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青山修子・柴原瑛菜がアブダビのダブルスに優勝 [YouTube Tennis]

【WTA Tourの動画サイトに決勝戦のダイジェストがアップされました】

女子の開幕戦“アブダビ女子オープン/WTA500”で、青山修子と柴原瑛菜のペアが優勝しました。ふたりのペアは第5シードで出場し準々決勝で第1シードの謝淑薇/バルボラ・クレイチコバ、準決勝でソフィア・ケニン/アイラ・トムリャノビッチをストレートで破ると、決勝でも第8シードのヘイリー・カーター/ルイサ・ステファニ組を7-6、6-4で下し、ペアでのツアー優勝は4度目となりました。青山さんはラケット契約をウイルソンに替えての緒戦、しっくり来ている感じがありましたね。全豪にも期待です。

【ローカルの瀬戸内海放送で全豪の予選に挑戦した岡村恭香さんの特番が】

瀬戸内海放送は地元岡山でのトピックを扱っていますが、倉敷市出身の岡村一成、恭香兄弟をビーンズドームに訪ねてニュース番組に仕立てました。全豪の予選は残念ながら1回戦で敗退しましたが、グランドスラムの挑戦する兄弟のストーリーとして良い感じに編集しています。まだ25才の恭香さん、テニスラボで鍛えて引き続きがんばってください。

39周年記念シャツの2021年バージョンです [INFORMATION]

【日本語がわからないと理解できない“Thank You TENNIS”がキーワードです】
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NOBUは2020年12月12日に39周年を迎えました。毎年お作りして、1万円以上お買い上げのお客さまにプレゼントしている“アニバーサリー・シャツ”。昨年は例年よりも前倒しをして“2020バージョン”をプレゼントしていましたが、年が明けて2021年になったのでデザインを新しくしました。39周年と“サンキュウ”を掛け合わせました。日本語がわからないお客さまには「これは39周年記念のシャツです」と説明をし、日本語が理解できる方には「39周年の感謝を込めたサンキュウです」と、お渡ししようと思います。ご来店の方にも、もちろん通信販売をご利用くださる方にも、1万円以上お買い上げいただいた場合、4色の中からお好きな色とサイズをお選びいただき、プレゼントさせていただきます。
今年のデザインは“Thank You TENNIS、I LOVE Tennis”がキーワードです。

【インディゴブルー、ガーネットレッド、フォレストグリーン、白の4色です】
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●もちろん販売もいたします
品番:39周年記念シャツ/2021年バージョン
価格:¥3.200-(税込)
サイズ:レディスL、男女兼用のM、L、XLの4サイズ
カラー:ブルー、赤、グリーンと白の4色
素材:ポリエステル100%のドライタイプ
●サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)レディスL:身幅/46、身丈/61
 M:身幅/50、身丈/68、L:身幅/53、身丈/71、XL:身幅/56、身丈/74

【NOBUの側面に4色をディスプレイしています】
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皆さまのご来店を心よりお待ちしています。
また、2020年バージョンもストックがございますのでお気軽にお問い合わせください。
アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2020-09-30

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

Tennis TVが2020年の面白ショット集をアップ [YouTube Tennis]

【トップ50人の面白シーンを集めました】

デルレイビーチとアンタルヤで今年のツアーが開幕しました。並行して全豪オープンの予選も終了。ダニエル太郎クンは予戦決勝で敗れたものの、フェデラーやイズナーなどがメルボルンに行くことをやめたため、繰り上がりで本戦に出場できることが決まったようです。そしてATPの動画サイト“Tennis TV”のYouTubeページには2020年の面白シーンをトップ50選手のそれぞれで、1つのショットをピックアップして編集しました。大会数が極端に減った2020シーズンですが、要所を押さえ、見事な編集になっています。

【こちらはやらかしちゃいましたショット集・笑えますが自分に置き換えないことです】

自分でもよくあることなので、決して笑うだけでは済まされません。どチャンスボールの処理、良い所を見せようとしてやらかしちゃうショット、強敵だからやっちゃうあせり、トップ選手でもよくあるようです。まあ、これらを観て、肝に銘じるしかありませんね。テクニシャンだからこそのミスなど、人ごとではありません。

アリエル・ベハールのウエアが笑える [TENNIS IMAGE]

【全く知らない選手でしたがATP Tourのインスタグラムで紹介された写真でチェック】
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ウルグアイのダブルスプレーヤーの“Ariel Behal”のウエアがあまり面白いので幾つか探しました。彼は1989年ウルグアイのモンテビオ生まれの31才。ほとんどダブルスだけでツアーに出場し、ウルグアイ代表のダブルス選手としてデビスカップやATP Cupに出場しています。主にチャレンジャー大会が主戦場になっていますが、今週のデルレイビーチの1回戦ではライアンとクリスチャンのハリソン兄弟にファイナル勝ちを収めるなどして、現在ATPダブルスランキングでも67位と存在感も示しています。

さてこのウエアですが、昇華転写と云う手法でプリンをできるもので、生地にインクジェットでプリントし、裁断してから縫製する作り方をしています。イラストレータでデザインしたものをプリントするので、1枚からでも作ることができます。彼のスーパーマン、クラゲ、ハートマークなど、なかなか味のあるイメージをデザインに落として作るってのも面白いですね。もちろん弊社の提携している縫製工場でもお作りすることができますので、お気軽にお問い合わせください。よく見るとコマーシャツロゴや製造者ロゴなども見当たらないので、確かに試合で着るレギュレーションは満たしているのかもしれません。今年はアニマル柄なども着用するらしいので、チョット、アンテナを張っておこうと思います。

全豪オープンの予選が始まりました [TENNIS LINKS]

【予戦決勝に進んだのはダニエル太郎と日比万葉のふたりです】
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https://ausopen.com/
今年の全豪オープンの予選は10日から、男子がカタールのドーハで、女子はアラブ首長国連邦・ドバイで行われています。日本人男子は錦織圭、西岡良仁、杉田祐一、内山靖崇がダイレクトで本戦入り、予選にはダニエル太郎、添田豪、伊藤竜馬、守屋宏紀がトライしましたが、予戦決勝に進んだのはダニエルただひとり、一方の女子は大坂なおみ、日比野菜緒、土居美咲が本戦から、予選には日比万葉、奈良くるみ、村松千裕、内藤祐希、大前綾希子、岡村恭香の6人が挑戦しましたが、日比だけが予戦決勝に進出しました。ふたりの健闘を祈ります。そして今日の最終の全豪オープンのトッペページではダニエル太郎がピックアップされました。太郎チャンの相手はスウェーデンのイメル。普段通りのコンディションであれば勝てる相手ではないでしょうか?期待しています。

【オンラインショップも開店しました】
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https://australianopenshop.com/
今年からオフィシャルウエアは“ラルフ・ローレン”になったはずなのですが、他のグランドスラムのようにオリジナルアイテムはまだ紹介されていません。この画像は選手が使うのと同じDesignのタオルですが、ちょっとあか抜けないアイテムになっています。その他のキャップやTee-Shirtsなどもチェックしましたが“なんだかいまいち”。まあ今年は現地に行ってお土産を買ってきてくれる方はいないと思うので、妙に納得している自分がいます。いずれにせよ、何の問題もなく大会が無事に終了してくれることを祈るばかりです。皆さんも「Stay Home」でご観戦ください。日本人選手がんばれ!

NOBUアイテム、チームウエアの着用例です [INFORMATION]

【裏ボアのベンチコートを司先生が着用】
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しばらく作っていなかったベンチコートですが、NOBU TENNIS TEAM顧問の司先生から、制作のリクエストがあり少量をお作りしたのですが、お客さまからご好評を頂き年末には欠品となりました。今週には追加した製品が出来上がりますのでご安心ください。
ベンチコートの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2020-12-15

【年末にお作りした埼玉平成高校テニス部のメンバーが集合写真を送ってくれました】
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高校テニス部のアイデンティティーロゴを作り、高体連テニス部の定めるロゴマークの大きさにサイズを決め製版し、ウォームアップ上下セット、ドライシャツ、ハーフパンツ、アイスマスクなどをチームメンバー用に制作しました。先週金曜日に部活動が始まり、顧問の細谷先生から初打ちの集合写真が届きました。シャツとパンツはそれぞれ2色お作りしたので、部員の皆さんで半分づつで着用していただきました。こうやってお送りいただくと、先生とともにDesignから起こした流れが分かり易く、次への肥やしになります。
チームウエアの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2020-12-30

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

久しぶりにフェデラーがコマーシャルに登場 [YouTube Tennis]

【メルセデス・ベンツのニューモデルで登場です】

日本ではまだ発売されていない「S-クラス」相当な高級車らしいですね。

【京都を旅するロジャーさま】

ユニクロのコマーシャルですが初めて見ました。ヒザに正座はきつい。

【過去に登場したコマーシャルを集めた方がいます】

まだまだたくさんあるのですが、編集者の意図でこのくらいにまとめたのでしょう。

【ロジャーマニアの方が作った“Love Federer”のナイスショット集】

何と云っても相手のスマッシュをグランドスマッシュでエースにしちゃうのは脱帽。

懐かしいラケットをカバー付きで頂きました [Tennis Collection]

【WilsonのPro Staff/セントビンセント製です】
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「ボクは6本持っているのでNOBU Museumに寄附します」と友人が持ってきてくれました。このラケットを見て思い当たる最初の選手はピート・サンプラス?それともステファン・エドバーグ?サーブ・アンド・ボレーヤーとしては最後の世代になるお気に入りのふたりが愛用していた名器中の名器。有り難いプレゼントを頂き、早速お店に飾っています。1980年代、シカゴに本社のあるWilson社はカリブ海に浮かぶセントビンセント島で、このラケットを製造する工場を持っていました。こう云ってはなんですが製品の仕上がりが安定しないこともあってその工場は閉鎖され、台湾に生産の拠点を移行していく時代的背景がありました。よってこのプロスタッフは今やビンテージラケット市場では幻のラケットとして希少価値がある訳です。凄いお宝であること間違いなしです。

【こちらはDunlopのMAX200Gです】
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こちらの同じ友人から頂きました。こちらも80年代にジョン・マッケンローとシュテフィ・グラフに愛用された名器です。ウッドラケットからグラファイト素材にラケットの形状が移行された時代の初期モデルとも云えます。独特の柔らかいしなりのあるラケットで、ウッドからの移行に違和感を感じず使える製造意図が感じられました。マッケンローもグラフもどちらかというとフラット、スライス系のプレースタイルでしたから、ボールを食い付かせるには良いラケットだったのでしょう。マッケンローが“Pacific”という黄色いシープガット(当時はナチュラルは云わずシープと云っていました)を38ポンドで張っていると云うのも今となっては神話のような懐かしいトピックでした。
この手の話になるともう止まりません。こちらも有り難くディスプレイしました。感謝!

いよいよ2021年のATP Tourが開幕しました [TENNIS IMAGE]

【アンタルヤ/トルコとデルレイビーチ/フロリダで250の大会が始まりました】
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昨年は国別対抗戦の“ATP Cup” からスタートしたツアーですが、ご存知のとおり今年は変則的なスケジュールが組まれ、トルコとアメリカの大会からとなりました。もちろん250の大会なのでトップ選手のエントリーはありません。日本人選手では大会主催者の発表としてデルレイビーチのエントリーしていた錦織圭サンはドローにいませんでした。理由は分かりませんが…。またトルコに出場予定で現在はセルビアでトレーニングしている杉田祐一クンは出国の際の検査で新型肺炎の陽性反応となり、出場を取り止めました。全豪オープンの開始が例年よりも遅くなったので、何とか間に合うよう療養してください。

さて、その全豪オープンですがオーストラリア政府の入国に対する厳しい条件(入国後2週間は5時間の練習は許されるもそれ以上の外出は禁止)があるようで、各国からの移動もチャーター便をドバイ、ロサンジェルス、シンガポール、アンタルヤ、アブダビ、ドーハ、マイアミから飛ばして、1.000人以上の関係者(選手、コーチなど)に利用してもらうようです。オーストラリアは昨年の9月以来、新型肺炎の新規感染者数が2ケタに抑え込まれていて、海外からの渡航者(大きな島国ですから)にはナーバスなようです。

また、ロジャー・フェデラーの欠場理由も様々な憶測が飛んでいますが、彼の家族(奥さんと4人の子供/2組の双子)はオーストラリアが入国はさせるが2週間の検疫期間は滞在するホテルから一歩も外に出ることができないことや、仮にロジャーが家族を残してひとり(もちろんコーチなどは帯同しますが)で大会に出掛けるとすると5週間は家族と過ごすことができなくなるという「個人的な理由」ではないかと思われます。昨年の全豪オープン後、右ヒザの手術を2度受けましたがそれは既にリカバーし、今シーズンに向けてトレーニングしているのは報じられていましたので、逆に欧米で開催されるマスターズ位からの復帰になるのかもしれません。いずれにせよプレーできない状態での欠場ではなさそうなので、ちょっと安心しています。東京五輪にベストコンディションで望んでいただければそれで結構ですから…。またお越しいただけることを心よりお待ちしています。

NOBU TENNIS BLOG開設後10周年を迎えました [INFORMATION]

【デイリー・アップロードのテニスブログを10年間続けてきました】
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http://www.tennisfactory.co.jp/
ホームページを開設したのは2002年のこと。試行錯誤を続けて色々なトップページデザインをしましたが、2010年7月に現在の場所に移転したことをきっかけに、友人からアドバイスを受け、毎日更新するブログの準備を始めました。年明けの1月にトップページを現行のDesignに作り直し、7日から「デイリーアップロード」を始動。1部は後日削除した項目もあり、合計投稿数は365×10=3.650にはなっていませんが、記事の合計は昨日現在で「3.615」総閲覧数「3.497.706」ですので、1つの記事に対して約1.000人の方にお読みいただいている計算になります。ネタに困ったことや、後追いになった投稿などもありましたが、おかげさまで今日、11年目に突入しました。ありがとうございます。

ホームページからは、メインの「NOBU TENNIS BLOG」の他に「WEB CATALOG」「TENNIS REPORT」「CUSTOM MADE」の4つのブログで情報配信をしていますが、レポートとカスタムメイドは正直追いついていないのが現状です。申し訳ありません。
気持ちに鞭を打って、ドンドン上げて行くように務めたいと思います(反省)。

【10年前の開始時の投稿はこちらです】
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https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2011-01-14-6
最初の頃は手探りな感がありましたが、カテゴリーを増やしていき、テニスに関する様々な情報を発信できるようになったのが10年目の感想です。NOBUのアイテムだけで「453」が多いのか少ないのか分かりませんが、年間にならすと約45の新アイテムを作った訳ですから、まあ自画自賛しても良いかもしれません。多くのお客さまにご来店いただき、様々なネタをご提供いただいたり、ネット上に溢れる情報を自分なりに整理してウソがないかにも細心の注意を払いながら記事にしたりと、この10年はなかなか充実したものになっています。これからも魅力あるNOBUの新製品作りと、楽しいテニスの情報発信を心掛けて「デイリー・アップデート」に務めていきますので、よろしくお付き合いください。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

ATP Cupの出場国が発表されました [TENNIS IMAGE]

【今年の“ATP Cup”に出場する12カ国が発表されました】
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出場国は各国のシングルス最高位プレーヤーのランキングを基準にに決められ、開催国のオーストラリアがワイルドカードとして加わり全12カ国が発表されました。日本にはトップ20の選手が不在でしたが、錦織圭サンの持つプロテクト・ランキング(ケガなどで大会出場ができない選手のために救済措置があるランキング制度)により出場権を獲得しました。

出場国は、前回優勝のセルビア、準優勝のスペインの他、オーストリア、ロシア、ギリシャ、ドイツ、アルゼンチン、イタリア、フランス、カナダ、豪州、日本の12カ国。1チームは4人の選手で構成され、日本は錦織、西岡良仁、マクラクラン勉、松井俊英が選出されました。

今年のATP Cupは12ヵ国が3チームによる4つのグループに分れて総当たり戦を行い、各グループの1位が決勝トーナメントに進出し、優勝チームを決定する方式になります。対戦はシングルス2試合とダブルス1試合のフォーマット。会場もメルボルンパーク内のみ(昨年はブリスベン、パース、シドニーの3カ所開催で24チームで競われた)での開催で規模は縮小されますがトップ選手たちが終結します。チーム戦ならではの雰囲気を楽しみにしましょう。

新年のGreeting Cardがうれしいですね [YouTube Tennis]

【Tennis TVのカードはこんなコラージュでトップ選手を紹介しています】
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新年に入って様々なところで“あけましておめでとう”のカードが出回っています。
ATPの動画サイトである“Tennis TV”もこんな感じでおめでとうを公開してくれました。

【最速のショットは誰なのか?これは最後まで見逃せません】

グランドストロークの最速はジャック・ソックかと思っていましたが上には上がいました。ティエム、オペルカ、テイラー・フリッツ、ティアホ、ポシュピシル、キリオス、シャポバロフなどの強打が売りの選手たちの中で、最速スピードを叩き出したのは、なんとブノア・ペールの時速182キロのフォアハンドリターン。破れかぶれ的なスイングなので、ボク的にはティエムのフォアハンドリターンの181キロに最高最速ショット賞を差し上げたいと思います。今年も最速ショットをガンガン見せてください。楽しみにしています。

色々なお土産をいただき感謝しています [Tennis Collection]

【遠征などのお土産で現地のお宝をお土産でいただき感謝です】
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このシャツはユニバーシティー・カリフォルニア・バークレー校もテニス部に在籍していた選手から、部室に余っていたシャツがあったのでプレゼントに持ってきましたと、軽井沢フューチャーズの会場でいただきました。「Cal Tennis/キャル・テニス」のロゴがアメリカ大学テニスファンには涙が出るくらい有り難いひと品です。

【スタンフォード・テニスは大感激】
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このエンジはクリムゾン・レッドを云うカラーで、スタンフォード大学のシンボル色です。学業でも全米トップクラスで、スポーツも盛んなスタンフォードはWTAツアーの試合会場などでも使用され、数年前に米村知子選手のコーチとしてツアーに帯同していた森クンがお土産として買ってきてくれた、うれしい1枚で、今も自分の部屋に飾ってあります。

【チャンピオンとのコラボでスタンフォードのテニスシャツ】
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仕事でアメリカに行くことがあった時、アディッショナルで1日、帰りの飛行機をサンフランシスコ経由にして、帰国することにしています。その1日にスタンフォードやバークレーに立ち寄り原点回帰のような気分にして、帰国後の活力の源にしていました。アメリカの大学テニスはボクの憧れ(雑誌のポパイのようですが)であり、訪れるとホッとした気分になったものです。そんな時に購入したのがこの1枚。なかなか着ることができません。

【全豪オープンのお土産ポロシャツ/100%コットンです】
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このシャツは1997年の全豪オープンの取材に行っていたテニスクラシックの記者さんからお土産でいただいたポロシャツです。今の「AO」マークではなく、ステファン・エドバーグをモチーフにした大会ロゴが左胸に刺繍が施されていて、今では貴重なデッドストックです。生地も厚くてしっかりと仕上がりになっているので、重宝しています。

【父の日のプレゼントで息子から送られた“Polo”のジャケット】
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全米オープンは以前“Forest Hills Tennis Club”というプライベートクラブ(天然芝のコート)で開催されていて、当時のイメージをコラージュした刺繍が胸に施された鹿の子生地のジップジャケットです。白地にグリーンのコントラストがテニスの基本を感じさせます。

【最後は“Fila”のビヨン・ボルグモデルの復刻版です】
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ジャパンオープンのスタッフウエアはこのところずっと“FILA”社からのサポートを受けていますが、大会に携わる友人から「良かったらこれ着る?」と毎年お下がりをいただいています。袖には大会のワッペンが付いているのですが、友人はそれをわざわざ外して持ってきてくれます。40年以上前に青山通りと表参道の交差点のところにFILA Shopがあり、大学生の頃にはよくウインドーショッピングしていて憧れていたあのジャケットが、こんな形で頂けるなんで、何ともうれしい限りです。皆さん今年もプレゼント、待っています。

昨年の全日本選手権の女子決勝が公開されています [Tennis Online]

【NHKのBSで放送された昨年の全日本選手権・女子シングルス決勝が公開されました】
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http://www.tennisonline.jp/top.jsp
「日本のテニスはウェブで見る」のコンセプトで、日本テニス協会主催の大会のライブ放映や試合のダイジェストなどを観戦することができる「TENNIS ONLINE」では、昨年行なわれた全日本選手権の女子決勝がサイト上に公開されました。
昨年の決勝は:○秋田史帆 5-7,6-0,6-0 ●日比野菜緒
で、秋田さんが初優勝を遂げました。1990年生まれの秋田と94年生まれの日比野は、ともに愛知県一宮市の出身。ジュニア時代は地元の同じテニスクラブで練習していたそうで、そう云う背景を鑑みながらこの対戦を観戦すると感慨深いものがあります。

【一昨年の決勝と同じく見合わせになった、準決勝の対戦もアップされました】
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秋田さんが雪辱の、○秋田史帆 6-4,6-1 ●本玉真唯
秋田さんは全日本選手権決勝3度目の進出で2020年、初めての優勝者になりました。

【2019年の全日本でのNOBU TENNIS TEAM MEMBERもアップされました】
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芝田雅司は法政二高、法政大学卒のあと、実業団ではリコーのメンバーとして活躍するベテラン選手です。ペアの喜多文明は錦織圭サンと同級生で、盛田正明テニスファンドのセレクトメンバーとして、IMGアカデミーに留学していたライバルでした。昨年度を持って現役から引退しましたが、彼の持つテクニックが抜群の精度があったと感じていました。今はご結婚されパパになったようですが、ジュニアを含め次世代のスターを輩出することを念頭し置いていただけると楽しそうですね。芝田のタッチをチェックしてください。

ATPが3月までのツアースケジュールを発表しました [TENNIS IMAGE]

【昨年末にATPが上4半期のツアースケジュールを発表しました】
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今年の大会日程は第1回目の発表では全豪オープンまでが暫定的に発表されていましたが、全豪のスケジュールが後ろ倒し(メルボルンで一括開催)になったことで、ニューヨーク・オープンが中止となったほか、3月11日から予定されていた「インディアン・ウェルズのマスターズ」が延期となったようです。サンシャイン・ダブルの片割れのマイアミは22日からの開催予定となりました。やはりカリフォルニア州が許してくれないのでしょうか?また14週目から始まるヨーロッパのクレーコート・シーズンは現状では予定通り開催となることも発表されています。ツアーファイナルまでの1年間が、通しで開催されますように。

【今年はもっと楽しいシーンがたくさん観られますように】

昨年はインディアンウェルズから全米オープンまでの間、世界のテニスがストップしこのような面白いシーンが少なかったのは残念ですが、TENNIS TVが見事に編集しています。ディミトロフのボールを拾い上げるシーンとかマネしたいものですし、シャポバロフの相手には見えない逆クロスとか、なかなかしびれます。最後に登場するジャック・ソックはモデルの女性と昨年末に挙式をあげました。元トップ10選手の完全復活に期待しましょう。今年はより多くの“楽しいシーン”が見られますように…。