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ワシントンDCに続きマドリッドも開催を中止 [TENNIS IMAGE]

【再発表されたトーナメントのうち、2大会の中止が発表されました】
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ATPは8月17日からのツアーの再構築を、全仏オープンまでの7大会の日程を発表しましたが、ワシントンDCで行なわれるシティオープンに続きマドリッドも開催の中止が決まりました。この他にも再開を発表したチャレンジャー大会のうち、アメリカ・オーランドで行なわれる予定だった2大会も中止とアナウンスされました。アメリカ国内だけでなく、ヨーロッパでもツアーが取り止めになり選手やコーチも大変なことになっています。そんな中で本日、全米オープンのエントリーリストは発表され、日本人男子選手は、錦織圭、西岡良仁、杉田祐一、内山靖崇、ダニエル太郎、添田豪の6選手の出場予定です。女子は大坂なおみ、日比野菜緒、土居美咲の3選手は名前を連ねました。

【渡米したくないトップ100以内の選手が欧州のチャレンジャーに出場予定です】
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ヨーロッパでは再構築されたチャレンジャー大会が開催予定で、第1週目はチェコとイタリアで行なわれます。バセリー、コールシュライバーらトップ100以内の選手がこの2大会で12人も出場の予定。プロの大会だと入国制限の枠が緩められるらしく、ニューヨークもそうですが、日本から飛び立てるようです。国際テニス連盟の大会は開催するとこが認められましたが、日本ですと入国を拒否している国がほとんどなので、主催者が開催したい状況でもATPやWTAのポイントが付与されない場合もあるようです。いずれにせよ、まだまだ通常に戻るにははなはだ遠い道のりのようです。我慢するしかありません。