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テニスラボの選手サイン入りシャツ [Custom Made]

【テニスラボが、年に1度行なう“日頃の感謝を伝える会”でドライシャツをプレゼント】
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https://www.facebook.com/minlabotennis/
テニスラボに所属するプロ選手をサポートしてくださる皆さんをお招きして、テニスを楽しみ、食事をする会が先週行なわれました。都内のインドアコートを3時間レンタルし、試合をしたりクリニックをしたりという時間を過ごし、近くのレストランに移動して食事会を行いました。その模様はFacebookにアップされていますので、よろしければご覧ください。

【今回参加はこの4選手たち】
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左から、仁木拓人、日比野菜緒、加藤未唯、清水悠太の4選手。またコーチの竹内映二、駒田政史、劉冠均も神戸から日帰りでの参加。ボクは進行役で、食事会の直前に日比野から加藤の誕生日が近いと聞かされ、思わずケーキを買いに走り、ろうそくも25本ゲットし、サプライズに成功!なんて云う脇役もしております…。

【皆さまにお配りしたのは、ラボの4選手サイン入りドライシャツです】
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毎年記念品をお作りしているのですが、今年はイベントの前に4選手にサインをしてもらい、当日お越しのサポーターの皆さんにお配りしました。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

スイス国際公共放送のサイトで面白い動画あり [YouTube Tennis]

【swissinfo.chというサイトを見つけました】
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https://www.swissinfo.ch/jpn
swissinfo.chはスイス公共放送協会の国際部でスイスに関心を持つ世界中の人々、そして在外スイス人を対象にスイス政府からの委託により、国内外へ情報発信しています。情報は、オンラインサービスで政治、経済、文化、社会、科学など多岐な分野を網羅しています。 記事の中では、スイスあるいは世界の出来事や発展に対するスイスの立場を紹介したり、スイスやスイス人に対する外国の見方も反映させたりしています。swissinfo.の記事は日本語の他、10カ国語で配信されています。

【もちろんYouTubeのチャンネルもありそこで面白い動画を見つけました】
ー【キング・オブ・テニス】スイスでフェデラーを馬鹿にするとこうなるー

スペインに国外追放です。スイス人のロジャー愛に“アッパレ”です。
コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

【このサイトにはフェデラーのページも存在します】
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https://www.swissinfo.ch/jpn/dossiers/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC
まさにスイスの国民的英雄ですね。

Web版になったテニスクラシックの今 [Tennis Books]

【テニスクラシック・デジタル版のトップページでメッセージが…】
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https://www.tennisclassic.jp/index.html
10月5日発売号を最後に“完全デジタル化”を目指すテニスクラシックのサイトに侵入。
どのような形でニュースなどを配信しているかをチェックしました。

【デイリートピックスで日々の情報をアップしています】
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最新情報は昨日、2020・東京パラリンピックの聖火リレーの募集イベントに出席した錦織圭サンの様子です。レポートでは、“トークセッションでは、「“身近なヒーロー”は誰か?」について、錦織選手にも質問が。「悩みましたけど、その中でも熱い方……というのが、“松岡修造”さんです」と回答。続けて、「小さい頃から恩を感じていて、テニスで世界を目指すきっかけになったのは修造さんのおかげ」と感謝の言葉を口にした。”とのことです。この他広告コンテンツもありますが、大会情報などではストリンガーさんに話を聞いたり、神戸チャレンジャーのレポートなどもアップされています。

【頻繁にアップデートしているのはFacebook・ページです】
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https://www.facebook.com/tennisclassicbreak
ラケットの紹介は1日に2〜3本の割合で行なっていたり、その日その日の最新情報をFacebookで多く取り上げています。シーズンが終わったとこで“男子選手のマネーランキング”をアップしたり、雑感風な取扱いもあり、テニス情報を多岐にわたって配信しています。

Web Site上のユーザーインターフェイスをもうちょっと改善して、ユーザビリティを向上させると、使い勝手が良くなると感じているのはボクだけかな?とエールを送ります。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

2010年代最後の1位はラファエル・ナダル [TENNIS IMAGE]

【気がつけばナダルが1位に返り咲き、通算で200週間、1位になりました】
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在位で1位を走るのはロジャー・フェデラーで310週、2位がピート・サンプラスで286週、3位はノバク・ジョコビッチで275週、4位はイワン・レンドルで270週、5位がジミー・コナーズで268週。菜だつにこの5人に次いで6位にランクされました。今年は全仏と全米の2つのグランドスラム、2つのマスターズで優勝し、この1年間のポイント獲得が1位でしたが11月4日発表のランキングで、見事に1位に返り咲きました。また1973年に始まった現行のランキングシステムでは、最年長となる33才での1位と云う名誉も得ました(ナダルが最初に1位になったのは2008年の8月でした)。

【2019年末のトップ10にはこの方々が入りました】
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10人のうち最終ランキングには5人の新しい名前が連なりました。メドベデフ(23才)、シチパス(21才)、ベレッティーニ(23才)、バウティスタ・アグート、そしてモンフィスです。ヤングジェネレーションとしては、7位のズベレフ(22才)、4位のティエム(26才)が顔を揃え、トップ3と新世代が融合する1年となったのは間違いありません。

そして、15位のシャポバロフと18位のデミーノは20才、21位のアリアシムは19才とNextGenの台頭もありました。またトップ100位以内にフランス選手が12人、スペイン選手が10人、イタリアとアメリカ選手がそれぞれ8人という勢力図は相変わらずですね。

ランキングの面白い話題はディエゴ・シュワルツマンとシャポバロフ。ふたりはシングルスとダブルスの両方でトップ50でフィニッシュしています。素晴らしい活躍でした。

最後は年齢の話題。95位で終えたカルロビッチは、1992年にジミー・コナーズが84位になって以来、トップ100でフィニッシュした最初の40歳です。年末トップ100には30歳以上の選手が33人います。錦織圭さんとスティーブ・ジョンソンは来月30歳になるので実際には35人になります。こんなバランスもテニスの面白さです。

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ロジャー・フェデラーへの73の質問 [YouTube Tennis]

【今年のウィンブルドン開幕前にインタビューした動画がなかなか良し】
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開幕を2日後に控えたウィンブルドンの会場内でヴォーグの記者がフェデラーに「73項目」の質問をしています。撮影はプラクティスコートから始まり、ボールパーソンとおしゃべりをし、クラブハウスに入り、そしてセンターコートにまで行っちゃいます。さすがにコートのピッチに記者さんは入れてもらえないのですが、なかなかシュールな質問にフェデラーが間髪を入れす答えていくやりとりは「Roger Mania」にはたまらない構成になっています。ヴォーグ・ジャパンがオリジナルの動画に、日本語翻訳バージョンを加えて公開しましたので、じっくりご覧ください。

【日本語バージョンは下記リンクからご覧いただけます】
https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/vj1027-73questions-2019-rogerfederer

デ杯ファイナル予選はエクアドルとホームで対戦 [TENNIS IMAGE]

【現地取材をされた佐藤ひろしさんから貴重な画像をいただきました】
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スペインのマドリッドで行なわれていた“デビスカップ・ファイナル”。日本チームは初戦のフランスに1-2で惜敗。セルビアには0-3で敗れ、決勝トーナメントに進出することができず、来年3月に行なわれる予選に回ることになり、抽選の結果エクアドルと、日本国内で開催する権利を得ました。

今年からレギュレーションが替わったデビスカップでは、ベスト4に残った4カ国(優勝:スペイン、準優勝:カナダ、ベスト4:ロシアと英国)とセルビアとフランスがワイルドカードでの次回ファイナル出場権を獲得。18枠の残り12カ国は、ファイナル予選で敗れた12カ国と、地域ゾーンを勝ち上がった12カ国(計24カ国による)の対戦の勝者に与えられます。日本の対戦国、エクアドルは今年のアメリカゾーンでベネズエラを破り、ファイナル予選に進出して来ました。

【日本以外のファイナル予選の対戦は】
ハンガリー vs ベルギー、コロンビア vs アルゼンチン、米国 vs ウズベキスタン
豪州 vs ブラジル、イタリア vs 韓国、ドイツ vs ベラルーシ
カザフスタン vs オランダ、スロバキア vs チェコ、オーストリア vs ウルグアイ
スウェーデン vs チリ、クロアチア vs (パキスタン vs インド戦の勝者)

日本チームのメンバーのランキングが充実していればデビスカップではファイナル予選、ファイナル、そしてATP Cupと年に3回の団体戦を行なうことになりますから、選手の負担が少なく、より高いパフォーマンスを観戦できることになりそうで、なんとも楽しみです。

テニス柄のビーチタオルをいただきました [Tennis Collection]

【1500×900の特大サイズのビーチタオルです】
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テニスコートの横にある芝生(妄想)の上において、セット終了後に横になるにはちょうどいいくらい大きなタオルです。いただいた時にはタオルケットかと思うような重量感。7匹のネコが野球のバットとテニスラケットを持って、ツートンのバックに、文字は「PLAYER」と入っています。スポーツシーンにはカワイイ柄です。

【ラケットを持つ子猫の拡大】
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公園テニスのあとに、ビールを飲みながら、よくちびっ子野球を観戦するのですが、そんな時に使ってみるのも名案かもしれません…。頂き物に感謝です。

超厚手スウェット素材のウォームアップ [NOBU ITEM]

【10ozスウェットのサンプルを制作/モデルは司先生にお願いしました】
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真冬に備えて超厚手素材のジップアップ・フーディーとスリムフィット・パンツのサンプルを作り、NOBU TENNIS TEAMアドバイザーで、法政二高テニス部監督の高橋司先生に着ていただくことにしました。約2週間ほど試着していただき、洗濯などもしていただき感想をいただくことにします。これはまだ「プロト・タイプ」なのでまだ製品化ではありませんが、実際に本当に寒くなる前には店頭に並べたいと思っています。ぜひご期待ください。

【画像から素材感が分かりますか?】
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一般的なスウェットパンツは8オンス程度ですが、今回制作を予定しているのは10オンスの超厚手素材。しかも綿100%ではなく、ポリエステル85%、綿15%の生地で、裏起毛のドライ素材です。生地は厚手でフードも2重というこだわり。でもポリエステルなので乾きも速いというこだわりです。ワンポイントは製品化の際には異なる予定です。こちらもお楽しみにしていてください。

【現行のモデルは7.7oz】
https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2018-11-26
https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2019-01-27
上記のアイテムはダブルニットという軽量で着やすい素材を使っています。
10オンスはこの約1.3倍の重さなので、防寒にはもってこいの1枚になるでしょう。

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テニスマガジン・2020/ 1月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はロジャー・フェデラー。先週閉幕したツアーファイナルでは準決勝で優勝したシチパスに破れ、今週のデビスカップはスキップしています。東京五輪に出場するためには3月に行なわれる最終予選に出場することが義務づけられますが、フェデラーはどう選択するのか?興味津々ですね。
右画像は巻頭の技術モノ“セカンドサービスがテニスの実力”の扉です。セカンドサーブに大切なのは「深さ」「高さ」「回転」「スイング速度」の4項目。亜細亜大学の堀内先生、テニスラボの駒田政史コーチ、選手からは鈴木貴男さんがそれぞれに解説しています。

【今シーズンの主役たち】
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21日発売のテニスマガジンで締切前に間に合わせたのは、ツアーファイナル出場選手たちのスーツ姿ではない集合写真です。これだけでも締切ギリギリの掲載だったと思います。立ち位置がなかなか微妙ですが、決勝を争ってのが右端のシチパスと左端のティエム。初出場のイタリア・ベレッティーニの表情に緊張感が漂っています。

【ジーン・メイヤーのジオメトリー(幾何学)・テニス】
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両サイド両手打ちでツアー通算14勝で自己最高ランキング4位だったメイヤーさんはスタンフォード大学を卒業された61才。現役当時からクレバーなプレーヤーとして有名で、指導理論としても、考えられる限りのさまざまな角度から、テニスの幾何学を説明しています。それは日常の遊びからでも引き出すことのできる「ジオメトリー(幾何学)」なんだそうです。読んでみると理解できるのですがそれを実践するとなると、より深い思考力が求められることになりそうです。じっくり読んでみてください。

【TENNIS NEWS HOTLINEで海外情報を】
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遂にナダルが結婚。タチアナ・ゴロビンが31才で現役復帰。クライシュテルスが現役復帰に向けてリハビリ生活に。マレーが股関節の手術から復帰して250のアントワープで見事に優勝。ATPの新しい会長には元選手だったガウデンツィ(イタリア)46才が就任。ツアー3勝で自己最高ランキングは18位という実績の持ち主。果たしてどんな改革をするのか?楽しみです。

【全日本選手権のレポート】
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男子は野口莉央、女子は本玉唯さんのそれぞれ初優勝で幕を閉じた今年の全日本。清水悠太は単複で準優勝に終わり、島袋将と望月勇希の大学4年生が共にベスト4(ふたり共に年下のプロに敗退)という結果でした。残念だったのは優勝者のインタビューが敗者である清水のベンチの前で行なわれたのにはビックリ。もうちょっと敗者に対する配慮があってもよかったのでしょうが…。悠太、来年はリベンジだな!

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

スマッシュ・2020/1月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。ツアーファイナルの出場ならず、デ杯ファイナルにも出場せず、リハビリに励んでいるようです。年末にホノルルで行なわれるエキシビションマッチで復帰するプランを立てているようですが、順調に行っていることを願います。
先月号から技術モノ専門誌に特化したスマッシュ。右画像は中とじ特集に組まれている“ヒントはいっぱい!予測の基本”と題して、佐藤哲哉さんの解説で、相手のココを見れば球種やコースが読める!の扉です。反応ではない予測を学んでください。

【テニスあるある。ミスを撲滅しよう!】
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フォアハンド/力のないボールを打ちにいって失敗。
バックハンド/フォアに回り込んだのに逆クロスがミス。
ネットプレー/速いボールが自分に来るとミスをする。
リターン/セカンドサーブのリターンなのになぜか失敗
片手バック/高く弾むボールを打ち損ねる
両手バック/クロスをネットに引っ掛ける
このような「あるあるミス」をショット別に取り上げ、解決策を紹介しています。

【デニス・シャポバロフ単独インタビューで引き出されたテクニック特集】
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“パワフル&正確に打つコツ”を本人の解説と分解写真でアドバイスしています。サーブでは“トスとラケットを上げるタイミング”、バックハンドでは“フォロースルーでの右手の位置”、フォアハンドでは“右手でボールとの距離を測る”、などなど「意識する14の項目」を読むことができます。残念ながらジャンピングバックハンドはありません…。

【全日本選手権の会場で聞いた、選手たちのこだわり集】
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高橋悠介は350gのラケットでトップライトのバランスにして振り抜きやすく。
菊池玄吾は長くて薄いグリップが好み。
坂井勇仁は柔らかい打球感のあるラケットが重視して選ぶ。
片山翔はナチュラルガットにしてテニスが純粋に楽しくなったらしい。
などなど現役選手らしいこだわりとコメントを残しています。次は縁起を聞きたいですね。

トマス・ベルディッチも引退です [TENNIS IMAGE]

【ツアーファイナルの会場である「The O2」で、引退を発表しました】
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ATPのサイトでは「彼は2010年のウィンブルドンでグランドスラムファイナルに到達し、ATPファイナルには6年連続で出場し(2010年〜15年)、強力なフォアハンドを中心にベースラインゲームで毎年新しいファンを獲得」とレポートしました。

トマス・ベルディッチは1985年9月17日チェコ・ズリーン州生まれの34才。5歳の時から地元のテニスクラブでテニスを始め、チェコ国内の12歳以下のトーナメントで優勝した後、さらなる練習環境を求めてオロモウツ州に引っ越し、次々とジュニア選手のトーナメントを制したそうです。2002年に17歳でプロに転向し、03年からデビスカップチェコ代表選手に選ばれる。04年にはアテネ五輪でベスト8に進出、ツアーの初優勝も飾りました。05年にはパリでマスターズ初優勝。その後順調にランキングを上げ、2012.13年でデビスカップを連覇。15年には自身最高の4位を記録(合計「13」のATPツアータイトル)。その後虫垂炎によるツアー離脱から腰や背中の故障が続き、今年11月に引退をほのめかすTwitterを投稿していました。残念ですが燃え尽きたのかもしれません。

【今年引退した選手たちを表彰/ツアーファイナルの会場で】
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整列しているのは引退選手たち。[左から右へ]トマス・ベルディッチ、デビド・フェレール、ビクター・エストレラ・ブルゴス、ラデク・ステパネク、マックス・ミルニー、マルシン・マトコウスキ、ニコラス・アルマグロ、ミハイル・ユーズニー、マルコス・バグダティス。土曜日のATPファイナルでコートでの式典に参加しました。

【ベルディッチがトップ4との対戦した時のベストショット集】

長い手足からのダウンザラインが印象的な、幾分控えめなイメージの選手でした。

【デビスカップで2連覇を達成した対戦のダイジェスト版】

2連覇は共に3-2での勝利。2-2となり、ステパネクがそれぞれに勝利しタイトル獲得。
どちらもすごい対戦でした。

Next Genの非公式大会に慶應庭球部の今村昌倫が出場 [TENNIS LINKS]

【インカレ優勝の今村昌倫がミラノに招待されました】
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https://www.facebook.com/keiotennisteam/
この大会はATPの協力のもとに、飲料のレッドブルが主催。Next Gen ATP Finalsと同じ会場と日程、同じフォーマットで行われる21才以下の男子選手を対象としたシングルス大会です。2回目となる今年は、イタリア、オランダ、スペイン、ルーマニア、日本の5カ国から選抜された選手で開催。日本からは全日本学生テニス選手権の優勝者が選出ということで今村くんが出場権を獲得しミラノ入りした模様です。大会は各国から選ばれた代表5名にワイルドカード枠として今後成長が期待される3選手を加えた8名が参加。4人ずつの2グループでの予選を行い、各グループの上位2人が決勝トーナメントで戦うという形式で行われ、惜しくも今村くんは決勝トーナメント進出とはなりませんでした。

【Red Bull Next Gen Open 2019】
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https://www.redbull.com/int-en/events/red-bull-next-gen-open/
優勝はデンマークのホルゲ・ルーン。なかなか公式サイトの中で詳細が明記されていないので、今度今村くんに会った時に聞いてみたいと思います。彼にとっても貴重な経験になったことに間違いはないでしょう。今後の活躍に期待しましょう。

Bryan Brothersが2020年のシーズンで引退を表明 [YouTube Tennis]

【残念なニュースがFacebookで発表されました】
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ボブ・ブライアンとマイク・ブライアンの双子の兄弟が来年(2020)の全米オープンを最後に引退する意向をFacebookとTwitter上で表明しました。ダブルスで史上最多となるグランドスラム16勝、ロンドン五輪で金メダル、ツアーでは最多の「118タイトル(このうちマスターズでは30大会に優勝)」と、数字を挙げたらきりのない最強のダブルスで、最も観客に愛されたダブルスペアでした。とても残念ですが来年の4月には42才を迎えるわけですから、ここまでよくプレーしてくれたと思うしかありません。楽しいプレーをたくさんにありがとうございました。


【もうふたりがツアーで戦うのを見ることができなくなります】
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https://www.facebook.com/BryanBros/
ご存知のことと思いますが、ブライアンズはツアーファイナルの出場資格を持っていましたが、来年ひとつでも多くのトーナメントに出たいという意向で出場辞退をしていました。

【ベストショット集はこちらで】

21年間のプロ生活(ツアーには25年間出場)で、通算獲得賞金額は日本円にして約16億円(ひとりが)。とてつもないダブルスプレーヤーでした。慈善事業でも「ブライアン・ブラザーズ基金」を設立。120万USドル以上を集め、子供たちの慈善団体を支援しています。

【既に紹介したこともありますが"Romanian Volley"の練習です】

両親の指導のもと2才でテニスを始め、ジュニアダブルスタイトルを100以上獲得。1996年に全米ジュニアの18才以下で1位にランクされました。1997年から98年までスタンフォード大学でプレーし、両年にNCAA(全米学生選手権)チームタイトルを獲得に貢献。ボブは、1998年にNCAAシングル、ダブルス(マイクと)、チームタイトルを獲得という「トリプルクラウン」を達成しました。
来年の今頃は「ブライアンズ・ロス」に陥っているかもしれません。

ATPの試合における商標などのさまざまなルール [TENNIS IMAGE]

【チャレンジャー大会のレフェリールームの張り出されるチェック事項の数々】
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大会に出場している選手たちのウエアに付けることができる「製造者ロゴの大きさと個数」「コマーシャルロゴの大きさを個数」などのルールがこの3枚のシートに明記されています。大きさなどは毎年変更されたりするので、作る側もこのレギュレーションにはいつも敏感です。キャップにコマーシャルロゴを入れても良いようになったとか、刺繍やプリントなどの大きさも、「同じものはダメよ」などと事細かく書かれていて、主審の方がそれぞれの選手をチェックしています。ある時には物差して平方㎝を計算したりすることもあります。以前はアディダス社が背中全部に縦に3本線を入れたことが、ライバル社からの問い合わせを受け、「この3本線は商標と見なされる」という判定がなされた件もあり、なかなかナーバスな問題が続いているようです。まあ、目一杯の大きさが良いのか?それなりのオシャレさを出すので十分なのかは製造者が考えることですが「NOBU Pro Model」は目一杯にせず、程よいシンプルさでスマートに制作していきます。

朝日新聞が男女の賞金格差を調査しました [Tennis Books]

【昨日の朝刊に掲載された“男女の報酬の格差”の話題です】
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サッカーの天皇杯と皇后杯の賞金の格差が取り上げられ、優勝賞金が男子の天皇杯は1億5千万円に対し、女子の皇后杯は300万円という現状をテーマにし、そこからトップ選手個人が年間にどのくらいの収入があるのかを表組みしています。
1)リオネル・メッシ:サッカー(137億円)
2)クリスティアノ・ロナルド:サッカー(117億円)
3)ネイマール:サッカー(113億円)
そしてテニスの1位は、5)ロジャー・フェデラー:テニス(100億円)
日本人トップは、35)錦織圭:テニス(40億円)
女子アスリートトップは、63)セリーナ・ウイリアムス:テニス(31億円)
サッカーが如何にワールドワイドなスポーツなのかを実感しますね。