SSブログ

まさか、全国高校選抜が中止に! [TENNIS LINKS]

【全国高校選抜の団体戦が中止になりました】
02.jpg
https://koko-tennis.com/
知人から「選抜が中止になったらしいよ」との連絡を受け、高体連テニス部のサイトにアクセスすると、「選抜大会に関する重要なお知らせ」がアップされていました。実は今回の選抜はこれよりも前に出場校へ「室内会場は使用しない」との連絡があったばかり。政府の方針に追従する形を取ったようですが、こうなると全国中学校選抜などの、文部科学省関連のテニス大会開催はほぼ絶望的になるかもしれません。なんだかとっても切ない気分です。

【リンクのPDFを開くと…】
01.jpg
柳川高校の理事長である古賀賢さんが「全国選抜大会の会長」を務めていらして、団体戦は中止とするという告知。個人戦は全米オープンの予選のワイルドカードが与えられる大会なので、3月4日までは様子を見て開催か否かの決定をすると案内しています。

この団体戦が中止となるのは大きなポイントがあって、インターハイはシングルス2、ダブルス1の合計4人が出場しますが、選抜はシングルス3、ダブルス2の合計7人が出場することが出来ます。そうすると全国大会に出場したというキャリアを計上できる高校生が1校当たり3人増え、仮に大学進学の際の内申書などに記入できる項目が少なくなる可能性も出てきて、推薦入学等を希望している生徒さん達に与える影響も少なからずあるのではないかと思います。高校生達の希望がひとつ消えることに大人として虚しさを覚えます。高校生諸君、夏に向けてリベンジだ!めげずに、ガンバレ!

コートのある風景/大磯プリンスホテル [TENNIS IMAGE]

【ちょっとしたイベントがあって行ってきました】
01.jpg
コートから相模湾が見渡せるテニスコートです。
きれいですけど、風はまともに頂戴します。きれいなロケーションですけどね。

【大磯プリンスホテルのコートでは様々なイベント開催中】
02.jpg
ここはパブリックコートなので、単価(コート使用料)は安くないですが、予約等が簡単で、使えるコートです。この日も賑わっていました。

【奥には伊豆の大島を見ることが出来ます】
03.jpg
大磯は相模湾が奥まったところに位置しているので、右奥には伊豆半島の大室山や網代、川奈まで見渡すことが出来ます。もちろん手前は真鶴も…

【こちらからは三浦半島が見えます】
04.jpg
昔はテニス大会も多く行われていて、5ペアのミックスダブルスの団体戦の“サントネージュ・カップ”に出場(NOBU TEAM)して全国優勝をしたこともあり、大磯プリンスのコートはなかなか懐かしいところ。ハードコートはチョットかわいそうなコンディションですが、砂入り人工芝の方は手入れも行き届いていて、気持ちよかったです。

フェドカップ・スペイン戦のお土産 [Tennis Collection]

【チームに同行して行ったスタッフの方からお土産をいただきました】
01.jpg
大会のプログラムと、開催地であるスペイン・カルタヘナの街で配られていたスポンジボールです。表紙はスペインチームが円陣を組んでいる写真が使われていますが、中央には今季で引退を表明している「男前のカルラ・スアレスナバロ」です。2019年のフェドカップ・ベルギー戦で、ポイントのかかった試合に出場した彼女が、ウィックマイヤーにストレート勝ちをし、チームに勝利をもたらした直後で、スアレスナバロだけがゲームウエアを着ているものです。彼女をリスペクトして、クローズアップする写真を敢えてホームでの対戦のプログラムの表紙にすると云う「粋なはからい」に脱帽です。スペインテニス協会のメディア・ディレクターにアッパレをあげましょう。

【カワイイ、スポンジボールです】
02.jpg
https://lamangaclub.com/en/sports/tennis
会場となった超高級リゾート“ Centro de Tenis La Manga Club, Cartagena, Murcia, Spain”のオリジナルボールです。交通の便は悪いらしく、近くの空港からでも車で2時間くらいかかるところですが、地中海に面した温暖な土地で、イギリスやフランスからの観光客の多いところだそうです。対岸はすぐにアルジェリアですから、こんなところでテニス休暇はかなり贅沢でしょうね(サイトを覗いてみてください)。

デ杯・エクアドル戦は無観客試合が決定 [TENNIS LINKS]

【様々なメディアがデ杯の無観客試合を報道しています】
01.jpg
https://www.daviscup.com/en/news/316014.aspx
国際テニス連盟のデビスカップサイトではこのようなアナウンスが出ました「国際テニス連盟は、日本スポーツ庁と厚生労働省の助言を受けて、日本テニス協会と相談して、対戦を無観客でプレーすることを決定しました」加えて「試合は日本のWOWOWで放送されます」とのことです。

【国際テニス連盟から大会主催者にコロナに関する注意喚起の連絡もありました】
02.jpg
テニスの国際大会は先週、京都で女子の6万ドルが開催され、女子の国内開催は、この後慶應チャレンジャー、大阪体育大学、甲府国際、甲府、かしわ、大阪と連続6週のシリーズ。男子は来週から大学シリーズで、亜細亜、早稲田、筑波と3週の1万5千ドルの大会が開催予定でしたが、この先、これらの大会がどのように行われるのか、ちょっと心配になってきました。ポルシェ・軽井沢、レクサス・東京までは引きずらないことを祈ります。

【悲しいことに亜細亜大学は中止もしくは延期と発表されました】
03.jpg
http://www.asia-tennis.com/tournament/m15/index.html
そして先程、亜細亜大学テニス部の森稔詞・トーナメントディレクターから連絡があり、とりあえず来週の開催は中止もしくは延期するとのことです。学生さんたちが昨年の末から様々な準備をして来て、ここでこのような環境の変化で大会の開催が左右されることは過去いちども無かっただけに、第1回目から関わらせていただいた身として、今回の選択は非常に残念でなりません。新型肺炎のなるべく早い終結を祈念するとともに、中止ではなく延期になってトーナメントを開催できることを祈っています。部員の皆さんもこれに腐ること無く、次のステップに邁進していただきたいと思います。みんな!がんばって!

デ杯・エクアドル戦のメンバーが発表されました [TENNIS LINKS]

【テニスマガジンオンラインが選手の写真をきれいにコラージュしています】
01.jpg
https://tennismagazine.jp/_ct/17344024
3月6日(金)、7日(土)に三木市のブルボン・ビーンズドームで行われる男子テニス国別対抗戦「デビスカップ ファイナルズ予選」の日本対エクアドルに出場する日本代表メンバーが発表され、テニスマガジンオンラインにアップされました。我がチームは錦織 圭、西岡良仁、内山靖崇、添田 豪、マクラクラン勉の5選手。圭さんはケガから復帰の注目の初戦、良仁はデルレイビーチで準優勝をしたあとドバイまで飛びましたが、緒戦敗退、靖崇はドバイの予戦決勝で杉田祐一に勝利し、本戦1回戦でも盧彦勲を破りケガから復帰の初勝利となりました。豪チャンはニューヨークで予選を勝ち上がったものの本戦1回戦で敗退、勉チャンはデルレイビーチのダブルスでブライアン兄弟に決勝で敗れましたが見事に準優勝。この好調な5人が今週の大会を終え日本に帰国します。年末のデビスカップ・ファイナルへの進出権をかけたエクアドルとの試合。関西のテニスファンには見逃せない対戦です。

【国際テニス連盟が作ったユニークなプロモーション】
02.jpg

来週のデビスカップは世界の70カ国が、世界各地/35カ所で328人の選手がノミネートされ戦います。最多出場はインドのパエスで、かつ最年長の46才。また、シチパス、フォニーニ、チリッチなどのトップ選手も出場するとアピールしています。サイトを見てみると豪州はキリオス、デミーノ、ミルマン、トンプソンとかなりなベストメンバー。韓国では過去3回しか出場したことの無い、リー・ダックヒーが出場。こんなメンバーを検索しているとワクワクしてきました。やっぱりデビスカップは楽しみです。

テニスマガジン・2020/ 4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のテニスマガジン)】
01.jpg
今月のテニスマガジンの表紙は全豪オープン・チャンピオンのジョコビッチ。決勝の序盤を見る限り、ティエムが初のグランドスラムタイトルかと思いきや、ジョコビッチの巻き返しの凄さに世界のテニスファンも彼の強さを再認識した結果となりました。痛いところも無いようですし、マスターズ(ATP-1000)と、グランドスラムを中心にスケジュールを組まれたら、ジョコビッチの1位は揺るぎないものになるのかなあと思ってしまいます。先日ツアー後半のスケジュールを公開しましたが、予想通り「東京五輪」も入っていましたので、有明でお待ちすることにしましょう。
右画像はハチマキをした圭サンの後ろ姿。来週末に開催されるデビスカップの最終予選(vsエクアドル)の告知ページです。確かにデビスカップは何が起こるか分かりませんので“油断大敵”は良いコピーです。メンバーは明日25日に発表されますが、大胆予想は「錦織、西岡、杉田、内山、マクラクランの5人で、シングルスに西岡、杉田、ダブルスは内山・勉で圭さんはベンチ」。選手のノミネーションと結果が楽しみです。

【巻頭の技術モノは“何を改善したらよいか”3つのアプローチ】
02.jpg
ロジック的に解釈が難しい技術ページです。ダグ・マッカーディさんの指導で「伸び悩むプレーヤーへは“殻”を破ること。そしてワンランクアップを目指すアプローチとは」などの解説をしています。おおよそ紹介するのは難解なので、本誌でお読みください。

【横ちゃんと悠太がお届けする“フットワーク・8トレーニング”です】
03.jpg
元高校球児でアスレティックトレーナーの横山正吾さんが、清水悠太クンに常々指導しているメディシンボールを使ったトレーニング方法を紹介しています。冬場の撮影にも関わらず半袖、短パンで登場してくれるのは気持ち良いですね。20才の悠太くんは小柄ですが、コートカバーリングの良さとテニスセンスは抜群な選手なので、昨年8月に更新した自己最高ランキング/335位から、200番台へと進めて欲しいものです。

【タピオカとテニスについて、高橋先生は…】
04.jpg
タピオカとテニスについて解説していただきました。結論は、当たり前のことですが、“タピオカでのエネルギー摂取はできません”。但し「タピオカとは何ぞや」を細かく解説していただいているので、流行の飲料だけではないと云うことも学習してみてはいかがでしょう。

スマッシュ・2020/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のスマッシュ)】
01.jpg
今月のスマッシュの表紙は西岡良仁。錦織圭サン以外の日本人選手がスマッシュの表紙を飾るのはどなたがいらっしゃいましたか?と思うほど、なかなか良いところを突いた人選だと思います。良仁はデルレイビーチにてベスト4進出中で、自己最高ランキング(自己最高58位/2017年3月)も更新が決定しています。このまま順調に行くと東京五輪で自身のランキングでの出場も決まる可能性もあり、ちょっとワクワクです。
右画像は昨年までは別冊にしていた「テニスギア・2020年バージョンの紹介」が中とじに組み込まれました。先々月号から技術モノに特化した誌面構成になったスマッシュ。報道などはWebになりましたので、紙の良さを最大に活かした本作りをお願いします。

【正しく当てる“準備”3原則】
02.jpg
1)構え方、2)ボールへの入り方、3)リズムの取り方
今月号の巻頭技術特集は、ナイスショットを生み出す条件はコレ!というリードで、上述の3原則について解説しています。詳しくは本誌からお読みください。

【プロの上達法は“徳田廉大”クン】
03.jpg
広島生まれの徳田くんは、湘南工大附属高校1年生の時にインターハイのシングルスでチャンピオンになりました。高校卒業後にプロに転向し、2018年には決勝で伊藤竜馬に敗れたものの全日本選手権準優勝。ジュニアの頃から一般の大会などにも出場しているのですがまだ21才の若手選手です。今回はフラット系バックハンドとスピンサーブをご自身が解説しています。今年はチャレンジャー大会を中心に回って、自己最高ランキング/289位の更新を目指してがんばって欲しい選手です。皆さんも応援してください。

【西岡良仁が明かす5種類の最新バックハンド】
04.jpg
良仁のキーショットであるバックハンド。昨年のオフの時に同級生の沼尻啓介、斉藤貴史らと開催している“地域活性化プロジェクト”の際に取材したもので、本人は「トップ選手のマネをしただけ」と話したそうですが、ニック・キリオス、ジョコビッチ、ナダル、アンディー・マレー、錦織圭の5人から学んだ(マネした)5種類のバックハンドを解説しています。表現がなかなか的を得ていて楽しく読むことができます。

亜細亜大学テニス部のサイトがリニュアルされました [TENNIS LINKS]

【トップページは部員全員の集合写真で、迫力があります】
01.jpg
http://www.asia-tennis.com/index.html
本サイトがなかなかアクセスできず、ブログなどのSNSで情報発信をしていた亜細亜大学テニス部のホームページがリニュアルオープンしました。まだ全部が公開された訳ではありませんが、3月1日からスタートする“ITF・トーナメント”実施に向けて、最低必要なページが出来上がりました。これで大会期間中の最新情報の発信が出来るようになると思います。

【大会情報のトップページはこちらです】
02.jpg
http://www.asia-tennis.com/tournament/m15/index.html
今年は男子のフューチャーズ(女子の1万5千ドル大会は中止)のみの開催になりました。それでも様々な事前イベントなども行われていて、グッズなどの販売も好調なようです。先日も次期主将の清水奎吾クンがNOBUにご挨拶にきてくれ、ボクも予選が始まる初日には顔を出すと伝えました。サイトには大会期間中に毎日のハイライトもアップされる予定ですので楽しみです。

【部員全員の情報もこちらから見ることが出来ます/上はトップページ】
04.jpg
【学年ごとにはこんな風なレイアウトになっています】
03.jpg
http://www.asia-tennis.com/member/index.html
1年生から4年生までの全部員の情報が顔写真とともにアップされています。部に於ける役職、学部、出身地、生年月日から出身クラブ、高校、戦績、プレースタイルまで13項目にわたって自己紹介しています。これ面白いですから是非チェックしてみてください。人となりが伺えるかもしれません。

日本テニス協会×「ビオレUV」が契約 [TENNIS IMAGE]

【今日は契約の会見が行なわれたそうです】
01.jpg
https://www.kao.com/jp/corporate/news/products/2020/20200221-001/
花王のサイトでの発表内容は以下の通り。
花王は、サンケア専門ブランド「ビオレUV」を通じて、日本テニス協会とスポンサー契約を結びました。これにより、「ビオレUV」は日本テニス協会の“オフィシャル日やけ止め”となります。今後、花王は、日本テニス協会とともに、トッププロアスリートをはじめ400万人以上いるといわれているテニス愛好家に向けて、屋外での紫外線対策の重要性をお伝えするため、日本テニス協会が主催する、各種大会、イベントを通して日やけ対策啓発の活動を展開していきます。とのことです。

【取材をした記者の方に配られた製品サンプルをいただきました】
02.jpg
夏はこんがり肌を焼きたいと思っている方には何とも申し上げられませんが、紫外線対策には気を付けた方が良いかもしれません。サイトでの発表でも、「テニスは主に屋外で競技することが多いうえに競技時間が長いことから、暑熱対策・日やけ対策は必須」とも記されています。今後は日本テニス協会主催の大会会場などでサンプリングなどが行なわれるかもしれませんので、右手を出す練習をしておきます。

Roger Federerが右ひざを手術! [TENNIS IMAGE]

【フェデラーが自身のSNS上で手術をしたと発表しました】
01.jpg
ロジャー・フェデラーが今日、長年抱えていた右ひざの問題を解決するため、スイス国内で19日に手術を受け、戦列復帰するのは全仏オープン以降になると明らかにしました。コメントには「この手術のため、ドバイ、インディアンウェルズ、ボゴタでのエキシビション、マイアミ、そして全仏を見送ることになる」そして「ずっと右脚に悩まされていた」「どうにかやり過せることを願っていたが、検査してチームと話し合った結果、昨日スイスで関節鏡視下手術を受けることに決めた」「手術の後、これが正しいかったこと、そして必ず完治するという医師のお墨付きをもらった」「再びプレーに戻ることが待ちきれない。芝で会おう」と締めくくっています。

【フェデラーのFacebookのカバー写真はこれです】
02.jpg
https://www.facebook.com/Federer/
フェデラーは2016年2月にも左膝の手術を受けていて、この年はわずか7大会の出場。しかしこの時の6か月間の休養が、17年には全豪とウィンブルドンでタイトルを獲得という結果をもたらしたので、ここはじっくり休養して、カムバックに備えてください。

【よってドミニク・ティエムの自己最高ランキング3位が射程圏内に入りました】
03.jpg
https://www.atptour.com/en/rankings/singles
1位のジョコビッチ、2位のナダルは共に9.000点台なので揺るぎないポジションですが、現在フェデラーが7.130点、追随するティエムは7.045点で、その差は85点。今週プレーしているリオ・オープン(ティエムは第1シード)はATP250の大会ですので、準優勝で150点、ベスト4で90点ですから順当に行けば来週発表のランキングで自己最高の3位になる可能性が大きくなりました。本来ならば自力(フェデラーがプレーしている時)で、登りたかったでしょうが、喜ばしいことです。

新型肺炎の影響がこんなところにも [TENNIS IMAGE]

【IMG Academyでは日本からキャンプに参加できなくなりました】
01.jpg
https://www.imgacademy.com/
IMGアカデミーの知人からの連絡で、現在の新型肺炎の状況から、3月15日までの中国および日本からのキャンプ参加の申し込みをを全てキャンセルするとのことです。そして今後、この新型コロナウィルス感染者数の増加などが見込まれる場合、アメリカ政府の対応等によって延長されることも予想されるとのことらしいです。現在日本でリハビリ中の錦織圭サンも、仮にアメリカに戻った場合、2週間はアカデミーエリア内への入場が規制されるようです。1日も早い終結を望みます。
デビスカップ・エクアドル戦も無観客対戦にならないことを祈っています。

Jack Sock復調なるか? [YouTube Tennis]

【アメリカのジャック・ソック、ランキングを失っていたのはご存知ですか?】
01.jpg
https://www.atptour.com/en/players/jack-sock/sm25/overview
ジャック・ソックは1992年9月24日ネブラスカ州リンカーン生まれの27才。8才の時にお母さんのラケットを見つけ、テニスを羽島たいわは遅咲き。普通の高校に進み高校時代は4つの州の大会で80勝0敗と云う結果を残したという逸話もあり、2010年の全米オープンジュニアで優勝し、11年にはプロに転向。この時点で既に500番台にいました。12年には150番まで上がり、13年にはランキングもふた桁入り、17年には8位まで上がり、この年ATP・ツアーファイナルにも出場。これまでにATPツアーでシングルス4勝、ダブルス13勝を挙げていることはご存知かと思います。が、突然勝てなくなり、18年には年間最終ランキングでシングルスは106位まで落ちましたが、逆にダブルスは自身最高の2位(ボブ・ブライアンのケガがありマイクとのペアでツアーファイナル優勝などがあり)を記録しました。復帰をかけた昨年2月には親指の靭帯を損傷し手術。7月には復帰するもシングルスではチャレンジャー大会でも0勝8敗という結果で、昨年の11月、遂にランキングを失ってしまいました。この画像も普段は左上に現在のランキングが表示されるのですが、残念ながらブランクになっています。ランキングシステム、本当に怖いですね。
そんな「ソック」を今週開催のデルレイビーチがワイルドカードを出してくれ、今日アルボットを相手に見事に初戦を突破し、15ヶ月振りにシングルスで勝利をあげました。

【その試合のダイジェストです】

こちらのリンクでご覧ください:https://www.youtube.com/watch?v=zxovqapAexQ
まだまだ良い時の5割くらいでしょうか。ファイナル2-4から、5-6でマッチポイントなどもありましたが、勝利を得たのは大きな収穫です。どうかグランドスラムの現場に帰ってくるよう応援します。そしてまたフォアのカウンターを見せてください。

品薄だったソックスとリストバンドが再入荷です [NOBU ITEM]

【ご迷惑をお掛けしましたが、フルラインナップに戻りました】
01.jpg
リストバンドは全部で8種類のワッペンです。価格:¥1.000-(税込)長さ:10センチ
アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2017-07-21

【メンズソックスも8種類】
02.jpg
サイズ:26-28センチ。価格:¥1.500-(税込み)
アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2013-06-26

【レディスソックスは10種類】
03.jpg
サイズ:22-24センチ。価格:¥1.500-(税込み)
アイテムの詳細は:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2013-06-28

定番のソックスはもちろん日本国内の工場で作っています。ショートタイプでお作りしている訳は、足首のゴムの部分を折り返しまでを全部ダブルにして強度を増して作ることが出来るからです。よって足首のゴムは伸びてしまうということはまるでなく、多くのお客さまにご愛用いただいています。NOBU TENNIS TEAMの選手達の半数はこのタイプではプレーできないということもあり、彼ら用には別途ロングサイズを手配して履いていただいていますが、これをNOBUにて、製品化することは考えていません。とにかく「足首のダブル仕上げ」にこだわっているからです。お客さまにはご理解のほど、よろしくお願いいたします。

NOBU 38th Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

ノルウェー選手として初めてのツアー優勝者 [YouTube Tennis]

【Casper Ruud/キャスパー・ルード、21才の若者です】
001.jpg
https://www.atptour.com/en/news/ruud-sousa-buenos-aires-2020-final
ATP-250大会のアルゼンチンオープンで優勝したのは、ノルウェー・オセロ生まれの21才、キャスパー・ルードです。お父さんの指導で4才でテニスを始め、ナダルを目標とするクレーコーターで、現在はマヨルカのナダルアカデミーを拠点にトレーニングしています。ツアーの決勝で戦うのは昨年4月のヒューストン以来。そして2度目にして遂にツアーで初のタイトルをモノにしました。ITFのジュニアランキングでは2016年1月に1位を記録。ATPランキングは2015年6月に1645位でスタートし、17年には133位に、そして昨年の3月に94位に浮上(リオデジャネイロでベスト8、翌週のサンパウロでベスト4)すると、年末には54位でフィニッシュ。今年更にランキングを上げ(ATPカップで、フォニーニとイズナーに勝利)現在キャリアハイの34位まであげてきました。今後が楽しみな選手が北欧から飛び出してきました。「キャスパー・ルード」という名前を覚えておきましょう。

【ブエノスアイレスでの決勝戦のダイジェスト版です】

トロフィーのプレゼンテーターはなんと「ガブリエラ・サバティーニ」でした。

このくらいのリクエストでしたらお応えできます [Custom Made]

【アメリカ製「OTTO社」のフラットバイザーにワッペン付け】
01.jpg
30年来お越しいただいているお客さまが、スマートフォンの画面で見せてくれたのが紺と赤のツートンのメッシュキャップ。「この間実家の片付けをしていたら出てきたんですよ。こういうの作ってもらうことか可能ですか」と仰るので、「さすがに作ることは出来ませんが、アメリカから輸入する商社から仕入れてワッパんを縫い付けるなら出来ますね」となり、古いワッペンのサンプルをふたりで選び、この2枚を縫い付けることにしました。そしてフラットバイザーのメッシュキャップがご希望とのことだったので、それを仕入れ、カスタムメイドにしました。このくらいのリクエストでしたら対応させていただきます。

【逆3角形の紺ワッペンを縫い付け】
03.jpg
【大きな赤ワッペンです/懐かしい】
02.jpg
現在、NOBUではTOKYO TENNISTennis Boyの直接刺繍キャップとプロモデルバージョンのキャップの2カテゴリーでキャップを展開しているので、このような大きさのワッペンを付けたキャップのラインナップはありませんがたまに見ると、懐かしさがあります。
オリジナルのアイテムを作るのには様々なプランがあると思いますので、
どうぞご遠慮なくご相談ください。出来ない時は出来ませんと申し上げますので…。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160