SSブログ

スマッシュ・2021/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のスマッシュ)】
01.jpg
今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。毎号巻末にある“マンスリーK”では開幕からの3マッチを振り返って「プレーがもうちょっと良くなれば、トップ10復帰もあると思う」とコメントしたとのこと。今は実戦をたくさん積んで1ヶ月でも早く戻ってきて欲しいですね。
右画像は「2021・ギアガイド」の扉です。一昨年までは別冊で付いてきましたが、今は本誌の中とじで紹介しています。ラケットは5社、ストリングで4社のほか、アクセサリーなどの新製品の紹介とテニスショップ、テニススクールの紹介など情報満載です。

【巻頭の技術モノは13人のプロが飛躍のきっかけとなった秘密を公開】
02.jpg
伊藤竜馬ら現役選手、谷澤英彦、山本育史、寺地貴弘らの全日本チャンピオン、森井大治、石井弘樹らの指導者13名からの「開眼アドバイス」です。テーマはサービス、ストローク、ボレーと云った技術編と、フットワーク、メンタルと5項目を3つのパートでまとめています。「私は〇〇コーチから〇〇と云うアドバイスをもらった」的な構成がマニアックです。

【中とじの技術モノは“サービスをうまく打つための10のポイント”です】
03.jpg
テニスという競技では唯一自分から打てるショットがサービス。なのにトスがうまく上がらなかったり、インパクトがうまくいかなかったり、緊張しすぎたりと思うように行かないこともあるショット。今号では、グリップ、スタンス、トス、テイクバック、トロフィーポジション、インパクト、フィニッシュなど10項目に細分化して解説しています。

【連載3回目となった“テニスの処方箋”はインソールの機能について】
04.jpg
足の裏には「カカト」「小指の付け根」「親指の付け根」の3点で構成されたアーチがあり、この部分が足に必要なバネの役割を果たしているそうで、市販されて内蔵されている従来のインソールでは、足のバネ機能が発揮しにくいと云われているとのこと。で、自分自身の足の本来持つ能力を引き出してパフォーマンスをアップするためにインソールを入替えることが大切ではないかと解説しています。選手から時々お古のシューズをもらったりしますが、必ずインソールが抜かれた状態で手許に来ます。これは選手の皆さんが必ずと言っていいほど“自分の足型にマッチしたオリジナルインソール”を作っているからです。