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テニスマガジン・2020/ 7月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(5/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はロジャー・フェデラー。今月の技術特集が“正しいテニスが導く「手首」の動き”と云うテーマで、扉にもフェデラーのプレーが取り上げられているので、そのイメージで彼を起用したのかもしれません。立派なテイクバックの手首です。

右画像は今月からスタートする“西岡良仁のコラム”の扉です。タイトルも「Yoshiの魂」。ツアーに出場する選手がどんなことを思いながら日々を過ごしているのか?ツアーの舞台裏など、普段はファンの皆さんには伝わらないことを良いことも悪いことも含めてメッセージを発信してくれるそうです。今号ではでデビスカップをキャンセルしインディアンウェルズに行ったにもかかわらず、大会が中止になり帰国。再開を待つまでの生活などの話が書かれています。現役選手が連載と云うのは異例ですが、毎号を楽しみにします。

【テニス観戦術の磨き方 by 神谷コーチ】
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ツアーの中止で大会の映像を見ることができませんが、WOWOWやYouTubeなどで様々な過去の映像を見ることができる便利な世の中になりました。そこでどう試合を観戦するのかのアドバイスがこちらです。「強い選手はミスをしない」「ポジショニングの裏には選手の意図が隠されている」「遊びの発想力とは」などなどです。ただ試合を見るのではなくどんなイメージトレーニングをするか、とても参考になります。

【素振りがいかに大事かと言うお話 by 丸山コーチ】
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まだまだオンコートでテニスができない状態の方も多いと思います。そんな時に大切なのが“素振り”。丸山淳一コーチが理想のスイングを手に入れる正しい素振りの実践法について解説しています。まずは体幹から、そしてフォアハンド、バックハンド、ボレー、サーブと素振りのポイントを分解写真で確認することができます。お試しあれ!

【トップ選手達の“Stay Home”の紹介です】
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このブログでも紹介しましたが、マドリッドオープン、IMG契約選手のオンラインゲーム、フェデラーの壁打ち、ボレーボレー、などのほかにも様々な選手達がインスタグラムなどでアップしているコンテンツを14種類も紹介。遊び心のあるのはモンフィスだったりね。

今号ではこの他にも「土居美咲への50の質問」「ヨーロッパのテニスが再び目を覚ました」「ジュニア&学生達の試練は続く」など、新型肺炎の影響下にあるテニス界の現状を様々な切り口でレポートしています。皆さん、テニスが戻ってくることに希望を持ちましょう。

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