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スマッシュ・2019/8月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(6/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、もうナダルしかありませんね。敢えてフォトセッションのトロフィー画像を選択しました。笑顔が本当にうれしそうです。おめでとうございました。
右画像は今月の巻頭技術モノの「打ちたいショットがイメージできるコツ」の扉です。関口周一や大西賢らのコーチを務めた「白田さん」の解説で、イメージをわかせてください。

【ということで「打ちたいショットがイメージできるコツ」ティエムのバックハンド】
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名づけて「ダブル・フリスビー・スロー」です。体が回転しすぎないように、フリスビーを両方向に投げるようなイメージで、肩とヒジを支点にしてスイングするんだそうです。

【全仏オープンのトーナメントレポート】
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ティエムがジョコビッチに勝利して決勝進出を決めた時には、かなり舞い上がって「ティエムのグランドスラム初優勝」などと云ってしまいましたが、3セット目で撃沈でした。グランドスラムにかける意気込みの違いと云うのでしょうか?ティエムにはクレーコートのマスターズで全部勝って乗り込むくらいの経験が必要かもしれません。いずれにしろまた来年、良いパフォーマンスを見せて欲しいです。

【鈴木貴男さんのコラムは特別編でウィンブルドンの勝ち方です】
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芝で紡がかれるストーリーと題して、選手の勝機はどこにあるのか?何がキーポイントになるのか?貴男さんが解説しています。なかなか蘊蓄のあるお話ですのでご一読ください。

【プロの上達法は“清水綾乃さん”の登場です】
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ようやくグランドスラムの予選を回れるところまで来た綾乃さん。改良したのは足を固定するようになったサーブと、左手を中心にスイングしてボールをつぶすバックハンドです。サーブはもの凄くダイナミックになりました。ストロークはもともと強打を中心に組み立てる選手なので、一段とパワーアップした印象を持ちました。さずが、全日本チャンピオン。