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土居諒太クンがNoteでコートの大きさを解説 [TENNIS LINKS]

【土居美咲チャンのお兄ちゃんでテニスコーチの諒太クンが毎週情報を公開しています】
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https://note.com/mr_service_drt
毎週水曜日に“Note”で様々なテニスネタの情報を発信している諒太クン。今週のテーマは「テニスコートの比率(ヤード表記)考えられること」と題して、普段練習や試合などでよく使っているテニスコートですが、実際にどのぐらいの長さで、どのぐらいの比率で成り立っているかご存知でしょうか?と問いかけています。なぜ小数点が必要な中途半端な数字になっているのでしょうか?テニスコートがメートル法が採用されている国ではなく、ヤード・ポンド法が採用されている国で作られたことによります。と註釈し下のコート表記で解説。

【ヤードで表現することで分かり易いコートの大きさです】
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諒太クンの解説は以下の通り。
シングルスコートで考えると、コートの横幅は9に対して、縦の長さは26になり、約1:3の比率になります。このことからテニスコートは縦に長く、横幅が狭いので、サイドを狙い過ぎると簡単にサイドアウトしてしまう可能性が高いと言うことがわかります。これをわからずにサイドアウトを連発することを私はサイドアウト病とよく呼んでいますが、これを解決する方法があります。それは、ネットのセンターベルトを利用する事です。思わず相手側のコートの地面にターゲットを置いて狙いがちですが、それよりももっと近いネットのセンターベルトの上空を狙って打つと、自動的に相手のコートのクロス側にボールが飛んでいきます。もちろんコートの外側から打つときは浅くうたないとサイドアウトしてしまいますが、角度をつけようとする時には、常設物であるセンターベルトを目標に狙う方が明らかに簡単だと思います。何も情報がない中で正確なテニスコートを描くことはできないと思いますが、こうして数字や比率を知ることでテニスコートの仕組みが分かります。その仕組みを頭の中に入れておくと、どういう点に注意すればいいかがわかると思いますので、紙とペンを用意して実際にテニスコートを書いてみるのもいいかもしれません。そしてほんの一例ですが、ネットのセンターベルトを利用してサイドアウトを防ぐと言うことも、テニスコートの仕組みを利用した意識となりますので、参考にしてみてください。

毎週水曜日に更新するテニスネタは非常に興味深く、「ああ、なるほどね」「そういう角度からは考えてもみなかった」などの分かり易い解説で安定感のある連載になっています。深く読むと時間がかかりますが、毎週あっさり読んでみてもいい話題を提供してくれます。

全国選抜中学校テニス大会が終了しました [TENNIS LINKS]

【テニスマガジンオンラインが現地取材でレポートしています】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/15182
全国選抜中学校テニス大会(男女共に団体戦のみの開催)は香川県営総合運動公園テニス場で、3月29日(月) に男子が、3月30日(火) に女子が、大会日程はそれぞれ1日で消化する運営で、1対戦を3面進行の1シングルス・2ダブルスの団体戦で行なわれました。

【こちらが大会結果で左が男子、右が女子の各々24本のドローです】
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レポートはテニスマガジンオンラインでお読みください。

【男子は第2シードの浪速(大阪)優勝】
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男子の決勝は第2シードの浪速(大阪)が第3~4シードの岡山大教附(岡山)を2勝0敗で下し、同大会では初の日本一に輝きました。浪速は2018年と19年にも決勝に進出していましたが、いずれも準優勝だったのでうれしい初優勝です。

【女子は第2シードの小平市立小平第二(東京)が優勝】
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女子は、第2シードの小平市立小平第二(東京)が第1シードの山陽女学園(広島)を2勝0敗で下して4年ぶり2度目の中学校テニス大会を制覇を果たしました。

最年少で「No.1」になった10人を紹介 [YouTube Tennis]

【ATPランキングが始まってから10人の最年少No.1選手をカウントダウン】

このカウントダウンは納得の編集です。
10:マルセロ・リオス/22才94日 1998年3月・マイアミでアガシを破り優勝
9:ラファエル・ナダル/22才76日 2008年8月シンシナチの優勝で
8:ジミー・コナーズ/21才330日 1974年7月 本人のコメントもあり
7:ピート・サンプラス/21才243日 1993年4月マイアミの優勝で
6:ジム・クーリエ/21才177日 1992年2月
5:ビヨン・ボルグ/21才78日 1977年8月
4:アンディ・ロディック/21才65日 2003年11月・パリインドアで
3:ジョン・マッケンロー/21才16日 1980年3月・マイアミで
2:マラト・サフィン/20才298日 2000年11月・パリインドアで
1:レイトン・ヒューイット/20才268日 2001年11月・シドニーで
フェデラーもジョコビッチもマレーも入っていないのですね。意外でした。

【レイトンは今でも現役です】
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https://www.atptour.com/en/players/lleyton-hewitt/h432/overview
ATPのサイトでは引退した選手を「INACTIVE」と表示していますが、ヒューイットは2020年にアデレードと全豪オープンのダブルスで本戦でプレーしているので、引退選手扱いになっていません。今年の7月には“国際テニス殿堂入り”することにもなっていますので、この素晴らしい(多分誰も破ることができないかもしれない)最年少「No.1」記録を讃えたいと思います。“NEXT GEN”などもない時代に起こったことです。すごい!

【NOBUの歴代ランキング1位シャツはこちら】
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https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/2020-03-15
NOBUがオープンした1981年から、歴代1位にランクされた選手たちを列記したシャツです。デザインの関係で偶数にならなかったので、右の行のいちばん下には「Who in Next」となっていますが、次はメドベージェフが来るのかな?

ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

全国高校選抜が無事に終了しました [TENNIS LINKS]

【現地からの速報をレポートしたテニスマガジン】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/15181
昨年は開催が中止となった全国高校選抜ですが、今年は団体戦、個人戦共に最終日まで無事に開催されました。男子の団体戦は、相生学院(兵庫)が湘南工大附(神奈川)を3勝1敗で下して2大会連続5度目の優勝。女子は第1シードの四日市商(三重)が岡山学芸館(岡山)を3勝2敗で下して初優勝。四日市商業は1勝2敗と追い込まれた場面からの逆転劇に「掲げてきたチーム力で、全員がお互いをカバーしながら戦うことができた」と金山敦思監督(四日市工業[→]早稲田大学庭球部卒)が語ったそうです。同校は2017年に南東北インターハイで優勝を果たしていて、高校選抜では今回が初優勝。おめでとうございました。

【個人戦のドローは団体戦敗退高同士からのスタートなので変則です】
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個人戦は田中佑(湘南工大附)と五十嵐唯愛(四日市商)が優勝です。男子の田中は今大会団体、個人共に無敗でタイトルを獲得しました。個人戦は団体戦出場チームの登録No1の選手が対象で、団体戦が終了すると個人戦トーナメント表の指定位置に名前が入る変則ドローを採用しています。予選および本戦1回戦から4回戦までは8ゲーム、準決勝と決勝は3セットマッチで行われました。優勝した田中と五十嵐は、全米オープンのジュニア部門の予選の出場権(日本枠ワイルドカード)を獲得しました。がんばってください。

【速報で観戦していましたがこんな表示を見つけてしまいました】
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団体戦の速報を見ていたのですが、第3シングルスになった時に、ボクのチェックでは2対戦にこのような表示が出ちゃっていました。結構笑えたのですかさずスクリーンショットしました。会場内で多くのコートを使っての進行で速報をあげるのは、とても大変な現場が理解できているのですが、ダミーの入れ方がなかなか微笑ましかったので…。テニスマガジンさん、引き続き会場からの速報、楽しみにしています。今回もご取材お疲れさまでした。

JPTT・盛田正明カップの詳細が分かってきました [TENNIS LINKS]

【正式名称は“Japan Premium Tennis Tournament 盛田正明杯”です】
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http://jptt.info/jp/
4月10日(土) と11日(日)に2日間に開催される“実業団、大学、高校のトップチームが集まる団体戦”の詳細が、公開されたホームページで明らかになりました。出場するのは橋本総業HD、三菱電機ファルコンズ、レック興発、伊予銀行、MS&AD三井住友海上、慶應義塾体育会庭球部、早稲田大学庭球部、柳川高校、相生学院、選手会選抜の10チーム。トーナメント方式で、対戦は1セットマッチ。シングルス2ポイント、ダブルス1ポイントの合計3マッチを選手4名で戦うというもの。まだ詳細は発表されていないのが観客の有無で、これ観戦できたら面白いかもしれません。今後の更新をチェックです。右端・志賀チャン。

【Facebookページも立ち上げて、各チームの紹介をしています】
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https://www.facebook.com/JapanPremiumTennisTournament/
【慶應義塾大学は新エースの羽澤慎治/上の清水悠太はジュニア時代のチームメイト】
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【三井住友海上は全員が会社員・監督の佐々木健は後輩です】
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面白い対戦が見られるかもしれません。動画配信もあるでしょうから期待しましょう。

ゴルフの契約選手用、転写シール [Custom Made]

【アイロン下圧着できる転写シールをお作りしました】
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特殊な紙にイングジェットで印刷してラミネート加工をする“転写シート”です。今回はゴルフ場を運営する会社の本社がNOBUの近くにあり、ご担当の方が「プロ選手とゴルフ場が契約し、キャップの脇にマークを入れたい」と云うお問い合わせで、デザインを拝見したところ、再現性を優先させると刺繍で作るワッペンだと細い文字や線がきれいに上がらないことと、数量が少ないのであれば「型/パンチカード」を制作するコストなども含め、この転写紙をお勧めしました。上のデザインの左側にある「丸マーク」、下の画像に方は左の菱形マークに「文字」が入っていますが、きれいな仕上がりとなりました。この後は特別な圧着機(約1トンの圧をかけ熱処理をする)で、仕上げるのが我々の仕事ですが、急な場合や1回限りの使用であるならば、生地に合わせた温度でアイロン処理でも問題ありません。圧着後、上にかぶせた透明のシールをはがすだけです。
マーキングに関すること、何でもお問い合わせください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
お問い合わせは support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160

ポルシェ軽井沢、レクサス東京も中止になりました [TENNIS IMAGE]

【残念なお知らせが届きました】
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15年間続く“軽井沢フューチャーズ”が昨年に続き今年も開催中止となるお知らせが届きました。これにあわせて、一昨年から始まった“レクサス東京オープン”も2年連続の開催中止です。男子のフューチャーズシリーズ(現行の“ITF WORLD TENNIS TOUR 15K”)は春の亜細亜大学、早稲田大学、筑波大学、山梨学院大学での開催中止・延期が発表され、女子の岐阜、福岡、久留米、軽井沢などの高額シリーズも中止が発表されました。東京五輪で観戦客の受け入れを中止したことでご存知のとおり、現在我が国では他国からの入国を禁じていることで、テニスの国際大会を開催することは不可能な状態になっています。選手たちにとっても、また日本人選手にポイントを取得してもらうために開催する主催者にとっても非常に残念な状態は新型肺炎発生の確認から1年経っても何も変わっていないのが現状です。資金的に余裕のある1部の選手たちは、現在アフリカ北部やヨーロッパの大会や、1部アメリカ国内でも始まっているチャレンジャーなどに参戦していますが、 ほんの一握りの選手にしか過ぎません。何とかならないものなのでしょうか?どうにもならないんでしょうが…。残念でなりません。来年こそはおととしと同じ日常が戻ることを祈っています。

ジュニアチームのお揃いシャツ [Custom Made]

【Pal Junior Teamのチームウエアをお作りしました】
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兵庫県猪名川町にある「ラケットパルテニスクラブ」のジュニアチームのオリジナルウエアをおつくりしました。このクラブは大阪府豊中市生まれで、法政大学庭球部在籍中には全日本テニス選手権などに出場し活躍した山崎眞吾さんが創設したクラブで、現在は息子さんの「章さん」が場所を移して、屋根付きのコートを新設し活動しています。章さんは現在、兵庫県テニス協会の副理事長としてもその重責を担い活躍されていますが、スクールのジュニアチームのシャツを作りたいとのご依頼を受け、デザインを数種類提案し、ボールを3つ使ったデザインで製作することになりました。

【ケリーグリンは発色のいい緑で黄色のインクがポイントです】
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【サンセットオレンジも普通のオレンジ以上にきれいな色です】
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今回の制作では、ジュニアチームに所属する選手からデザインイメージを募り、5種類のデザインがNOBUに送られてきました。そのデザインからコスト面や製作上難しいモノを選別して、このデザインに近いひとつから、ちょっとアドバイスしてこのようになりました。シャツは先週クラブにお送りし、ジュニアチームの皆さんおお手元に届いたことでしょう。お揃いのシャツで練習して春の大会に向けてがんばってください。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
詳細は右記からご覧ください。 http://www.tennisfactory.co.jp/team/team.html

テニスマガジン・2021/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は、ラファエル・ナダル。スケジュールを変更した全仏オープンで優勝しましたが、全豪オープン以降今週のマイアミをスキップ。充分なコンディションではないようなのでチョット心配ですが、お得意のクレーコートシーズンに向けての調整が上手くいくことを祈っています。大丈夫だよね?
右画像はその全豪オープンで圧勝したナオミちゃんのカップ写真です。今月のテニスマガジンでは中綴じ部分に全豪オープンの特集記事が組まれていて、その扉がこちらです。事実上の決勝戦と言われたムグルサとの3回戦ではマッチポイントを握られながら、観ているこちらは«ここで負ける訳はないと確信»していましたが、案の定、挽回して見事に勝利し、優勝まで突き進みました。本当のナオミちゃんの強さを確認した瞬間でもありましたね。次はマイアミ。東京五輪までにランキング1位に返り咲き、金メダル獲得というシナリオは整ったかもしれません。外国からの観客の方が日本に入国できない状況の中、ナオミちゃんの優位がクロースアップされているかもしれません。信じましょう、金メダルを!

【今号の特集は«スマートショットセレクションの6つのカギです】
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なぜかこの特集の扉はジョコビッチ。5つのショットの切り抜きでデザインされています。ウィークエンドプレーヤーだろうと、コンペティションプレーヤーだろうと、正しいタイミングで正しいショットを打つことで、勝利につながる。ショットセレクションを向上させて、より質の高い戦術家になるための6つのアドバイスが特集されています。
あなたはフェデラーではない。己のプレーを知る。と、辛辣な表現もあり、熟考です。

【ロックダウンのメルボルンを取材したメディアからの報告】
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誰?は明記されていません。ただ到着後自己負担で2週間の隔離生活を送り、その後ATP Cupや他の大会を取材後、全豪オープンに向かった日本人メディアがどんな生活を送ったのか?コラムのタイトルは«AO2021で何が起きた?»のレポートです。今回の全豪はシンガポール出発のチャーター便に搭乗することから始まります。3日の飛行機に乗れという指示から始まり、メルボルン到着後の2週間を政府指定のホテルに缶詰めになりながらも、解放された後に大会取材をした日本人メディアの5週間に及ぶ期間をどう過ごしたかがレポートされています。東京五輪も海外からの観客の入国をに認めないことを表明しましたので、開催に向けて現実味が帯びてきました。この豪州での隔離は最大の方法だと思いますが、それをすることによって無事に最後まで結果を出すことができました。観客はマスクをすることなく観戦し、衛星放送で観戦する他国のテニスファンを大いに楽しませてくれました。このスタイルを東京でも確立できれば、オリンピックできますよ。

【高橋先生の栄養学は連載82回/サバ缶まで到達です】
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ここ数年のサバ缶ブームをテーマに、1日に必要な「EPA(エイコサペンタエン酸)-DHA(ドコサヘキサエン酸)をサバ缶から摂取するテーマで講義していただきました。サバ缶麻婆豆腐、トマト風味のサバじゃが、サバ缶のサンドイッチの3種類の調理法を紹介しています。非常食としても活躍し、栄養が豊富なサバ缶。あなどれません。
高橋さん、今号もGood Jobです。ありがとうございました。

スマッシュ・2021/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は豪華絢爛のトップ7選手でコラージュされています。それは今号のテーマが“テニス・超入門”の保存版として刊行されたものだからのようです。
右画像は連載も35回目を迎えた“プロの上達法”で島袋将選手の後編です。デビスカップ・パキスタン戦では初めて代表に選出され、ポイントのかかったダブルスで見事に初勝利を挙げた将の“回り込みフォアハンドのダウンザライン”と“バックハンドのジャックナイフ”を自分自身で解説しています。フォアハンドの「ボールを3球押す」はなるほどと唸る形容です。

【テニスを始めたい、基礎を学びたい人の完全保存版】
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今号のスマッシュはほとんどこの特集で埋まっています。グリップの握り方から始まって、フォアハンドが5項目、両手バックハンドで5見開き、片手バックハンドで4項目、サービスで5項目、ボレーで5項目、スマッシュで3項目と技術モノ(どれも見開きで解説しているので非常に見易い構成になっています)があり、特別編ではマナー、ギアの選び方(ラケット、ストリング、シューズ)まで。4月を前にする発売とあって、これからテニスを始める新入生向けの優しく、丁寧な入門保存版です。

【片手バックとサービスの講師は佐藤博康さん。間違いありません】
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ボレー・スマッシュも博康さんの方が良かったと勝手に思っていますが、きれいなフォームの“サーブ&ボレー”プレーヤーでしたから(失礼!ベテランの試合にも出場していますから現役ですね)こう云う分解写真ではうってつけのモデルです。アドバイスも理にかなっていますので、是非参考にしてみてください。

【テニスではマナーもとても重要なことです】
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通常テニスコートは敷地の中に4面が併設されているようなところが多いのですが、隣のコートでプレーしている他人とのマナーが最重要だと思います。ひとつ目、3つ目にアドバイスしている「自分のコートに行くまで」「隣のコートに入ったボールをいつ取りに行くのか?」このマナー大切です。記載はされていませんが「隣のコートから入って来たボールをどう相手に渡してあげるか?」最近は中学、高校のテニス部の指導者の方が“ボール行きます”をあまり指導していないのではないかと時々思うことがあります。先ずはボールを打つことの前に、こんな事を教えておいた方が皆さん気持ちよくプレーできるのではないでしょうか?「うるせーおじさんだなと思われないように敢えて申し上げませんが…」

今日から全国高校選抜が始まります [TENNIS LINKS]

【大会の公式サイトで様々なインフォメーションが発表されています】
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https://www.senbatsutennis.com/
昨年は本当に残念ながら開催されなかった“全国高校選抜”、今年は何とか実施されることになったようで、昨日予定されていた全員規模の開会式は 16時より、選手宣誓、大会実行委員会、主催者挨拶、同実行委員会が組み合わせ抽選会を実施(インターネット配信)という形で行なわれた模様です。そして大会は今日から団体戦、23日からは個人戦が予定されています。どうか期間中、何事もなく無事に終了してくれることを祈るばかりです。

【期間中の速報はテニスマガジンにお任せです】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/15181
高校生の大会の速報はテニスマガジン・オンラインが毎大会、現地から速報してくれるのが有り難い情報源です。団体戦はインターハイの3ポイントと違い、7人から9人の登録でシングルス3試合、ダブルス2試合のの対抗戦。出場選手は単複を兼ねられないことから選手層の厚いチームが勝ち上がることがポイントになります。試合はシングルス№1、ダブルス№1、シングルス№2、ダブルス№2、シングルス№3の順に行なわれるので2面進行の場合でも、下位選手たちの緊張するイメージが予測できます。
また個人戦は団体戦に出場した学校の登録で№1の選手を対象に行なわれ、海外遠征(「USオープン・ジュニア予選ワイルドカード」、「日韓中ジュニア交流競技会」)への出場権を賭けたシングルストーナメントで行なわれています。今回は新型肺炎の感染予防対策として、事前の来場者登録をした出場校関係者と大会関係者のみに入場を制限して開催。一般の方は観戦できませんが、「2022年3月に行われます第44回大会では多くの皆様に会場で応援していただけることを私達も強く願っております」と云うコメントが主催者から発表されました。出場する高校生の皆さん、開催されることに感謝しつつ、精一杯がんばってください。去年は悲しいことになったけれど、今年はできて良かったね。

テニス殿堂入りのセレモニーは2年をまとめて [TENNIS LINKS]

【国際テニス殿堂入りのセレモニーは現地で7月に行なわれる予定が発表されました】
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https://www.tennisfame.com/
昨年は新型肺炎感染拡大の影響でアメリカ・ニューポートでの“国際テニス殿堂OPEN・ATP250”が開催されず、例年は最終日の前日に、その年に選ばれたテニス殿堂入りの表彰が行なわれていましたが、そのセレモニーも中止されました。今週テニス殿堂サイドからアナウンスがあり、現地のロードアイランド州は大会の開催に向けて準備を始め、通常通りの式典も行うと発表しました。今年選出されたのは、オーストラリアのレイトン・ヒューイット、一昨年86歳でお亡くなりになった、“指導者たちの指導者”として有名なデニス・バンダーミーアさん、そして女子テニスのプロ化に貢献した“オリジナル9”の9人のメンバーたちで、7月17日午後6時以降の表彰式に出席するそうです。

【2020年度に選出されたのはこのふたりです】
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国際テニス殿堂選手権は7月11日〜18日の開催で、殿堂がある天然芝のコートで行なわれます。2020年の入会式はCovid-19によりキャンセルされたため、今年の式典では、2020年の入会者であるゴラン・イワニセビッチとコンチタ・マルティネスのふたりも、今年の入会者であるレイトンたちと共に表彰されます。来年度は、セルジ・ブルゲラ、ファンカルロス・フェレイロ、リサ・レイモンドあたりが対象者になりそうです。毎年楽しみです。

日曜日に亜細亜大学のテニスコートに行ってきました [TENNIS IMAGE]

【JR五日市線の武蔵引田駅はさくらが満開でした】
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日曜日は都内ではまだ桜の開花宣言は出ていませんでしたが、武蔵引田駅前の大きな桜は5部咲き以上。亜細亜大学テニス部のホームページはNOBUで制作をさせていただいていて、新しいコンテンツを作りたいというリクエストがあり、たまにはこちらから出向きますと、伺ってきました。毎年亜細亜大学主催の男子国際大会の開催時にはお邪魔していたのですが、昨年に引き続き、今年も3月での開催は中止となってしまったのですが、運動部の総合施設(テニスコートは10面もあり)を見学したく、小田急線、南武線、青梅線、五日市線を乗り換えての小旅行でした。

【部員の皆さんも元気に練習していました】
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グランドの入口は、大学関係者以外の立ち入りを制限しているため、どこも施錠されています。コート側の入口にいちばん近いところで練習をしていた選手(インカレインドアでベスト4に入り、この春卒業後プロ転向を表明している熊坂クン)に大声で「空けてちょうだい」と叫んだら、下級生の学生が走ってカギを開けに来てくれました。大学は感染予防にナーバスなんですね。堀内監督と森コーチに挨拶をして簡単な打ち合わせのあと、いちばんきれいなコートに集まっていただきカバーページ用の集合写真を撮影。審判台の上からの「おっかなびっくり」のショットでしたが、皆さんの笑顔が良いです。

【グランドのお隣にある「AEON MALL」のフードコートで休憩して帰路に】
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帰路では昭島の昭和の森テニスクラブに立ち寄り、立川を散策してきました。緊急事態宣言下ではありましたが久しぶりに電車に乗り外出。良い気分転換になりました。今週は早速、亜細亜大学テニス部の新コンテンツのアウトラインを製作中。アップできましたらまたお知らせします。お楽しみに。(危険ですので線路内に入ってはいけません/苦笑)

元フェドカップ・プレーオフの会場が変更に?! [TENNIS LINKS]

【ホームのビーンズドームからアウェーのウクライナに急遽変更】
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https://www.billiejeankingcup.com/en/home.aspx
フェデレーションカップからフェドカップに名称変更され、今年からビリー・ジーン・キングカップとなった女子の国別対抗戦の日本対ウクライナの対戦が、会場変更となりました。国際テニス連盟(ITF)の発表では、2021年4月16〜17日に行われるこのプレーオフを「開催に関する委員会を開き、もともと兵庫県の三木市で行われる予定だったグラウンドの選択を取り消すことにした。この地域では最近非常事態が解除されましたが、4月の同点に間に合うように国際アスリートの旅行制限の免除が復活することは保証できませんでした。委員会は、ウクライナが対戦を主催する準備をするのに十分な時間を与えるためにこの決定を下しました。」とのことです。つまり今の日本国においては外国居住者の入国を禁じていて、選手が移動できないことが主要因だと決めたようです。
また「日本とウクライナの対戦が今後発生した場合、委員会が開催地変更を決定したことなので、次の2つの対戦は日本で行われる」とも発表しました。
そして、ウクライナテニス連盟はチョルノモルスクと云う街のエリートテニスクラブのクレーコートで行われることもアナウンスしました。

さてさて、こうなると日本チームはどんなメンバー構成になるのか気になるところです。デビスカップチームのような若手でのチーム編成と云うのはどうでしょう。現在日本人の世界ランキングで6番目になる「内藤祐希/188位」7番目の「村松千裕/226位」10番目の「清水綾乃/299位」や宮崎百合子、小堀桃子らから調子のいい選手を選び、ダブルスは青山修子・柴原瑛菜の日本最高のダブルスペアで締めると云うプランです。もちろんウクライナは「エリナ・スビトリナ/5位」「ダヤナ・ヤストレムスカ/31位」「カテリナ・コズロワ/81位」と強豪揃いですが、このような時期に若手に経験を積ませるような英断を下して、仮にグループゾーンに陥落してもすぐに戻って来られるでしょうから、トライしてみるのもよろしいのでは…。土橋登志久監督の采配に注目しましょう。(選手発表は4月です)

全国レディースが規模を縮小して開催 [TENNIS LINKS]

【昨年は開催されませんでしたが、規模を縮小して明日から2日間】
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https://www.zenkokuladies.jp/
オバサマ方のテニスの頂点を目指して、3ペアのダブルスで都道府県を代表してでの団体戦である「全国レディース」が、明日から2日間の日程で開催されます。今年は47都道府県の中で、予選を開けなかった地域もあり、13チームでの開催。もちろん無観客と云うことで、YouTubeによるライブ配信も行なわれるそうです。

【13チームのドローはこちら】
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YouTube・チャンネルは下記です
https://www.youtube.com/watch?v=JNRzNZX-lSY
歴史あるこの全国レディースは、今年が42回目の開催。全日本選手権や全日本学生選手権に出場者したことのある経験者などの出場にはバードルを設け、また過去にベスト4まで進出したチームメンバーは卒業することなどのルールを作っていることから、一般テニス愛好家ががんばって強くなれば、出場できる大会とあって、一時は4万人の会員を誇っていた“日本女子テニス連盟”の最大イベントとして発展してきました。末永い開催をお祈りしています。