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スマッシュ・2020/11月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(9/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は全米オープンで2年ぶりの優勝を遂げたなおみチャン。お見事でございましたが全仏オープンには出場しないことを発表しました。ハードコートが終わって2週間後にサーフェスの違うグランドスラムというのはチョイときつい日程かもしれませんね。女子のツアーファイナルは開催中止となったので、となると今シーズンのなおみチャンはこれで終了か?気になりますね。
右画像は「テニスギア何でも相談所」今号でのテーマは“テンションはどう決めればいい?”です。右下のマシンは今でも使っている「エクテロン」が紹介されています。よく見つけたなと思ったら、あれっ、これNOBUのですわ。ここでのアドバイスではタッチ重視の方はローテンションとのこと。ピュアドライブの107インチにナチュラルを45ポンドでもまだ硬く感じるってのはタッチだけです。いつかはボールをつぶしてみたいです。

【巻頭の技術特集は“フォアハンドをもっと良くする20の方法”です】
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今号の特集では、ミスをなくすための10の方法と、もっと強く打つための10の方法とコンテンツと2つに分けて紹介しています。興味深いのは分解写真でほぼ現在のマッケンローがお手本として登場します。もちろんデルポトロも登場しますのでご安心を!

【プロの連続写真から学ぶサービス】
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解説はご存知、丸山薫さん。モデルはなおみチャン、ズベレフ、ティエム、プリスコワ、ベレッティーニ、メドベデフ。6人それぞれのサービスでマネ技、スゴ技、鉄板技の3つのカテゴリーに分類して、分析しています。これなかなかお勉強になりますよ。

【プロの上達法は、加治遥さん】
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園田学園大学を卒業後プロに転向した「カジハルさん」彼女の練習ポイントとして、高い軌道のフォアハンドトップスピンと、厚い当たりの両手バックハンドの2つが紹介されています。ショットにリズムがあるので、分解写真でも分かりやすいフォームです。コーチは「カミソリバックハンド」で有名だった茶圓鉄也さん。自己最高ランキングは283位ですので、ツアー再開後はグランドスラム出場を目指してがんばって欲しいです。