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富田玄輝が出身クラブでジュニア育成を始動 [Tennis Books]

【朝日新聞の夕刊に掲載された“富田玄輝”の今】
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錦織圭サンがジュニアの頃、ジュニアデビスカップ(16歳以下国別対抗戦)などで共に日本代表として活躍された富田玄輝クンが、出身地の岡山に戻り、自身が出身の“アサヒテニスクラブ”のヘッドコーチとして指導者の道に入ったことがクローズアップされました。玄輝クンは圭サンよりも1学年上。IMGアカデミーにも1年先に入り、米沢徹さんと共に活動していました。ジュニアを卒業後は慶應義塾大学の庭球部に在籍し、2年間はカレッジ選手として活躍、その後競技からは離れますが、卒業後はブリヂストンスポーツに入社し選手サポートの部門などで仕事をしていました(全日本選手権の時に“あれっ、玄輝じゃない?”と再会に驚き、名刺を強奪したのを覚えています)その後ブリヂストンスポーツがテニス事業から撤回したのを機に、トップジュニアを育てるため地元に戻ったことを朝日新聞が取材してくれました。本人提供の写真では、圭サン、玄輝クンのほか、当時のチームメイトである喜多文明もいて、懐かしさがこみ上げてきました。彼のコメントとして「錦織くんのように世界を目指す選手が出てくれれば導いてあげたい」と仰っています。自身の経験を活かしてがんばって欲しいですね。今や地方の方が環境が整っていますので、陰ながら応援!