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French Open Collectionは今年も素敵なラインナップ [TENNIS LINKS]

【今年の全仏オープンのショップサイトのトップページです】
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https://store.rolandgarros.com/en/
全米オープンは無観客での開催でしたが、全仏オープンは1日当たり「1.000人」の観客を入れて行なわれています。よって会場内でも今年のコレクションが販売されていることと思います。グランドスラムの楽しみのひとつに大会グッズの話題は欠かすことができません。特に全仏はフランスらしいオシャレなアイテムが多いので、サイトを見ているだけでも頷くことが多い、今年のラインナップです。

【男女のタオルデザインは、こう来ました】
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エッフェル塔とテニスコートとPARISの文字をコラージュしてデザインしています。
大会のオリジナルロゴをパリの「I」の上に置いているのが憎らしいくらい上手い。

【今年のポスターは森の中の赤土コートです】
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全仏オープンは毎年アートなポスターを作っていますが、今年は森の中のテニスコートです。よく見ると「コートではプレーするのではなく、水を撒き、ラインを掃いている人がいます」こんな絵は普通発想できません。ポスターの柄は毎年Tee-Shirtsの背中にプリントされて販売されるのが恒例で、今年はこんな感じになっています。

【キャップのイチオシはこれ】
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全仏の歴史は1891年にフランス選手権として男子単複のみでスタート(その後女単、混合、女複の順で追加)。1925年にフランス人選手以外の出場を認め、名称もフランス国際大会に変更。そしてこのキャップにある謎の数字「1928年」に開催地がローランギャロスに移転されたのだそうです。これはウンチクものですね。全仏トリビアでした。