ時の「ノールック」は自身のプレーにも使えそうなケースもあると思います。是非ご鑑賞ください。

【フェデラーがフェイクで相手を転倒させるシーンを集めたり】

ジョコビッチも、ワウリンカも、ベルディッチも、ナダルも、そしてデルポトロは起き上がれません。皆さんロジャーと対戦する時にはケガに気をつけてください。

今年のルールブックが出来上がりました [Tennis Books]

【JTA TENNIS RULE BOK 2019】
01.jpg

毎年3月に新刊が出るルールブックの2019年度版が発行されました。変更になった項目に関しては文章の左側に罫線が引かれるので、まずはそこからチェックです(審判員ではないので全部を覚えている訳ではありませんが、ご来店されるお客さまに時々聞かれることがあるので、お勉強はしています)。今年は世界ランキングのシステムが2種類になったのでチェックしてみると、ATPとWTAのポイントは「200倍」、ITFポイントは「10倍」で日本国内ランキングの対象になります。ITFランキングが登場したことで、ATPとWTAは「300倍」から「200倍」に変更。ITFポイントには渋めな格付けとなりました。

【一番気になるのはこのページ】
002.jpg
製造者ロゴとコマーシャルロゴの大きさは、毎年大変気になるところ。NOBUのプロモデルの製造者ロゴにも大きく左右されます。近年商業主義が大きく認められ、ドンドン大きくなっていますが、NOBUではその範囲内で大きくする必要はなく、適度なワンポイントの大きさで商品化することに務めています。またATPとWTAとでレギュレーションが違うので同じ項目で(例えばソックスでも)それぞれ違う箇所も出てきます。毎年そうなのですが、単に翻訳しているだけなので、解釈の難しさもあります。今年はさほど大きく変わったところもないので、まずはひと安心です。

西岡良仁がATP Siteのトップページに [YouTube Tennis]

【インディアンウェルズで活躍中の西岡にスポットライトが】
01.jpg
BNP Pariba Open・1000のインディアンウェルズに3年連続4度目の出場となった西岡。一昨年はベスト16入りした、相性のいい大会。コートサーフェスが異常に遅いのが彼には合っているんだそうです。今年は、1回戦でデニス・クドラを3-6.6-3.6-2で破り、2回戦では21シードのロベルト・バウティスタ アグートを7-6.6-4で勝ち、カナダの新鋭、18歳のフェリックス・オジェ アリアシムを6-7.6-4.7-6で倒し、ベスト16に進出しました。次の対戦相手はラッキールーザーから勝ち上がった、ミオミル・キツマノビッチ。セルビア人の19歳で2016年・ジュニアランキング1位で、2015年と16年のオレンジボウルで2連覇したプレーヤーです。期待しちゃいますね。勝てばベスト8です。

【フェリックス・オジェ アリアシムとの死闘】

リードしながらも追いつかれ、最後はタイブレークまでもつれましたが、よく勝ちきりました。あのスマッシュはボールがパンクしたのかな?

また頂きました、全豪オープンのお土産 [Tennis Collection]

【全豪オープンのお土産をまたまたいただきました/しっかりしたリックです】
01.jpg
自転車で通勤しているのでリックは必須アイテム。今日いただいたのは「Crumpler社」製で全豪オープンとコラボして作ったバッグです。Crumpler社は1995年にオーストラリア・メルボルンで設立された、カメラバッグから始まったオシャレなバッグメーカーで、全豪オープンのサプライヤーとして、このような大会ロゴ入りのアイテムを制作した模様です。簡単なナップザック風に見えますが、背中の部分にはパットが縫い付けられたり、フロント部分にも気の効いたポケットがデザインされています。

【何と云ってもオシャレなのが左右のヒモが柄違いなんです】
02.jpg
こちらは背中部分。実際に体に当たるところはウレタンのパッドがセットされ、背負った時の安定感があります。生地の色を替えることで高級感も出て、おシャレなバッグです。

【そして大会使用球の、メディア向けギフト】
03.jpg
パッケージには1球のボールが入っていました。箱の上部には「FABRIC OF THE GAME」と書かれ、今年から全豪オープンの公式使用球になったダンロップのフェルト見本で作られたボールが入っていました。こりゃお宝ですよ。

【ということで全豪のお土産一覧はこんなバリエーション】
04.jpg
皆さま今年のたくさんのお土産をいただき、ありがとうございました。
来年も、今年の残りのグランドスラム3大会もよろしくお願いします。

亜細亜大学・国際大会は、今井慎太郎が優勝 [TENNIS LINKS]

【今日は、武蔵引田の亜細亜大学グランドにお邪魔してきました】
03.jpg
https://www.facebook.com/%E4%BA%9C%E7%B4%B0%E4%BA%9C%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9-409399289193887/?tn-str=k*F

【1回戦で第1シードの高橋悠介を破り波に乗った模様】
01.jpg
今井慎太郎は、昨日行なわれたダブルスでも仁木拓人と組んで優勝。今年初めて日本国内で行なわれる男子国際大会(国際テニス連盟主催の)で2冠を達成しさい先良いスタートを切りました。今年からルールが辛っ田「ITF World Tennis Tour」は月曜日から日曜日までの7日間で予選と本戦を消化するスケジュールに変更。亜細亜大学では7日間のうち、2日を雨に見舞われ、ダブルスの1試合だけ昭和の森テニスセンターのインドアで行なわれた以外、全ての試合を大学コートで実施。よって2日シングルスを2試合などという強行日程になった日もありました。今大会、予選から出場した島袋将(早稲田)は1日に2回の予選を突破し、本戦に出場。そこから見事にベスト4まで進みましたが、優勝した今井にストレートで敗退。そうとう疲れも溜まっていると思いますが、今週は早稲田大学の国際大会で本戦のワイルドカードを得ての出場をなり、ホームの利を活かしてがんばって欲しいですね。

【シングルスのファイナリストを囲んで関係者全員との記念撮影】
02.jpg
今大会のスーパーバイザーである小林さんによると、男女の学生部員が大会期間中、グランド内にある合宿所に全員が宿泊していて、前日の雨で濡れているコートを早朝からコートドライをするので、晴れてくれれば、OPの予定通り10時から試合を開始することができた。民間のコートだったら、そんな訳に行かないし、毎年学生たちの熱意と団結力には感謝しています。と仰っていました。2001年から始まった亜細亜大学フューチャーズ。堀内監督と森コーチとのつながりもあり、第1回から販売用、スタッフ用のグッズの制作をお付き合いさせていただいていますが、毎年この集合写真を見るたびに感謝の気持ちでいっぱいです。これからもずっと続けていっていただきたいと思います。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

ラファエル・ナダルがまさかのダブルフォルト [YouTube Tennis]

【ファイナルセット・タイブレーク、6-6のポイントでまさかのダブルフォルト】

ATP500のアカプルコ、昨年優勝のナダルが、2回戦でニック・キリオスと対戦。第1セットはナダルが6-3で先取。第2セットはタイブレークの末、7-6(2)でキリオス。ファイナルセットはお互いに譲らず、ターブレークに。ナダルがミニブレークして、6-3でトリプルマッチポイントを握りながら、ブレークされ6-6に。ナダルがここでよもやのダブルフォルトで万事休す。あのナダルでもこんなことあるんですね。このショックを引きずらないように、サンシャインダブル(インディアンウェルズとマイアミの2冠達成者をこう呼びます)に向けてがんばってください。

古今東西テニス史探訪が現実味を帯びてきました [TENNIS LINKS]

【テニスマガジンウェブの古今東西テニス史探訪がVol.10で熊谷一弥さんが登場です】
01.jpg
https://tennismagazine.jp/_ct/17252202
岡田邦子さん執筆によるテニス史で、ようやく知っている選手名が登場し始めました。
この写真は、「1912年にマニラで行われた東洋選手権大会に参加した朝吹常吉(前列の右から2人目)と山崎健之亟(前列の左から2人目)。日本人テニス選手としては初の海外遠征。出典◎朝吹登水子・編『ある家族の肖像』p.60掲載」日本庭球協会を設立したひとりである「朝吹常吉」が登場し、ほぼ100年前のところまでテニス史探訪がやってきました。

【清水善造さんのバックハンドグリップ】
03.jpg
1918(大正7)の頃、清水善造は三井物産出張員附としてカルカッタ(現、コルカタ)に赴任してから硬球のテニスに取り組みはじめ、商用で出張したブエノスアイレスでアルゼンチン選手権に出場して優勝候補のイギリス人選手を破り単複に優勝。1920(大正9)年には長期休暇をとってヨーロッパの大会に出場し、ウインブルドン大会ではオールカマーズ決勝で、清水はビル・チルデン(William Tatem Tilden Ⅱ)に善戦。昭和生まれの方には道徳の教科書にも登場した「やわらかなボール」(足を滑らせ転倒したチルデンに緩いボールを返したら、チルデンが態勢を立て直し、その返球がエースになった)の逸話はこの試合のワンポイントのことです。お孫さんの清水善三クンとはテニスライバルです(余談)。

そして、朝吹さんらの尽力のもと、デビスカップに出場できるようにするため、1921(大正10)年3月に日本庭球協会が仮発足するストーリーも登場します。

【福田雅之助さんも登場】
04.jpg
この画像のキャプションは「1922年、帝大コート(現、東京大学御殿下グラウンド)で開催された第1回全日本選手権でニューヨークカップ(優勝杯)を獲得した福田雅之助。のちにデ杯選手として渡米した福田はイースタン・グリップを取り入れ、帰国後はテニス記者として近代テニスの紹介者となった」「この一球」の大先生です。

【毎回楽しいのは「=ちょっと寄り道=」です】
02.jpg
「藤澤カントリー倶楽部」のクラブハウスだったスペイン風の瀟洒な建物
へえ〜が詰まっています。詳しくは本文からお読みいただいた方がよろしいかと…。
日本のテニスの歴史はここからが面白い。次号以降も期待します。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

やはり圭さんはそうとう稼いでいるらしい [TENNIS LINKS]

【雑誌・GQが公表した、世界のテニスプレーヤーの収入ランキング】
01.jpg
https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2019/0035747.php
テニスプレーヤーの過去5年間の収入ランキングを雑誌「GQ」が集計したそうで、1位はロジャー・フェデラー、2位に錦織圭サン、3位にノバク・ジョコビッチ、4位にラファエル・ナダル、5位にセリーナ・ウイリアムスという順でランクインされたそうです。

【その内訳:Sはスポンサーから、Pは賞金】
フェデラー: S/2億3,600万ドル、P/4,100万ドルで合計2億7,700万ドル
圭さん:   S/1億6,500万ドル、P/1,780万ドルで合計1億8,280万ドル
ジョコビッチ:S/1億1,000万ドル、P/6,760万ドルで合計1億7,760万ドル
ナダル:   S/1億3,500万ドル、P/3,060万ドルで合計1億6,560万ドル
セリーナ:  S/9,000万ドル、  P/3,340万ドルで合計1億2,340万ドル

ロジャーさま、5年で300億円ですか。参りました。

TOKYO Sweatに新色を追加しました [NOBU ITEM]

【真っ白に濃紺プリントのスウェット・シャツです】
01.jpg

【春らしい、インディゴブルー「TOKYO CREW-NECK」です】
02.jpg

品番:NR-02 価格:¥4.800-(税込)
サイズ:S、M、Lの3サイズ (アメリカンサイズです)
色:白、紺、グレー、インディゴブルーの全4色
生地はアメリカ・GILDAN社製で、コットン50%、ポリエステル50%

【新しいカラーバリエーションはこの4色です】
03.jpg
オックスフォード生地の白いボタンダウンシャツにベージュのチノパンと合わせて、「いざ!テニスコートへ」なんてシーンでお召しになってはいかがでしょう。

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

通信販売の詳細、サイズチャートや送料などは、
http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html

テニスクラシック・2019 /4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/5発売のテニスクラシック)】
01.jpg
今月のテニスクラシックの表紙はラファエル・ナダル。アカプルコの大会ではニック・キリオスにファイナルタイブレークの6-6でダブルフォルトし敗れ、気持ちはややお疲れ気味かもしれません。気をとり直して今週始まるインディアンウェールズに臨んでください。
右画像は中とじの技術モノ「ビュンと走って、ストンと落ち、ググンと伸びる」フォアハンド大幅強化計画!の扉ページです。圭サンのこのグリップ、本当に厚い!

【今月号のテーマはストローク大改革。まずは「軸」から学びます】
02.jpg
青葉台ローンテニスクラブ&スクールの支配人に就任した、元デ杯選手で全日本選手権チャンピオンの寺地貴弘さんの解説で始まる「軸のお話」これはじっくりと読んでください。

【テニスで本当に大事なこと】
03.jpg
こちらは増田健太郎さんお解説でフォアハンドの第1弾です。正確なインパクト、力が入るグリップ、1歩目を素早く踏み出す、パワーは下半身からなどのお話があり、次項目でこのスイング分類学が掲載されています。今号では“ストレートアーム型”で、ナダルとフェデラーの比較が左右対称で分析されました。このふたり、同類項のようです。

【ピックアップは九州電力の廣田耕作クンです】
04.jpg
佐賀・龍谷高校から早稲田大学、そして九州電力に進んだ廣田クン。実は守屋宏紀と同学年で、インターハイで3冠を達成した彼に、決勝で全て敗れた「インターハイ準優勝3冠」タイトルは“スライサー・廣田”の表現通り、アドバンテージサイドに切れる左利きのスライスサーブは本当に良く曲がります。今年もキャプテンとして日本リーグの2連覇を達成(本人は2試合に出場して1勝1敗)。がんばっている社会人選手です。

【トップ選手の腕時計】
05.jpg
箸休めページです。世界のトップ選手は必ずと言っていいほど腕時計メーカーと何らかの契約をしていて広告塔になっています。もちろんロジャー・フェデラーがロレックス。ナダルとズベレフはリシャール・ミル。ナダルとのコラボレーションモデルは何と4700万円!ジョコビッチはセイコーで、なおみチャンはCITIZEN。錦織圭サンのタグ・ホイヤーはオフィシャルサイトから詮索するに、契約切れのようです。ちなみにページでは紹介されていませんが、アンディー・マレーはラドー、ツォンガとラオニッチもロレックス、ワウリンカはオーデマピゲ、ベルディッチはジャガールクルト、フェレールはボヴェ、チョリッチはウブロなどなど、羨ましいかぎりです。ちなみにワタシは安価な、Swatchコレクターです。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

おめでとう!フェデラー!100タイトル獲得! [YouTube Tennis]

【グランドスラムとツアーで通算・100タイトルに到達です】
001.jpg
16歳のロジャーフェデラーが故郷のグスタッドでATPワールドツアーデビューを果たしてから22年後、遂に100タイトルに到達しました。2001年に19歳でミラノで最初のタイトルをとして獲得して以来、毎シーズンに少なくとも1つのトロフィーを獲得しています。幾つかのケガなどもありながら、19年連続で最高レベルでの結果です。優勝の内訳は、ハード(69)、グラス(18)、クレイ(11)、カーペット(2)の4つの異なるサーフェスで、19カ国でタイトルを獲得しています。また、大会の格付けでは、グランドスラム:20、ATPツアーファイナル:6、マスターズ1000:27、500:22、250:25という内訳。最多優勝は、ジミー・コナーズの109タイトルですが、グランドスラムでは8タイトルですから、比べ物にならないくらいの偉業達成と云えるでしょう。

【100タイトルの勝利の瞬間を全て押さえています】

36分弱の長い動画ですが“ロジャー・マニア”の方は必見です。

【ATPが作った動画はこちら/100タイトルまでの道のり】

東京オリンピックのシングルスで金メダルを獲得するまではプレーするという都市伝説を信じて、応援を続けていきたいですね。

【フェデラーのFacebookにはこんな写真もアップされています】
002.jpg
https://www.facebook.com/Federer/
おめでとうございました。このシャツ欲しい!

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

ミニトートバッグをリストック&新色を追加です [NOBU ITEM]

【ミニトートバッグにターコイズブルーを追加しました】
001.jpg
濃いピンク、黄色、オレンジ、ミントグリーン、紺、ターコイズの全6色です。

【在庫がなかった色目もリストックしました】
002.jpg

品番:NG-03 素材:12オンス、綿100%  
大きさ:左右30㎝、天地20㎝、マチ10㎝。容量:4L
価格:¥1.200-(税込み)
ホワイトデーのお返しには、ちょうどいいアイテムではないでしょうか?

ご注文は support@tennisfactory.co.jp ?or ?お気軽にCall:03-3499-6160

【営業日は[↓]からご確認ください】皆さまのご来店を心よりお待ちしています。
NOBU Store Hours:http://tennisfactory.co.jp/info/info.html

ITFトーナメントの予選サイズが拡大されます [TENNIS LINKS]

【国際テニス連盟の試行錯誤でしょうか?】
0001.jpg
https://www.itftennis.com/news/302445.aspx
昨年まではフューチャーズという名称で開催されていた男子国際大会は、今年から大幅にレギュレーションが変わり、今までは本戦で1回以上勝つと与えられたATPポイントの権利が、今年から対象にならなくなりました。名称も「ITFワールドテニスツアー」となり、「ITFランキング」なるものができ、世界ランキングは「ATPとITFの2種類」になりました。来週から始まる亜細亜大学国際大会が今年、日本国内で行なわれる初めての「ITFワールドテニスツアー」になります。国際テニス連盟(ITF)が昨年発表した新しい制度では、予選の枠は24ドローで、2回勝ちの6選手が本戦に出場できると、予選の枠さえ「32から24へ縮小」され、多くの選手のチャンスが失われる可能性がありました。さまざまなトーナメント主催者、コーチや選手、各国のテニス協会からクレームがあったのか?わかりませんが、昨日、ITFからメールがあり、4月からのトーナメントで予選の枠を32に増やす(2回勝ちの8選手が本戦に出場できる)と云うアナウンスがありました。

【今年からこの方法に変わったのが3ヶ月弱で軌道修正されました】
0002.jpg
方向性を変更したのは「最初の8週間に収集されたデータ」によるものだと説明されていますが、それでも大会は7日間で完遂することが義務づけられているので、予選からの選手にはタフな日程は否めません。観戦する方も最初の週末で予選を観て、次の週末で準決勝、ダブルス決勝、シングルス決勝を観戦という楽しみも奪われてしまいました。「ATPとITFの関係」そして「ITFワールドテニスツアー」がこれからどんな形になって行くのか?選手たちのことを考えると、少し心配になります。