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デ杯・パキスタン戦のメンバーが発表されました [TENNIS LINKS]

【一気に若返った楽しみなメンバーが発表されました】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/14972
日本テニス協会から発表されたのは、綿貫陽介、内田海智、清水悠太、望月慎太郎、上杉海斗の5選手。岩渕監督がこのブログを読んでくださったのかは定かではありませんが、ある意味で格下であるパキスタン戦で大胆に思い切った「若手起用」に踏み切りました。なかなかアッパレな選手登用ではないでしょうか。以下はテニスマガジンのサイトで紹介された選手たちのコメントです。皆、ワクワクしてますね。

■内田海智(26才、S/317位、D/871位)
「今まで日本代表が国を背負って戦う姿は、何度も見てきました。その大会に出場できることを、すごく楽しみにしています。日本代表として戦うことは、これからの自分のキャリアに大きな意味をもたらしてくれると思います。今回のメンバーは平均年齢が若く、自分が最年長。選んでいただいたことに自信を持ち、チームでお互いのために一生懸命プレーして、勝利を狙いたいと思います」

■清水悠太(21才、S/338位、D/611位)
「今回はトップ選手が不在の中、選んでいただいた意味を理解し、プレーする機会があれば、日本代表として恥ずかしくないよう、全力で頑張りたいと思います!応援のほど、よろしくお願いいたします」

■望月慎太郎(17才、S/639位、D/412位)
「まずは、デビスカップ日本代表に選ばれて、とてもうれしく思います。試合に出られることがあれば、全力でチームの勝利に貢献できるよう尽くし、出られないときは、チームのサポートを全力でしたいと思っています。日本代表のチームとして戦うことがとても好きなので、チーム一丸となって頑張ります」

■上杉海斗(25才、S/ランキングなし、D/1444位)
「代表選手になることは、自分にとって1番の目標でした。大学出身の選手として、団体戦には思い入れがあり、最高の舞台で代表になれることを本当に誇りに思います。ここで活躍することは、今の日本の大学テニス界にとっても、良い影響になると思っています。応援よろしくお願いいたします」

【17才で選出された、望月慎太郎のことをデビスカップサイトでもPick Up】
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2019年にウィンブルドン・ジュニアで優勝した望月は、最年少勝利の記録更新の可能性があります。現在の記録は錦織圭サンの18才104日(2008年のインド戦3日目)。大会日程(3月5〜6日)の時点で望月は17才9ヶ月なのでもし出場して勝利すれば更新されます。

また上杉海斗は久しぶりの大学卒業の選手。現役ではにマクラクラン勉、松井俊秀がいますが、ふたり共に海外の大学テニス部出身。日本の大学テニス部卒業の選手となると1992年の佐藤哲哉(日大)以来で、慶應義塾大学出身者としては1961年の石黒修、長崎正雄さん以来の選出。石黒さんは66年まで代表選手として活躍されました。若き獅子たちの選出でトピックも多くなります。敵地の天然芝での戦いですが、きっちりと勝利を収め帰ってきてくれることを祈りましょう。がんばれ!“岩渕ジャパン”