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ビンテージなラケットをいただきました [Tennis Collection]

【ROSSIGNOLの「STRATO」というモデルです】
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ハロルド・ソロモンも使っていたラケットです。
ROSSIGNOLはフランスのスキー板のメーカーで「STRATO」という有名なモデルも出していて、スウェーデンのステンマルクもはいていたそりゃ羨望な板でした(子供の頃はない週末はスキーをしていたので…)そのスキー板が小豆色で、本当に憧れでした。

【「STRATO」の文字がその小豆色なんです】
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全体にしなるラケットで、使い易いモデルでした。お店の奥に飾ります。

【こちらは云わずと知れた「prince Graphite」2期目のモデルです】
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今から約40年前に発売された「prince Graphite」
当時は定価が9万円でビックリするような値段でしたが、当時は1ドルが¥280-くらいのレートですから、今の約3倍。ということは今の海外ブランドのラケットが3万円と、比較すると当たり前の価格設定だったということですね。

【当時は本当に使い易いモデルで、友人たちもけっこう使っていました】
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ラケットを持ってきてくださったのは、以前「Wilson」にいらっしゃった坂本泰雄さん。ご自身も法政大学の庭球部で活躍され、テニス業界では有名な方です。ラケットとテニスボールのコレクターでもあり、「prince Graphite」はまだ6本くらい、ROSSIGNOLの「STRATO」はあと3本保管しているそうです。持っている方は持っているんですね。坂本さん、ありがとうございました。