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こんな時にルールのお勉強をするのもオススメです [Tennis Books]

【今年度版の「2020・テニスルールブック」が発売されています】
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https://www.jta-tennis.or.jp/information/tabid/607/Default.aspx
毎年日本テニス協会が発行している「ルールブック」の主な内容は以下の通りで
●日本語訳の“Rule of Tennis” ●試合で起こるQ&A ●コートと施設のQ&A
●JTA公式トーナメント管理規則 ●ランキング関連規則 ●オフィシャルの手引き
ボクが学生だった頃は「コートの友」と云うタイトルだったと記憶しています。
2006年にその名称が変更となり、現在の「ルールブック」になりました。

【テニスをするならコートの大きさも知っておかないとね】
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イギリスでルールが作られましたので、長さは全てフィートで決められています。ルールブックではそれをメートルに換算して表記してあります。長さをメートルで羅列します。
●サイドライン:23.77 ●ネットの高さ:0.914 ●支柱の高さ:1.07
●ベースライン/ダブルス:10.97 シングルス/8.23
また、公式大会ではベースライン後ろが6.4m、サイドライン横は3.66m必要
と云うことで、テニスコート1面を作るのは南北の立地で、縦37m×横18.5mで、6.845平方メートルが必要となり、坪に直すと207坪と云うことになります。土地持ちの皆さん、200坪いただければテニスコートとして遊ぶことができます。是非ご検討ください。

【ロゴマークなどに規定はこちら】
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試合で着用するウエアやバッグなどに見厳しい規定が示されています。ルールブックはそもそも国際テニス連盟のルールを日本語に翻訳したものがベースになっているので、ATPやWTAではまた違う解釈で作られています。これは日本テニス協会主催の大会に出場する、ITF Circuitに出場する場合での対象になります。ここで注目するのは「コマーシャルロゴ」と云う部分です。もちろん市販されているウエアを着ればほぼこの規定の範囲内で製造者ロゴが入っています。それに追加して契約企業などのマークを付けて良いのがコマーシャルロゴのこと。ですから自分で自分の宣伝をするマークを付けても構わないと云うこと。ベテランの試合などを含め、自分なりのコマーシャルロゴを作って張り付けると云う「お茶目」なプランの面白いかもしれません。制作、圧着などは「NOBU」にて責任を持って対応させていただきます。ご遠慮なくお問い合わせください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160