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テニスマガジン・2020/ 4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は全豪オープン・チャンピオンのジョコビッチ。決勝の序盤を見る限り、ティエムが初のグランドスラムタイトルかと思いきや、ジョコビッチの巻き返しの凄さに世界のテニスファンも彼の強さを再認識した結果となりました。痛いところも無いようですし、マスターズ(ATP-1000)と、グランドスラムを中心にスケジュールを組まれたら、ジョコビッチの1位は揺るぎないものになるのかなあと思ってしまいます。先日ツアー後半のスケジュールを公開しましたが、予想通り「東京五輪」も入っていましたので、有明でお待ちすることにしましょう。
右画像はハチマキをした圭サンの後ろ姿。来週末に開催されるデビスカップの最終予選(vsエクアドル)の告知ページです。確かにデビスカップは何が起こるか分かりませんので“油断大敵”は良いコピーです。メンバーは明日25日に発表されますが、大胆予想は「錦織、西岡、杉田、内山、マクラクランの5人で、シングルスに西岡、杉田、ダブルスは内山・勉で圭さんはベンチ」。選手のノミネーションと結果が楽しみです。

【巻頭の技術モノは“何を改善したらよいか”3つのアプローチ】
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ロジック的に解釈が難しい技術ページです。ダグ・マッカーディさんの指導で「伸び悩むプレーヤーへは“殻”を破ること。そしてワンランクアップを目指すアプローチとは」などの解説をしています。おおよそ紹介するのは難解なので、本誌でお読みください。

【横ちゃんと悠太がお届けする“フットワーク・8トレーニング”です】
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元高校球児でアスレティックトレーナーの横山正吾さんが、清水悠太クンに常々指導しているメディシンボールを使ったトレーニング方法を紹介しています。冬場の撮影にも関わらず半袖、短パンで登場してくれるのは気持ち良いですね。20才の悠太くんは小柄ですが、コートカバーリングの良さとテニスセンスは抜群な選手なので、昨年8月に更新した自己最高ランキング/335位から、200番台へと進めて欲しいものです。

【タピオカとテニスについて、高橋先生は…】
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タピオカとテニスについて解説していただきました。結論は、当たり前のことですが、“タピオカでのエネルギー摂取はできません”。但し「タピオカとは何ぞや」を細かく解説していただいているので、流行の飲料だけではないと云うことも学習してみてはいかがでしょう。