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Numberが創刊1.000号と云うことで懐かしいテニス特集を [Tennis Books]

【NOBUにてストックしているNumberのテニス特集の表紙をアップします】
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なんと創刊3冊目でマッケンローを表紙にテニス特集が組まれています。
11号目では1980年ですが、こんな斬新なボルグとシミオネスクのツーショット。
スポーツ・グラフィック「ナンバー」が創刊1000号を発表しました。この号では野球のイチローさんが表紙を飾り、ああやっぱり日本人の最高アスリートは彼なんだなあと再認識です。1980年からアメリカのスポーツイラストレイテッド社との提携で文藝春秋社が発売したのですが、当時、雑誌のポパイなどでテニス特集が組まれていたこともあり、テニスにブームがあったのは事実でしたから、ナンバーでも度々テニス特集が組まれたんだと思います。とりあえずは1980年代の12冊の表紙をご紹介します。

【エバートとロイド・そして悪童キャラのマッケンロー】
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ジミー・コナーズと婚約もしていたクリス・エバートが英国選手のジョン・ロイドと結婚したのは当時意外なニュースでした。そのふたりのチュー写真を表紙にしちゃうのですから、ナンバーもやるなあと感心したものです。マッケンローは「ワル・絶頂期」です。

【ベッチナ・バンジとマッツ・ビランデルが表紙を飾る】
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ドイツ選手のバンジはスタイル抜群で、アディダスのウエアをボーイッシュに着込み、ボレーのタッチが良いオールラウンドプレーヤーでした。スウェーデンのビランデルは粘り強いグランドストローカーで全仏オープンの優勝を機に脚光を浴びましたが、どちらかと云うと地味なイメージ。よくぞ表紙に起用したものです。

【こんな扱いでもよかったのか?“皇太子の恋”で1冊】
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皇太子だった時だからこそ許されたのではないかと云う特集ですね。昭和32年のことを20数年経た1984年に組んだ特集です。もちろんコメントは陛下のご学友だった織田和雄さん。微に入り細にわたっておふたりのご交際から、御成婚までのストーリーをテニスを中心に扱ってナンバーが出版するという快挙です。

【ナブラチロワのウィンブルドンとビヨン・ボルグ】
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1984年の全仏オープンで優勝して生涯グランドスラムを達成したナブラチロワで1冊の特集を組んでいます。出生の秘密からアメリカへの亡命、同性愛、そして巨万の富を得たバイオニック・ウーマンを徹底解剖して彼女の人となりを分析しています。

【ボルグの引退に緊急増刊が発売】
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ビヨン・ボルグの引退で増刊号を作っちゃうって、すごい時代でした。たとえフェデラーが引退してもやらないんじゃないかと思うくらい、テニスがブームだったと云うか、ボルグの引退はある意味電撃的でした。燃え尽きちゃったんでしょうね。もちろん増刊号ですから、
「1冊まるごと、全部ボルグ」です。引退時は26才でした。
そしてウィンブルドンの100回大会を記念した特集号もVol.150で作られました。こちらもまるまるテニスで1号。女子大生テニスサークル大図鑑なんて雑誌っぽいページもあり。

これらの懐かしいナンバーのバックナンバーは店内の書棚に入っていますので、いつでも閲覧いただけます。お時間のある時に冷やかしに来てください。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

ベストショット集でイメージトレーニングはいかが? [YouTube Tennis]

【ATP TourのYouTube Siteでベストショット集がアップされています】
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https://www.youtube.com/user/ATPWorldTour

【こちらはハーフボレーのベストショット集】

ハーフボレーとは云えないストロークのショートバウンドもありますが…。

【こちらはドロップボレー】

アナウンサーの叫び声に近いコメントも面白さのひとつです。

【マニアックなロブ】

やはり、レイトン、圭さん、フォニーニは絶対に登場しますね。

【最後はお決まりの股ヌキです】

ロジャー、ペール、キリオスは常連ですね。
テニスが出来ないときこそ、イメージトレーニングをお忘れなく!

フェデラー、ナダル、ジョコビッチらが多額の寄附行為を [TENNIS IMAGE]

【フェデラー夫妻は弱い立場にあるスイスの家庭救済のために約1億円を寄附】
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Facebookをアップしたフェデラーは「100万スイスフランをスイスの恵まれない家庭に寄付することを決めた」「この危機を乗り越え、健康を!」とコメントしました。

【ナダルはスペイン人のほかの選手達と募金活動を開始】
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ラファエルバスケットボールのパウ・ガソルと協力して、赤十字に寄付する110万ユーロを集める目標とする募金運動を開始しました。

【ジョコビッチは医療機器などの購入資金を母国セルビアに寄附】
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ジョコは『ノバク・ジョコビッチ基金』を通しての寄付金の募集も始め、蘇生器、薬、マスクなど必要とされる医療器具の購入資金にすると発表しました。

世界的に蔓延する新型肺炎。スポーツに関わるトップ選手達が揃って寄附や募金活動を始めたことに、明るい光が見えた気がします。ほかの選手達もドンドン追従してくれることを願うとともに、1日でも早い終息を祈っています。

遂に世田谷区のテニスコートも閉鎖になりました [TENNIS IMAGE]

【今朝当然世田谷区から電話があり、今日から使用不可に】
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今朝お電話をいただいたのは、砧にある世田谷総合運動競技場の担当者から。急なことですが本日から公園内の運動施設は使用することが出来なくなりました、とのことでした。
自転車での通勤途中に世田谷公園に立ち寄ってみるとこんな張り紙が…。

【サイトにアクセスすると確かに】
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東京都からの、今週末は不急不要な外出を控えるようにとのお達しを受け、都及び23区の公園運営などは対応が急務だったらしく、本当に突然の発表は金曜日の午後8時でした。そして使えないのは今日の朝から。慌ただしいキャンセルに予約をしていた方々はビックリされたことでしょう。使用できないのは4月15日までが当面の目安でしょう。

【明治神宮外苑テニスクラブも週末は休館になりました】
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既に東京ローンテニスクラブは今週の木曜日(26日)から、無期限のクローズが発表されていましたが、昨日には神宮テニスクラブも今週末の2日間だけ休業を発表しました。その他の民間テニスクラブ(知る限り)では、特に使用不可になっているところはないようです。
いずれにしても、とにかくこの新型肺炎の早期終息を望みます。そして健康な生活を!

大会使用球のお土産 [Tennis Collection]

【実際に試合で使うボールをお土産でいただきました】
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テニスボールのパッケージ好きにはたまらないお土産です。開催が延期された、今年のインディアンウェルズの使用球です。なぜ2缶あるかと云うと、インディアンウェルズでは男子と女子の使うボールの大きさと重さが違うからです。どちらのパッケージは同じ「penn」のボールで、2カ所あるプリント部分の一方は「インディアンウェルズの大会ロゴ」でもう一方はメーカーである「penn」のロゴなのですが、その刻印の色が男子は黒、女子は赤で識別されています。お土産は二宮真琴のヒッティングで同行した小野田賢からのもので、赤を持って来てくれたのは分かりますが、「黒はどうしたの?」と聞いたところ、西岡良仁からいただいたそうです。まぼろしとなったインディアンウェルズの大会使用球、明後日の朝練で早速使わせていただきます。

【こちらは全豪オープンの使用球と選手に配られるお水です】
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こういうお土産がいちばん嬉しいですね。どの大会でも選手用に「勝手に飲んでも良いお水」が必ず用意(ITFの1万5千ドル大会でも)されているので、選手は練習に行くのにも、クーラーボックスからバンバンお水を自由に持って行きます。撮影はしませんでしたが、このお水のキャップには全豪オープンのロゴマークである「AO」の文字がプリントされています。もちろん練習に使うと云えばある程度まではボールのフリーですから、小野田さんにこう云う言い方をするのははばかられますが、「出費のないお土産」(もちろん持って帰ってくる労力はあります)となりますが、こう云うお土産がいちばん嬉しいのです。引き続きお願いします。

NOBU Web Catelogを最新バージョンにしました [INFORMATION]

【NOBUのウェブ・カタログを整理し直しました】
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https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/
新型コロナウィルスの影響で、なかなか外出を控えていらっしゃる方も多いと思います。そうとは云え、テニスコートの使用が出来ないと云う情報は意外に少なく、インドアテニススクールなどもジュニアはお休みでも、大人のクラスなどは継続して行なわれているようです。こんな状況下なので、NOBUのアイテムで、現状きちんと在庫しているものを整理し、“NOBU WEB CATALOG”を最新バージョンに更新しました。もちろん廃番にした商品もたくさんありますが、“おお、懐かしいな”と思っていただけるかもしれないと思い、削除せず「こちらは廃番です」と明記して掲載しています。
アイテムはカテゴリー分けしているので、ご興味のある商品から選んでご覧いただくことも出来ます。お時間がありましたら、是非覗いてみてください。

【もちろん通信販売でお送りすることも出来ますのでご利用ください】
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http://tennisfactory.co.jp/info/info.html
こちらのページでは、お店の営業時間のお知らせと通信販売での方法などをアップしています。コスト的な問題もあり、サイト上でご購入いただけるシステムを構築していませんが、ここはご理解をいただき、メールやお電話でのご注文をしていただくことになりますが、タイムリーにご返信させていただきますので、ご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。今後、ニューアイテムなどが出来上がり次第、さぼらず(苦笑)に、随時掲載します。通信販売でも是非ご利用くださいますよう、ご案内いたします。
もちろんご来店いただき、テニス談義も大歓迎です。練習方法のアドバイスや、フォームや技術的なお話なども少しだけなら…できるかも…です。

お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

インディアンウェルズのお土産です [Tennis Collection]

【幻となったインディアンウェルズの大会オリジナルTee-Shirtsをいただきました】
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二宮真琴のヒッティングで現地に同行していた小野田賢が帰国後の挨拶にご来店。会場には入りましたが試合はキャンセルとなったため、数日間練習をした後、日本に帰国して来たそうです。折角だからと、気を利かせてオリジナルシャツを買って来てくれました。

【インディアンウェルズ・2020と袖にプリントされているのは貴重品です】
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大会がキャンセルになったため、一般の観客は会場にすら入れなかった訳ですから、この年号入りは貴重品です。小野田曰く「ほとんど残っていませんでした」とのこと。選手達が記念に買って行ったのでしょうか?このシャツ、お宝であること間違いありません。

【おまけのお土産は“NOBU OF TOKYO”のお箸です】
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インディアンウェルズの会場内で選手達も使えるのが、有名レストランである“NOBU OF TOKYO”。小野田が面白がって、お箸をくすねて来てくれました。これ嬉しい!

スマッシュ・2020/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、ラファエル・ナダルです。バックハンドスライスのテイクバックから、まさしくインパクトへの気迫溢れる1枚です。
右画像は、岡川恵美子さん連載のルールのお勉強のページです。毎回2つのテーマで簡単にルール説明をしていますが、今回は隣のコートから入って来たボールと「レット」のコールのタイミングと、ダブルスでペアが異なったコールをした場合のポイントについての解説です。そもそもリナーンナーが「フォルト」とコールはしないでしょ(見ているパートナーがするべきじゃないの?)、と思うのですが…。

【今月の技術モノは、テニス入門書】
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グリップ、打ち方の基本から、ルール、マナー、グッズまで、テニスに関する入門書が巻頭です。フォアハンドのトップがこのページ。この他両手バックハンド、ボレー、サーブ、そしてグッズなどの構成で、さあこれからテニスを始めるならどうぞ参考にしてくださいと云う企画モノです。どうぞじっくりお勉強してください。

【プロのダブルスから学ぶ、トップスピンロブ】
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昨年のツアーファイナルで優勝したフランスの、エルベールとマウのダブルスペアが、クロスに1本沈めて、相手をネットに詰めさせてからトップスピンロブで上を抜く妙技を解説しています。デ杯のエクアドル戦でマクラクラン勉が数本放ったショットでもあり、ダブルス巧者が使う絶妙なロブで、これは攻めて打ちショットです。パスか突き球を打つぞと見せかけて、ボールをよく引きつけて(貯めて)打つことでより有効的なショットとなります。これ使ってみてください。結構、相手をうろたえさせること間違いありません。

【prince Graphiteの変遷を大いに語る】
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デカラケが世に出て、その後グラファイトが発売されたのが1978年。発売当時は9万円でしたが、それは為替の問題で、当時1ドルが280円くらいだったからです。それがまた神話を呼び、高級ラケット=プリンス・グラファイトとなったストーリーでもありました。あれから40年以上たっても、まだシリーズとして今年もニューモデルが発売されました。110平方インチの大きさがネットプレーの安定感を生み、多くのファンに愛されて来たのも事実です。ここに掲載されているのは8モデルですが、全部の機種を愛用してきました。最後の20114年モデルも完成度が高く良いラケットでした。この広告にある、今年発売のリメイクモデル「Phantom Graphite」も是非使ってみたい1本ですね。

テニスマガジン・2020/ 5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は、ラファエル・ナダル。クレーコートシーズンの王者としてセレクトしたのだと思いますが、残念なことに今年のスケジュールは欧州の赤土の大会が全て中止となってしまいましたのでナダルにとっても消化不良になっているのではないでしょうか?休養のあとが芝生のコートで練習を再開するのでしょうか?微妙ですね。
右画像は先月号に引き続き連載の横山トレーナーと清水悠太によるフットワークトレーニングの後編です。前回はダイナミックな動きを中心に紹介されましたが、今号では狭い範囲を細かいステップで動いたり、広い範囲を大きなステップ+細かいステップ動くなどのレベルアップしたトレーニングバージョンを紹介しています。

【遂に出ました/左利き特集です】
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自らも左利きである著者のポール・ファイン氏が左利きテニスの解説をしています。全人口の10%しかいないんだそうです。そして“誰でも頭の中に右脳と左脳がある。左脳が身体の右半身を、右脳が左半身をコントロールする。だからこそ左利きだけが右脳で考える人種”とメジャーリーガーのコメントを引用(よく意味が理解できないのですが…)しています。この特集では左利きのメリットと弱点を上手く分析し、左利きの攻略法(しなくても良いのに)なども紹介しています。ナダルは第1サーブが入ったときの第1球目は80%をフォアで取り、3つのバリエーションでクロスに打ちと云う、自分の展開に持って行くと分析。またバックハンドは多くの左利きが狙われやすい点とし、もしシャポバロフのバックが両手打ちだったらその攻撃力は数倍増すだろうとも評しています。いずれにしても左利きはアドバンテージサイドで順クロスにサーブとボールが打てるという利点を最初から持つチャンスを活かすべきだと云っています。最後には左利きだけで才能があると締めくくっています。

【マリア・シャラポワ特集が組まれました】
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17年間の現役生活にピリオドを打ったシャラポンの特集です。グランドスラムでは通算5勝。ジャパンオープンでの初タイトルは2003年のことでした。栄光のあとには肩のケガやドーピング問題などもあり、現役最後の方はちょっと残念でしたが、10代で女王となりアメリカンドリームを達成したひとりだったと思います。今後彼女がどんなビジネスや、社会活動をしていくのかにも興味があります。

【亜細亜大学テニス部3人目のコーチ/長久保大樹】
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浦和学院高校から亜細亜大学へ、主将も務め、ダブルスでは全日本選手権にも出場した大樹さんは、2017年から女子部のコーチに就任。遂にテニスマガジンにデビューしました。トレーニングに対する理論がしっかりしているので、学生達にも良い指導が出来ていると思います。基本的に亜細亜大学では大学在籍時にプロに転向できるためのスキルをアップするのも指導法のひとつ。学生時代からフォームのきれいな選手でしたから、“ボールに効率よく力を伝えるトレーニング”というコンテンツを解説するには説得力があります。一般の方でも受講できる「アジアチャリティーテニスアカデミー」もありますので、関心のある方は検索してみてください。(https://www.facebook.com/pg/AsiaTennisAcademy/

“Tennis Hat” 新登場です [NOBU ITEM]

【懐かしいと思われる方もいらっしゃるでしょう“Tennis Hat” を作りました】
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1970年代にちょっと流行った“Tennis Hat” です。懐かしいのはグランドスラムを2度成し遂げた“Rod Laver”がプレー中にかぶっていたことで、当時子供だったボクもレーバーの真似をして、かぶっていたのが、この“Tennis Hat” です。

【アメリカのNew Hattan社製の“Tennis Hat” です】
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品番:NC-05-New 素材:コットン:100%
  (New Hattan社はヘッドウェアの老舗ブランドで、これは定番コットンハットです)
サイズ:フリーサイズ(59センチ)アメリカ製の「S-M」というサイズ表示です
    高さは9センチ、ツバは5.5センチ、上部円の直径は17センチ
価格 ¥3.200-(税込み)

【プレーよりも観戦用によろしいかも】
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実際にかぶってみた画像です。試着モデルは気にしないでください(笑)
ワンポイントはシンプルに「Nステンシルのラケットマーク白地」です。

通信販売でお送りすることもできます。詳細、サイズチャートや送料などは、
http://www.tennisfactory.co.jp/info/info.html

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

NOBU テニスサロンを開設しました [INFORMATION]

【元気な話題を提供できない中、集う場所をお作りしました】
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NOBUの店内にあるミーティングスペースにモニターを設置し、テニスのDVDを見たり、YouTubeなどを見ながら盛り上がったり、テニス談義に花を咲かせる場所をお作りしました。茶菓、及びアルコールの提供はしませんが、お持ち込みは大歓迎です。

【店内のいちばん奥のスペースです】
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国際テニス連盟、ATP、WTAが主催する大会は全世界で6月7日までの中止及び延期を発表しました。現役の選手達は3月の第1週から約3ヶ月間実践から遠ざかることになります。もちろん日本国内においてのジュニアの大会を中心に中止の案内が続いています。こんな状況下ですが、あまり閉塞的になるのではなく、テニス好きが集まって、色々な形でテニスについて語り合いませんか?と云う提案です。示し合わせてお使いいただくものご自由に。是非有効活用してください。いつでも話し相手になります。

お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

こんな時こそ基礎を学びましょう [YouTube Tennis]

【みんなのテニス研究所が様々な基本的技術の動画をアップしています】
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http://www.min-labo.net/
https://www.youtube.com/channel/UCBh7xN0KQHdfPausD15Gy8g
テニスラボから派生した“みんラボ”、ここに来て様々な動画をアップしています。
なかなか練習が出来ない環境の中で、皆さんトレーニングに励みましょう。

【関口周一のボレーの練習】

駒田研究員の質問と、周一さんのコメントをよく聞いて、練習のポイントにしてみては…。
ダブルスプリットステップはなかなか出来るものじゃありません
これは良いイメージトレーニングになるのではないでしょうか。

【清水悠太の練習後のトレーニング】

練習後ですからね、ヘビーでしょう
トップを目指す選手達は普通にこれくらいのトレーニングをしています。

【横山正吾トレーナーによる練習前のウォーミングアップ】

コートで実際にボールを打つ前に約30分のウォームアップの内容です。
このくらいが毎日の準備としての通常の動作です。
日比野菜緒チャンは普通にこなしていますね この動画がいちばんためになる?
これ、ウォームアップですから…。ドンドントライしてください。

幻のデ杯・エクアドル戦のプログラム [Tennis Books]

【無観客試合でしたが、取材に行ったメディアの方からのお土産でいただきました】
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無観客試合となり、かつ0-3で敗れてしまったデビスカップ・エクアドル戦の大会プログラムをいただきました。会場のビーンズドーム(兵庫県三木市)は既にチケットは完売状態らしかったので、観戦が出来ず残念でしたが、幸いにもWOWOWが無料放映をしていただいたお陰で、負けてはしまいましたが3試合をみっちりと観戦することが出来ました。この対戦では取材のメディアと運営をする関係者のみが入場を許され、このプログラムが配布されたそうです。ある意味ではお宝な1冊になった訳ですね。

【スペインで行なわれたワールドグループでの日本チームの戦いは4ページで紹介】
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フランス戦では西岡良仁がモンフィスを破り、内山靖崇はツォンガに敗れたものの、ポイントのかかったマクラクラン勉と内山のダブルスが、ツアーファイナルで優勝した、エルベールとマウのペアにファーストアップからのファイナル負け。しかしに本チームがこれほど肉薄(フランスを苦しめた)した戦いが出来る国になったのだと実感した対戦でした。

【デ杯・ファイナルの新しいフォーマットを解説】
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2019年からフォーマットを変更したデビスカップ。18カ国でのファイナルを頂点に、ファイナル予選、そしてその下に、ワールドグループの1部、2部、3部、4部という構成に組み分けられました。日本は常にワールドグループで戦える位置を保っていたいところでしたが、今回はエクアドルによもやの敗戦。まあこう云うこともありますが、今年はカンボジアとの対戦(9月にアウェー)に勝利すれば、来年のファイナル予選に駒を進めることができますので、ここはしっかりと勝ちきって欲しいですね。

【国別対抗戦のプログラムの必須ページは相手国の情報ページ】
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エクアドルとはスペイン語で赤道と云う意味だそうです。首都はキト。直行便はなく日本から上手く乗り継げても20時間以上はかかる地球の反対側(南米大陸)に位置します。毎回毎回きちんと相手の国をリスペクトして構成する作業には、いつも脱帽です。トピックはアメリカ人がリタイアして移住したい国ランキングの上位に常に挙げられているんだそうです。世界遺産であるガラパゴス諸島や、インカ帝国など、興味深いお国です。

大会のキャンセルは遂に6月まで進行 [INFORMATION]

【ATP、WTA、ITFそれぞれが6月1週までの大会の中止を発表しました】
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ATPとWTAはヨーロッパのクレーコートシーズンでの全ての大会を開催しないことを決め、ステートメントを発表しました。ATPではチャレンジャー大会も。チャレンジャーは中止なのか延期なのかは、各大会の主催者が検討することになるでしょうが、基本的にツアーは他に持って行くところはないので基本的には中止となるでしょう。これでツアーはまるまる3ヶ月の開催中止となりとんでもない事態となりました。選手達はどこで何をしているか?Twitterなどでは様々な選手達がつぶやいています。(後日ご紹介します)

【ITF World Tennis Tourも6月7日までの開催はありません】
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ツアーの下部大会も開催できなくなりました。特に女子は福岡、岐阜、久留米などの高額ポイント大会が軒並み中止。男子も軽井沢はこの期間に入ります。日本国内では女子の慶應チャレンジャーを無観客試合で開催した以外、男子は今年まだ1度も国際大会が開かれていません。まだ国際テニス連盟から正式な発表はありませんが(ATP、WTAも同様)ランキングシステム(たぶん凍結)がどう動くのか?選手たちにとっては不安感が漂っています。国内でも大阪の靭テニスセンターなどが閉鎖されたり、中学・高校選抜が中止、都道府県主催のジュニア大会などが次々と中止されることが発表され、先が見えない状況が続いています。屋外のテニスコートで飛沫感染何てあり得ない話なので、民間のコートと同じように公営施設も閉鎖などと云うことはないように、是非検討していただきたいと思います。
※とは言え、ボクが今朝リサーチした都内の公営コートはどこも満杯でしたが…。

【そんな中フランステニス協会が勇み足】
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国際テニス連盟にも、ATP、WTAにも、何の相談もなく(上記の発表のある前日に)大会の中止を発表しました。それも全米オープンが終わった翌々週からのスタートで。と云うことは全米オープンの終わった翌週に予選を始めるってことです。もっと云うと日本で開催される、日本女子オープンと東レPPOとモロかぶり。男子はLaver Cupにかぶせてきました。そしてこの延期でジャパンオープンは全仏の翌週となるわけですからフランステニス協会の暴挙と云っても過言ではない発表です。但しこれには全米テニス協会なども反発をしているので、3団体とグランドスラム(今年残り3大会)主催者での協議が行なわれることは間違いありません。はてはて混迷を極める世界のテニス界。3月に亜細亜大学が延期になった時点でまだヨーロッパがこんな状態になる何て誰も想像していなかった訳ですから、ここから誰が舵を取って取りまとめることになるでしょう。この肺炎により早い終息が望まれます。

追記:アメリカの大学テニス部も深刻です。現在アメリカでは大学の対抗戦(日本で云うリーグ戦)が真っ盛りの時期でしたが、全米大学スポーツを統括する組織から、テニスを含む全てのスポーツ活動の中止が発表され、授業はオンラインに変更。各大学の寮が閉鎖される方向となり、留学生は速やかに母国に帰るようにと指示が出たそうです。中途半端に卒業せざるを得ない4年生(希望によってはもう1年プレーすることが出来る救済措置もあるようですが)や、9月から新入生になる予定だった高校生など、まだまだ問題は山積みにようです。ここは島国に帰国された方が良いでしょうね。

さあこんな時こそ、基礎トレーニングに励みましょう!
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愛媛県テニストレーニングセンターのチームウエア [Custom Made]

【昨年の9月から制作のやり取りが始まり、ようやく出来上がりました】
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愛媛県は実業団の伊予銀行の本拠地、2018年の愛媛国体で男女優勝を決めたこともあり、男子では片山翔、女子では波形純理らが在籍しています。県のサポート体制もあり、愛媛テニストレーニングセンターが独自に活動していることでも知られています。昨年の秋に「愛媛トレセン」のメンバーが着るドライシャツを作りたいのでデザインを、というご依頼を受け、背中面に「愛媛から世界に」と、こちらが勝手にイメージし、日本地図の松山市付近からボールを飛ばしてみました。胸のワンポイントはNOBU Pro Modelのクロスラケットをアレンジしての提案です。オレンジを濃いめのインクでプリントしたので、撮影では上手く表現できませんが、きれいな仕上がりになりました。

【デザイン画はこんな感じです】
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制作には130センチから、5Lサイズまでのご注文で、プリント用の製版をする際の大きさに悩みましたが、130センチで最大サイズで調整です。デザイン画のキャッチボールを何度か繰り返すことでより精度の高い仕上がりになりました。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160