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今年最後の全日本室内選手権が終了しました [TENNIS IMAGE]

【先週の男子に続き今週は女子の全日本室内選手権でした】
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今年最後のビックトーナメント、全日本室内選手権の女子の部が京都市の島津アリーナ京都で行われ、シングルス決勝は、第5シードの西村佳世(Ai Love All Tennis Academy 香枦園)が第2シードの桑田寛子(島津製作所)に3-6.6-2.6-4のスコアで逆転勝ちし、初の全日本タイトルを獲得しました。写真は男子大会と2週連続で取材された、関西テニス協会の齋藤宣孝先生からいただきました。17歳高校2年の西村佳世さんは昨年の全日本ジュニアテニス選手権16歳以下や全日本ジュニア選抜室内テニス選手権で優勝した実績を持っていて、先月の神戸チャレンジャーでは決勝戦のエスコートガールを務めていただいたことで色々と話をしました。今は中村藍子さんの指導のもとでトレーニングしていますので、また次世代期待の選手のひとりとなりそうです。

【ダブルスは、ノーシードの吉川ひかる/芝田詩歩のペアが優勝】
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左から準優勝の押野紗穂(おしのすずほ)松本安莉(まつもとあり)、優勝芝田詩歩・吉川ひかるの決勝戦を戦った4選手です。準優勝の押野さんは慶應義塾庭球部の卒業で、押野はテニス日本リーグを最後に引退する意向を表明していて、現役最後の個人戦を戦い終えたそうです。お疲れさまでした。

各所からの‘Seasons Greetings’です [TENNIS IMAGE]

【クリスマスを前に様々なところから季節のご挨拶が届いています】
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こちらは国際テニス連盟からです。様々なテニス団体のメールマガジンには受信の登録をしていて、このような素敵な画像は送られてきました。国際テニス連盟は色々な国の関係で宗教なども違い、メリークリスマスとは表現できないので、このような様々な言語での‘Seasons Greetings’としてレターを送ってきてくれました。

【こちらは国際テニス殿堂からのご挨拶です】
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メイン州ニューポートにある国際テニス殿堂からは‘Seasons Greetings’のレターです。今年殿堂入りした選手たちなどを中心にコラージュされています。

【スヌーピーさんはこんなデザインのメールマガジンです】
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全くテニスには関係ありませんが、作家のシュルツさんはテニスが大好きだったこともあり、スヌーピーのテニスネタは大好きです。

全日本室内選手権が終了しました [TENNIS IMAGE]

【大会の撮影に行かれた関西テニス協会の齋藤宣孝先生から写真をいただきました】
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今年の全日本室内選手権男子シングルス決勝は第5シードの松田康希が第4シードの中川舜祐に6-4.3-6.7-6と競り勝って初の優勝を遂げました。

【ダブルスの決勝はこのメンバーでの対戦でした】
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ダブルス決勝では、第1シードの松田龍樹/田口涼太郎組が第4シードの川橋勇太/河内一真組を6-1.5-7.ファイナルは10ポイントのマッチタイブレークを、10-3で下して優勝しました。松田龍樹も田口涼太郎も初の全日本タイトルを獲得です。おめでとうございました。

【小ノ澤新選手の引退セレモニーも行われたようです】
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2020年のこの大会で単複に優勝した小ノ澤新クンの引退セレモニーが行われたようです。小ノ澤君の奥さんは地元京都のご出身で一緒に記念撮影に参加したそうです。

【齋藤先生の今回のベストショットは田島尚輝選手のこのボレーだそうです】
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先生曰く、珍しい1枚だそうです。ジュニアの頃から知っている選手だけに撮影にも集中されたのかもしれません。良いカットです。

来年の国際テニス殿堂入りはパエスとアムリトラジに [TENNIS IMAGE]

【ダブルスチャンピオンのリーエンダー・パエスが選出されました】
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Leander Paes(インド)は1973年6月生まれの50歳。現役30年のキャリアの中でダブルスで世界ランキングのトップとなり、18 回のグランドスラムタイトルを獲得しました。内訳はダブルスで8回、混合ダブルスで10回の優勝を誇り、テニス史上、両方の分野で生涯グランドスラムを獲得したわずか3人の男性のうちの1人です。パエスは、オープン化以降の混合ダブルスのメジャータイトル最多獲得数で、元パートナーのマルチナ・ ナブラチロワと並んでいます。さらに、パエスとマルチナ・ ヒンギスは、オープン化時代に一緒に生涯グランドスラムを達成したわずか2チームの混合ダブルスチームのうちの1つです。パエスはATPダブルスのトップ10圏内で合計462週間を過ごし、1位では37週間を含み、ツアーでダブルスで55のタイトルを獲得しています。またパエスは30 年間に渡りデビスカップのインド代表として、ダブルスでは45勝の記録を誇っています。またテニス史上最多となる7大会連続オリンピック出場を果たし、1996年のアトランタ大会ではシングルスで銅メダルを獲得し、インド唯一のオリンピックテニス競技のメダリストです。

【1970年代と1980年代に活躍し、インドの英雄と呼ばれたビジャイ・アムリトラジ】
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アムリトラジは 1953年12月生まれの70歳。オープン化時代のインドの最も偉大な選手のひとりで、ATPツアーでシングルス16勝、ダブルス13勝を挙げ、シングルス自己最高ランキング「16位」でインドの男子選手の最高順位を記録しました。またインドのデビスカップチームを1974年と1987年の2回の自国を決勝進出に導きました。 アムリトラジは1990年に引退した後も、テレビ解説や慈善活動など多方面の活動を続け、今なお「インドの誇り」として尊敬を集めているそうです。彼は2004年から06年まで2年間「国連平和大使」を務め、「ビジャイ・アムリトラジ財団」を設立し、社会貢献活動を続けているとのことです。

来年の選出者はインド人がふたりとなり、2024年7月20日の土曜日、アメリカ・ロードアイランド州ニューポートの国際テニス殿堂で、殿堂入りを果たします。

少年よ大志を抱けって感じ? [TENNIS IMAGE]

【なんだか希望と勇気をもらえるような画像を見つけました】
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「Tennis World Usa」というサイトに掲載されていたものです。コピーは⇩
Many of our dreams at first seem impossible, then they may seem improbable, and then, when we commit ourselves firmly, they become inevitable.

直訳すると
「私たちの夢の多くは、最初は不可能に見え、その後、ありえないように思えるかもしれませんが、私たちがしっかりと取り組むと、それは将来必ず起こるものになります」

小さかった時を思い出して、拝借しちゃいました。

こんなコートでテニスができたらな [TENNIS IMAGE]

【花が咲き誇る湖に面したプライベートコート】
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【アメリカ・フロリダにあるプライベートクラブのグリーンサンドのコート】
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【地中海に面した人工芝のコート/サイドにフェンスはありません】
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【天然芝のプライベートコート/メンテナンスが大変そうですね】
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【レッドクレーのプライベートコート/集中できそうです】
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世界には見つけても見つけても本当に色々な所にテニスコートがあります。
テニス好きにはたまらないロケーションです。
いつかラケットを持って大陸ごとに旅をしたいなというのが夢かな。

神戸チャレンジャー/期間中のお仕事 [TENNIS IMAGE]

【レセプションパーティーと表彰式はこのメンバーで進行しました】
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左は元プロの不田涼子さん。現役を引退後結婚をして現在子育て中ですが、地元兵庫県在住で1回目の時から選手の通訳、レセプションパーティーの進行の相方、表彰式のアナウンスなどをお願いしています。彼女のサポートがあってスムーズな運営ができています。

【期間中はメディアディレクターとプライズマネーなど何でも屋さんです】
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7回目ともなると色々な方々から差し入れをいただき、PCの前にディスプレイ。
オリーブオイルから地元の日本酒などをたくさんいただきました。感謝です。

【センターコートの終了後にはコートに降りて、サインボールの打ち込みを依頼】
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準決勝に勝利した島袋将選手にサインボールの打ち込みを依頼。4球を4方向にとお願いし、記者会見の時刻の確認と、アザーコートでのサイン会の出演を依頼。仕事は多岐です。

【表彰式でのキュー出しも。選手をレッドカーペットにお連れする役目もあり】
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全員を見渡せるのはやはり審判台の下がベストポジションです。
あら、後ろには添田豪デ杯監督と岩見亮ナショナルコーチのお姿もありました。

【全てが終了してスタッフ全員で集合写真です】
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優勝者を囲んで関係者全員で記念撮影するのが恒例行事です。
来年はもっともっと良い大会にできるよう、1年かけて準備します。

こんなところでテニスがしたい [TENNIS IMAGE]

【氷河の中のテニスコート/これ本当の画像なのかな?】
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【これこそ本当のコロシアム/たぶんイタリアでしょうね】
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【マスターズも行われるモンテカルロ/普段はメンバーシップです】
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【海辺に佇むプライベートコート/こんな別荘が欲しいわ】
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【洞窟の中にあるコート/曇りの日にはテニスは無理か?】
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【こんなに大きなお屋敷でなくていいのでシングルコートのお家に住みたい】
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探してみると本当に多くのバリエーションに富んだテニスコートがあります。
引き続きアンテナを立てて、コートのある風景をご紹介していきます。

神戸チャレンジャーの最終日です [TENNIS IMAGE]

【今年の大会を制したのは、クロアチアのDuje Ajdukovic】
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6-4,6-2で島袋将を下し、見事に優勝を飾りました。

【連戦を戦い体に疲れがあった島袋将は健闘むなしく準優勝】
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惜しくも準優勝に終わったのは今季最後の大会として臨んでいた島袋将。今年はウィンブルドンと全米で予選を突破し本戦に出場。奮闘した1年、ゆっくり休んでください。

【今年無無事に大会を終えることができました】
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シングルスの表彰式です。優勝のDuje Ajdukovic選手、そして島袋将選手、お疲れさまでした。そしてご来場いただいたたくさんの観客の皆さん、ありがとうございました。

【シングルスの決勝戦の前に上地結衣ちゃんのエキシビションも行われました】
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シーズンオフにも関わらず会場に来てくれた結衣ちゃん。お客さんも大喜びでした。神戸チャレンジャーは来年も11月に開催を予定しています。是非来年もご声援をくださいますよう、よろしくお願いいたします。今晩東京に帰り明日からは通常営業です。今週はご迷惑をおかけしました。

神戸チャレンジャー・準決勝のコイントス [TENNIS IMAGE]

【今年の全日本ジュニア18歳以下優勝の小山ほのりさんがコイントス】
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【全米オープンジュニアの女子ダブルスで準優勝の里菜央さんがコイントス】
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【決勝進出を果たした島袋がサインボールを打ち込み】
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今日の入場者は約2.800人。ビーンズドームはほぼ満席でした。

【サイン会に登場の島袋】
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兵庫県では大人気です。明日は決勝戦。島袋とクロアチアのAjdukovicの対戦です。

神戸チャレンジャーベスト4が出揃いました [TENNIS IMAGE]

【島袋将は望月慎太郎をストレートで破り準決勝に進出しました】
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日本勢同士の対決となった準々決勝の島袋将vs望月の対戦は島袋が6-3,6-3のストレート勝ちを収め、明日の準決勝進出を決めました。

【第3シードでイタリアのNardiも準決勝に進出】
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先週の松山チャレンジャーでダニエル太郎を決勝で下し優勝した、第3シードでイタリアのNardiがオーストリアのPolmansをストレートで破り準決勝進出です。

【台湾選手対決の準々決勝で、T. WuがJ. Jungに勝利】
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ダブルスのペア同士の対戦となった台湾選手対決の準々決勝では、T. WuがJ. Jungに6-4,6-3で勝利し、準決勝進出を決めました。

【クロアチアのAjdukovicが第1シードのRodionovを破り、準決勝進出】
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準々決勝の第1試合はクロアチアのAjdukovicが第1シードの Rodionovを7-6,4-6,6-1破り、明日の準決勝進出です。

神戸チャレンジャーは終盤戦へ [TENNIS IMAGE]

【シングルスはベスト8が、ダブルスはベスト4が出揃いました】
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望月慎太郎は中国のY.Baiをストレートで破り、ベスト8に進出しました。
明日は島袋と準々決勝で対戦します。

【野口莉央は残念ながら2回戦敗退です】
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予選敗退からラッキールーザーで本戦に繰り上がり、そこから1回戦を突破した野口は2回戦進出。今日はクロアチアの選手にファーストセットダウンからファイナルにもつれる展開でしたが惜しくも敗退。貴重な経験をした今年の兵庫ノアチャレンジャーとなりました。

【清水悠太は第1シードの選手にフルセットで敗退】
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シングルス2回戦の清水悠太は第1シードのJ. Rodionov (オーストリア)にに1-6、6-2、1-6で惜敗。107位の選手を相手によく戦いました。

【セルビアの双子ペアは試合終了後にサイン会に登場】
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2018年の大会にも出場したSabanov兄弟。会場では愛くるしい笑顔で観客を魅了。ファンにみなさんのためにサイン会を実施しました。

神戸チャレンジャーに日本人選手続々登場 [TENNIS IMAGE]

【島袋将は過去2戦2敗の内田海智をストレートで破り2回戦へ】
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今年はウィンブルドンと全米オープンで予選から勝ち上がった島袋が好調を維持し、過去に勝ち星がなかった内田をストレートで破り、2回戦に駒を進めました。

【第2シードの望月慎太郎は逆転勝ちで2回戦へ】
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ジャパンオープンでテイラー・フリッツなどを破りベスト4入りした望月はファーストダウンから見事な逆転勝ちでした。今大会で優勝すれば「Next Gen」に出場できるかもしれないランキングにいるので、頑張りに期待しています。

【全日本選手権優勝の徳田廉大は残念ながら1回戦敗退】
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全日本の優勝でこの大会のワイルドカードを得ての出場だった徳田は、韓国選手にフルセットで敗退。国内チャレンジャーの残り2戦(慶應、四日市)頑張ってほしいです。

【地元関西の内田海智は島袋に敗れ1回戦敗退でした】
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5月には自己最高の147位にまで上げた内田ですが、その後苦しい戦いが続いています。オフの間に体を休めて来シーズンに向けた準備をして下さい。そしてグランドスラムへ。

今日の写真も齋藤先生から頂戴しました。

神戸チャレンジャー・いよいよ開幕です [TENNIS IMAGE]

【予選に廻った内山靖崇は2回勝ちして本戦出場を決めました】
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画像は大会取材をしている関西テニス協会の齋藤宣孝先生から頂戴しました。2019年に自己最高の78位まで上げた内山は現在301位まで落としてはいますが、アグレッシブなプレーを見せてストレート勝ちを収め本戦出場を決めました。

【野口莉央は予選決勝で惜敗】
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今年の神戸チャレンジャーに挑戦した日本人選手は高橋悠介、守屋宏紀、羽澤慎治、内山靖崇、坂本玲、中川直樹、松田龍樹、トロッター・ジェームス、、野口莉央が出場しましたが、本戦に進めたのは内山のみ。しかし本戦からの出場選手がケガのためリタイアしたため、野口がラッキールーザーで本戦に繰り上がりました。

【ストリンガーもスタンバイです】
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【会場にはおしゃれなパン屋さんも出店しています】
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関西エリアでは週末に高校などの文化祭が行われたことで月曜日に振替休日になり、多くの高校生たちが観戦に訪れました。明日から本戦がスタートです。

神戸チャレンジャー・受け入れ準備完了です [TENNIS IMAGE]

【ビーンズドームのバナー設置も終わり、明日から始まる大会の準備が整いました】 01.jpg 12日から予選が始まる神戸チャレンジャー。開催を前に今日は最終チェックです。     【ドームは9面のインドアコート。地図がないと迷ってしまいます】 02.jpg 【今年はのぼりも作成しました】
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04.jpg 本戦は13日から19日まで。皆様のお越しをお待ちしています。

こんなテニスコートでプレーがしたい [TENNIS IMAGE]

【天然芝のシングルスコート/これめちゃくちゃ集中できそう】
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【ビーチ沿いのプライベートコート/上半身裸でのテニスが気持ちよさそうです】
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【こちらもプライベートコート/こんな豪邸でなくてもいいのでコートのある家、欲しい】
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【建物の位置が微妙なコート/観戦用に後から家を建てなのかな?】
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【歴史のあるコートなんでしょうね/紅葉とマッチした赤土、そして石垣、素晴らしい】
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【仲間同士で小さなトーナメントがしたくなります/奥のクラブハウスがExcellentです】
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コートのある風景が好きで、ちょくちょく見つけてアップしています。

神戸チャレンジャーに圭さんは来られなくなりました [TENNIS IMAGE]

【ケガからの回復にはいたらず、松山に続き神戸も欠場となりました】
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https://hyogochallenger.com/category/t-info/player/
今週から始まった日本国内4週連続のATPチャレンジャー大会。開催は松山、神戸、横浜(慶應)、四日市の順に行われます。神戸(兵庫ノアチャレンジャー)では予選の枠にいた錦織圭さんに本戦のワイルドカードを提供する準備ができていましたが、残念ながらケガからの回復が思わしくなく、ご本人から欠場する旨が届きました。ワイルドカード以外にも多くの準備をしてきたのですが、無念。圭さん、早くリカバーして全豪オープンには間に合うよう祈念します。世界のテニスファンたちがあなたのプレーする姿を待っています。

【そして本戦のワイルドカードが発表されました】
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本戦のワイルドカードは2017年にこの大会で優勝したベテランの伊藤竜馬、先週の全日本選手権で優勝した徳田廉大、大会スポンサー所属の市川泰誠の3選手に与えられることになりました。神戸は12日から予選が、本戦は13日から始まります。入場は無料。ビーンズドームの収容人数は2.500名。多くのテニスファンの皆さんのお越しをお待ちしています。
※誠に申し訳ありませんが、大会運営のため11月11日から19日まで、NOBUはお休みさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

新宿・高島屋の1階にピックルボールコートが出現 [TENNIS IMAGE]

【Green Setのサーフェス施工の代理店・青山スポーツさんからお誘いを受け現地視察に】
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新宿駅南口にある高島屋の1階催事スペースを2日間開放して、ピックルボールコートが出現しました。既にこのブログでも何度かご紹介していますが、ピックルボールは今やアメリカでは800万人の愛好家がいると言われているラケットスポーツです。まだ日本国内には専用コートが数か所しかなく、学校の板張りの体育館などで楽しまれている程度です。そこでテニスコート施工のスペシャリストの青山さんが、プロモーションとして高島屋さんのスペースで体験型イベントが行われたわけです。訪問したのは日曜日の午後ですが多くのお客さんが遊んでいました。元プロプレーヤーである長野宏美、吉富愛子、美濃越舞などが相手をしてくれて、バモス渡辺君も盛り上げ役としての出演でした。

【会場には多くのお客さんで盛り上がっていました】
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【Play & Stayのキットがあれば入門編として遊べます】
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日本でどのように普及させるか?まだまだ分かりませんが、アメリカではプロ選手もいて、マネートーナメントは多く開催されていて、ジャック・ソックも引退後ピックルボールのプロに転向しました。パワーがいらず、コートも狭い(幅6メートル、長さ約13m)ので、老若男女を問わず楽しむことができます。誰か作ってくれないかな?

車いすテニスの最終戦«マスターズ»が始まっています [TENNIS IMAGE]

【ツアーファイナルと同様の、トップ8人で争われる車いすの最終戦です】
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昨年は小田凱人の初優勝がニュースとなった車いすマスターズ。今年は、10月30日から11月5日にスペイン バルセロナで開催されます。本大会は年間160を超える国際車いすテニスツアーのシーズン最後に開催される最上位の大会であり、その年のランキング上位の選手、男女各8人が集結して、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。

【男子の予選リーグの途中経過はこちら/日本人選手が3人出場しています】
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強豪8人の枠になんと日本人選手が3人もエントリーできました。小田凱人、眞田卓、三木拓人の3選手です。残念ながら上位2人が駒を進めることができる準決勝に進出することはできませんでしたが、年度末でトップ8は素晴らしい戦績です。


【男子の予選リーグの途中経過はこちら/日本人選手が2人出場しています】
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オランダのデグロートと上地結衣が1位通過の勢いで、初出場の田中愛美さんは予選リーグ敗退でした。ジャパンオープンの女子車いすで準優勝の田中さん、来年に期待します。
上地さん、優勝目指して頑張ってください。

小田凱人と上地結衣がパリ・パラの出場権を獲得 [TENNIS IMAGE]

【アジア大会のシングルスで優勝しパリ・パラリンピックの出場権を獲得しました】
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中国で行われていたアジア・パラリンピックのシングルスで上地結衣が見事に優勝し、パリ・パラリンピックの出場権を獲得しました。もちろん現在のランキングで2位ですので自力での出場はもちろん問題ないと思いますが、早々に決まって本人もひと安心ではないでしょうか。ライバルであるオランダのデフロートを破って、リオの銅メダル、東京の銀メダル、そしてパリで念願の金と、そこを目標にトレーニングに励んでください。

【男子シングルスでは表彰台を日本勢が独占】
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アジア・パラリンピックのシングルスでは小田凱人が金メダル、眞田卓が銀メダル、三木拓也が銅メダルと表彰台を独占しました。世界ランキング1位の小田はパリ・パラリンピックの出場権を獲得。初めてのパラで金メダルを目指します。アジア大会では優勝者に条件付きではありますがパリのオリンピック、パラリンピックの出場権が条件付きではありますが与えられます。テニスでは綿貫陽介が中国選手に敗れて準優勝で惜しくも涙を流しましたが、ランキング(来年全仏終了後のランキング)で入ることも可能な位置にいますので、皆さんがんばってください。メダル量産に期待しています。