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仲良し対決を制したのは何とシュワルツマンでした [YouTube Tennis]

【5時間8分の死闘の末、ティエムを破ったシュワルツマンのガッツポーズ】
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アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれのシュワルツマンは28才。ローランギャロには7年連続出場で、過去最高の成績は2018年のベスト8。2010年にプロ転向、14年に100位を切り、17年にトップ50入り、自己ベストは2018年6月の11位。小兵(自称170センチ)ながら、ファーストサーブの確率が高く、リターンゲームの奪取率もトップレベルをキープし、ネットも上手く、コートカバーリングも抜群。日本人選手のお手本にするには心強い参考例になると思います。誰でも努力すればここまで来るかもしれません。

【準々決勝のダイジェスト版はこちら】

良い試合でした。最後はティエムが力尽きた(前の試合でも5セット戦ってリカバリーできていなかったかもしれません)感がありましたが、最後までハードワークしたシュワルツマンに神さまが微笑みましたね。次の準決勝(グランドスラムでは初めてのこと)は、2週間前にローマで倒しているナダルとの対戦。チャンス、あるかもしれませんよ。

【試合直後のティエム。相変わらずナイスガイな雰囲気イッパイです】
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試合後のシュワルツマンのこのコメントも、なかなかナイスです。