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車いすテニスの斎田悟司さんが聖火リレー [Tennis Books]

【四日市のタウン誌に紹介された三重県内での聖火リレーの様子】
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https://www.you-yokkaichi.com/2021/04/07/13175/
タウン誌のレポートでは「 東京2020オリンピック・パラリンピック聖火リレーが4月7日から2日間、三重県内を回る。同県のスタートは四日市市。ロス・ソウル五輪マラソン代表の瀬古利彦さんが三重県の第1ランナーとして登場」「ゴールの四日市市役所前では、諏訪太鼓の演奏とマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が、四日市市の最終ランナーで車いすテニスプレイヤーの齋田悟司さんを迎えた」との報道です。

【現場の動画は下記のリンクからご覧ください】
https://twitter.com/Tokyo2020/status/1379698001007013894?s=20
齋田さんは、1996年のアトランタから6大会連続でパラリンピックに出場。2004年のアテネでは国枝慎吾さんと組んで、男子ダブルスで金メダルを獲得。さらに、2008年の北京、2016年リオでもダブルスで銅メダルを獲得している、日本の車いすテニスの草分けのひとりで、まさにレジェンド。国枝さんも斎田さんのようになりたいと、住まいを柏に移し、TTCで練習を共にしていました。斎田さんのカミソリのようなバックハンドは、健常者でもまねができないほどの切れ味があり、人格的にも素晴らしい方です。昨日は自身のFacebookで「聖火リレーを務めます」とアップしてました。余談ですが斎田さん、2003年には国際テニス連盟から日本人選手として初めて「世界車いすテニスプレーヤー賞」も受賞しています。まだまだ現役ですので、さらなる結果を心待ちにしています。