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過去にこんな財布なんかも作っていました [Tennis Collection]

【生活雑貨なども色々と作ったりしていました】
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革製品でこのようなお財布や、ポーチなども作りました。皮をピンクの他サックスブルー、ミントグリーン、ベージュなどに染めてオリジナル製品にしました。

【ちょっと手の込んだ仕上がりです】
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以前ご紹介した、アンブレラ、折り畳みチェア、アドレス帳、ビニールポーチなどなど、テニスには関係のない雑貨などをかなりのアイテムで作ったりしていました。今はシンプルにテニスグッズだけですが、また何か思いついたら作ってみたいですね。

懐かしいフリースが出てきました [Tennis Collection]

【15年くらい前にとても人気だったレトロ・フリースです】
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アメリカのFRISCO BAYというアウトドアブランドがあり、その会社の製品を輸入している商社から仕入れて、NOBUのワッペンを付けて販売しました。だいぶ昔の話ですが、当時¥6.800-くらいで販売したところ、とても人気商品になりました。

【3段のNOBU TENNIS TEAMのワッペンデザインも40年のお付き合いです】
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以前のNOBUでは大きさの違う、形の違うワッペンを20種類以上作り、製品によって使い分けてきましたが、今はシンプルにこの大きさで4種類のワッペンのまとめました。今後、ハードディスクを整理して過去に作った懐かしいアイテムもご紹介したいと思っています。

森 稔詞さんから古いラケットの寄附があり [Tennis Collection]

【全日本室内優勝の森さんから思い出のラケットを頂戴しました】
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左から、お父さまが使っていたと云う「カワサキ/グラファイト・ルーラーマックス」「YAMAHA/グラファイト・65」「ケネックス/ブラックエース」どれも1970年代のラケットです。ウッドのラケットに替わり登場した、懐かしいモノばかりです。

【こちらは大阪清風高校に在学中に使用した、ヨネックスのシリーズです】
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森さんは1987年のインターハイで団体、単複の3種目で全て準優勝という戦績で、亜細亜大学に入学。在学中はインカレで単複に優勝。卒業後はプロとして活躍し、全日本選手権でダブルスに優勝や全日本室内のシングルスで優勝するなどの活躍をし、94年の全日本ランキングでは6位となりました。そして現在は母校である亜細亜大学テニス部のコーチを務めています。その彼が高校時代に使っていたのが、これらのラケットとのこと。
左から「R-27」「R-7」「R-50」「R-24」です、

【現役が終わってコーチになってから「Babolat」の登場でこれらを使用】
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真ん中が発売当初の「ピュア・コントロール」右が「ピュア・ストーム」そして左が「アエロ・ツアー」と古めのラケットを持ってきてくださいました。この後はグリップにラップを巻いたりして、レザーのゴミが出ないようにして保管しようと思います。
森さん、たくさんのラケット、ありがとうございました。

1974年、茨城国体でのいただき物 [Tennis Collection]

【高校3年の時に出場した茨城国体の参加賞としていただいたものです】
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昨日はお彼岸でお墓参り。実家でお宝探しをしていたらこんな箱が出てきました。パッケージは金の型抜きで、国民体育大会と入っています。茨城国体のテニス・少年の部に出場した時にいただいたのですが全く記憶にありませんでした。国体は1チームふたりで構成され、シングルス2試合とダブルス1試合を戦いますが、国体は16ドローの団体戦で1回戦は北海道とあたり、1回勝てば(ベスト8の意味)県に1ポイントが付与されるのですが、1勝2敗で敗退(ダブルスにポイントがかかって負け)。監督さんを怒らせてしまいましたが、8月のインターハイで負けたあとは練習にも身が入らず、たぶん下手になっていたんだと思います。この後ユニフォームでラケットを抱えていたら、地元の少女(たぶん高校生)に「サインください」と云われて、人生初サイン。授業中に練習しておいて良かった(たぶん男子ならほとんど全員やっている?)48年前、17才の秋のことでした。懐かしい話です。

【中味は、カフスとネクタイピンとタイタックのセットでした】
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撮影が下手なのでよく映り込んでいませんが「IBARAKI 1974」と入っています。
クサい言い方ですが「青春の苦い思いで」ってことで、またお宝が増えました。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

ウィンブルドン・ミュージアムのお土産 [Tennis Collection]

【仕事でイギリスに行った友人からこんなお土産をいただきました】
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テニス好きの友人は、ロンドンでの仕事中に1日だけ休日があったらしく、試合のない期間ですがウィンブルドンを見学に行き、ミュージアムでお土産を物色してきたそうです。

【ウエッジウッドの制作のプレートです】
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直径10センチくらいの小さなプレートですが、さずがウィンブルドンということで、ウエッジウッドのボーンチャイナ・英国製と胸を張って記されています。

NOBUのオリジナル傘、25年前に作っていました [Tennis Collection]

【こんな傘を作ったりしていました】
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NOBUではテニスに関係のない生活雑貨なども結構作っていました。革製のお財布や、住所録、手帳、マグカップ、ビアグラス等々です。そしてこちらが親骨が55センチのツートンアンブレラ。こちらは緑×赤ですが、紺×赤、赤×紺と緑の4色で店頭に並べました。

【持ち手はこだわって、木製にしました】
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製造の工程で、赤、緑、紺の生地をそれぞれ1反手配し、1辺だけを色違いにすると生地のロスがなく、同じ本数だけでき上がる算数の仕方で制作しました。お店では傘立ての中に入れてディスプレイをし、お客さまからは「なんでテニスSHOPに嵩があるの?」などと冷やかされたことを覚えています。作る側からすると、NOBUのカラーバリエーション(赤、紺、緑)※1998年以降は製造しなくなりました。で、こんな傘を作るのも楽しそうという発想だけで、生活の中のテニスマインドがあればそれで良いかなという気持ちでした。最近はあまり作っていませんが、そろそろ小物も色々作っていこうかと検討中です。

SNOOPY茶屋のテニスアイテム [Tennis Collection]

【SNOOPYの作家である、シュルツさんはテニスが大好きでした】
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代表作“ピーナッツ”で有名な漫画家のチャールズ・モンロー・シュルツ(1922-2000)はテニスが大好きだったことでも有名で、テニスシーンが時々出てきます。そして日本国内では“SNOOPY茶屋”という、オリジナルグッズ販売と喫茶を楽しめる店舗が、京都、小樽、由布院、伊勢、軽井沢の5カ所で展開されています。先日チョイと立ち寄ってみたら、テニスをモチーフにしたこんな商品が販売されていたのでご紹介します。

【ハンドタオルは2種類とポーチまでありました】
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SNOOPYに登場するキャラクターの中で、個人的には“タオルをかじるライナス”が大好きなのですが、やはりテニスアイテムではSNOOPYです。オンラインストアもありますので「SNOOPY茶屋」で検索してみてください。もの凄いたくさんのアイテム数でビックリしますよ。ポーチの写真の左上が、お気に入りのライナスくんです。

全仏とウィンブルドンのお土産 [Tennis Collection]

【全仏の選手用ボトルとウィンブルドンの使用球のお土産です】
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二宮真琴選手の帯同でツアーを廻る小野田賢コーチが、欧州での遠征を終え、お土産を持ってご来店くださいました。右はウィンブルドンの大会使用球です。今回二宮選手は足のケガで(会場に行って練習はしていたのですが)土居美咲さんとのダブルスを棄権しましたが、選手のプラクティス用のボールがお土産となりました。毎年ありがたいプレゼントです。

【NINOMIYA MAKOTOのオリジナルボトル】
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映像を見ていても気が付かなかったのですが、全仏オープンは今年からペットボトルでの水の提供がなくなり、選手にはこのように氏名が入ったボトルが支給され、選手自身が水汲み場まで行ってこのボトルに水を入れ試合コートに入るようになったそうです。環境問題に一段と早く対応したフランステニス連盟の英断に拍手を送りたいと思います。小野田コーチ曰く「毎回、毎回、水を汲みに行くのも結構大変でした」とのこと。お疲れさまでした。

トーナメントグッズのボトルをいただきました [Tennis Collection]

【またまた断捨離のおこぼれを、多数いただきました】
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海外のトーナメントの取材をしている記者の方から、「断捨離をしていたら、こんなにたくさんのドリンクボトルがでてきました」「お店のどこかにディスプレイしてください」と云ってご寄付くださいました。というのも、左から今のAOのロゴになる前のエドバーグシルエット、ツアーファイナルの魔法瓶、ATP CUPの1回目(日本が出場した)記念、そして今年の全仏オープンです。大会主催者は取材に来てくれたメディアに対してのホスピタリティーとして、食事や茶菓の提供、メディアパーティーの他、様々な資料を記者の要望により作成したりする他、このようなお土産も用意していて、露出に対する返礼をしています。そのおこぼれがまわって来て、NOBUの店内の装飾になっていて、間接的に大会主催者に感謝です。

【ボトルの裏側はこんなデザイン】
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ツアーファイナルはATPツアー最大のイベントなので、お土産にもお金がかかっています。魔法瓶と書きましたが重量感もあり、保温性もバッチリな感じです。さてどこにディスプレイするか?またまた店内のレイアウトをいじってみます。

ローランギャロスのおみやげはクッション [Tennis Collection]

【現地に取材に行っていた友人からのおみやげです】
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赤土色をした正方形のクッションをお土産にいただきました。左右38センチのオシャレなデザインです。上の画像が表面で、オリジナルのロゴをセンターに配置して、その回りにラケットを方程式通りにちりばめた逸品です。下の画像は裏面です。チョット古い大会使用球を置いて、サイズ感を出してみました。ここだと云わんばかりにコートの中でも良いアングルを表現しています。さずがパリジャンの発想で、思わず脱帽です。

Flying Tigerで見つけた“フィンガー・テニス” [Tennis Collection]

【表参道にある雑貨店“Flying Tiger”で¥150-で販売されている、おもちゃです】
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表参道の“Flying Tiger”はNOBUから徒歩10分くらいのところにある雑貨店。時々何か面白うものはないかなと立ち寄ることもあるお店で、今回はこんなゲームを見つけました。

【紙製のテニスコートの上で木のチップを飛ばすゲームです】
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大きな丸いチップを使って、黄色いボールのようなチップを、これまた木製のネットを超えるように遊ぶ、¥150-と廉価な遊び道具です。この蓋で見えるように、エッジを使ってボールを飛ばし、ポイントを競うゲーム。パッケージもテニスボールの缶をイメージしていて、アイディア溢れる仕上がりになっています。NOBUのテーブルに置いてありますのでプレーしにきてみてください。コートは紙製ですが、結構笑えます。

怖いネーミングですが“殺虫ラケット”です [Tennis Collection]

【ホームセンターで販売されていた“殺虫ラケット”です】
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左が今回購入したラケットで¥500-です。単1電池をいれ、鉄線を加熱させて虫を殺してしまおうと云う、かなり乱暴なラケットです。右は10年以上前に買ったものですが、どちらも面白がって購入したものなのでいまだに使ったことはありません。ラケットの形をしていたからという理由だけです。ラケット好きもここまで来ると“オタク”を超えます。

【こちらはアメリカで買った“Back Yard Hero”というキャッチコピー】
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アメリカに行った時にスーパーマーケットで購入した“殺虫ラケット”ですが、パッケージがオシャレだったのでお店の奥にディスプレイしてもいいなって感じで選びました。「BBQなどの時にこいつがあれば、君もヒーローになれるぜ」というコピーが秀逸で、今はトイレに飾っています。イラストもなかなか雰囲気ありなお宝です。

大ぶりなLACOSTEのトートバッグをいただきました [Tennis Collection]

【以前、フランステニス協会の仕事をお手伝いした時にいただいたトートバッグです】
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どんなコンセプトでこのトートバッグを作ったのかは不明ですが、両面にきれいなオレンジでプリントされた大ぶりのトートです。相当量のウエアを入れて肩から背負っても全く問題ないくらい軽い素材で出来ているので、便利なひと品です。トートバッグは大好きで自宅にあるものだけでも20個以上あり、NOBUのラインナップでも10種類くらいご用意しています。様々なシーンで便利なトートバッグ、上手に活用してみませんか?

純米大吟醸“NOBU”をいただきました [Tennis Collection]

【新潟・佐渡の北雪酒造が作っている日本酒です】
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友人がご近所の酒屋さんで見つけた日本酒だそうで「アルファベットでNOBUと入っている日本酒なんて珍しいので買ってきました」とプレゼントしてくれました。このロゴは松久信幸さんがオーナーシェフを務めるを務める“NOBUレストラン”で、こんな事もしているんだとチョット驚きでした。お休みの日にいただこうと思います。

【こちらがそのラベルです】
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アメリカ国内では“NOBU・TOKYO”という日本食のレストランで展開していて、テニスではマスターズのインディアンウェルズの大会会場に特設のレストランも出店していて、観客の方にはもちろん、選手たちにも人気のお店で、日本では虎ノ門で営業しています。

会社設立10周年を記念して作った時計です [Tennis Collection]

【懐かしい時計が出てきました/9月30日が設立記念日です】
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今から30年以上前、会社の設立を記念して作った目覚まし時計が、倉庫の紙資料のダンボールから出てきました。まさに10年を経過した時は、よく10年やってこれたねと云う気持ちだったことを昨日のことのように思い出します。おかげさまで昨年40周年を迎えましたが、10周年の時の方が感無量だったかもしれません。50年とは言いませんが、なるべく永く続けていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

【40周年記念のドライシャツプレゼントも継続中です】
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NOBU 40th Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

WTAのパタヤオープンのトートバッグ [Tennis Collection]

【タイで開催されていたWTA・パタヤオープンの会場で配布されていたトートバッグ】
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パタヤオープンは現在のWTA・インターナショナル(250)に相当する大会で、1991年から2009年までタイのリゾート地であるパタヤで開催されていました。2007年にバンコクに駐在していた友人が観戦に行き、会場で配布されていたトートバッグをおみやげとして帰国時に持ってきてくれたモノです。なかなかしっかりとした帆布で、紺のハンドルの色とのツートンがオシャレで、今でも大切に使っています。

【タイの政府観光局がスポンサーだった時の記念品でした】
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パタヤオープンのシングルスの優勝者を遡ってみると、インドネシアのバスキ、マグダレナ・マリーバ、パティ・シュナイダーコンチータ・マルティネス、ラドワンスカ、ハンチュコバ、キリレンコなどなど懐かしい名前が登場します。ダブルスでも宮城ナナ、佐伯実穂、吉田友佳、伊達公子などの日本人選手も活躍していた大会でした。WTAのインターナショナルという格付けなので、まさしくグランドスラムへの登竜門的な存在だったのかもしれません。コロナ禍の後アジアに置ける大会がもっともっと増えていくことを期待したいです。

懐かしい全米オープングッズが届きました [Tennis Collection]

【友人が持ってきてくれたお宝の数々/1996年と97年のキャップ】
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このところ懐かしいグッズをこのブログで紹介していて、読んでくれている友人が面白いものを持ってきてくれます。もう着ないからとか、断捨離をしていたら出てきたとか、家に置いておいてもしょうがないからNOBUで飾ってよ!とか、様々な理由で“お宝”が集まります。今回は1990年代のキャップ。特に右は星条旗が本当にきれいに刺繍されていて“US OPEN”のフォントもおしゃれでアメリカっぽい仕上がりです。

【こちらは2007年に会場販売されていたレディースのシャツです】
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当時の大会ロゴはボールを火の玉に見立ててデザインされていましたね。このシャツは贅沢に、そのロゴマークが金糸で刺繍され、“US OPEN”の文字と、開催年である“07”がアップリケで縫い付けられています。そして左下には大きなネームがこれまた縫い付けられていて、全米オープンマニアの女性なら大喜びの1枚です。19年以上前のシャツですがダメージもなく良く保管されていました。
年号入りのシャツで難しいのはこの全米です。なぜかと云うと、9月の開催のためおみやげでいただいても秋になり、なかなか半袖でプレーする機会がなく、冬が開けると翌年の年号になってしまうからです(あまり関係ないか…)。とは言え翌年、「この間の全米の」などとほざく自分がいる訳で…。

【2007年はフェデラーがジョコビッチを破り全米で4回目の優勝を遂げた年です】

フェデラーのSNSによると、室内でのトレーニングを始めた様子がうかがえます。照準を“レーバー・カップ”に合わせて、コートに戻って来る気が満々のようです。

昔は“寝袋”も作っていました [Tennis Collection]

【30年以上前のラインナップには寝袋もありました】
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4つに畳むとクッションにもなる寝袋です。45センチの正方形で拡げると180×90センチになるので、充分に使うことの出来る商品でした。表面は赤ですが、裏側はプルーのツートン。自室のソファーに置いて使っていたのですが、シミも目立ってきました。

【拡げた時はこんな感じになります】
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以前のNOBUではラケットやシューズも販売していて、ガット張りが溜まってしまい、徹夜なんかもよくありました。そんな時にこの寝袋が結構重宝したのを思い出しました。さすがに現在、販売はしていませんが、傘を作ったり、財布を作ったり、ステーショナリー、陶器・ガラス類の生活雑貨のようなものもたくさん作っていました。古き良き時代の話です。
またどこからか出土(化石ではありませんが…)したら紹介します。

キャプテン・小野田賢からのおみやげです [Tennis Collection]

【ショートステイですが、マイアミから帰ってきました】
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二宮真琴のツアーコーチとして、昨年末からオーストラリアに入り、前哨戦と全豪オープン、そしてその後は世界各地を回り、インディアンウェルズでは1回戦で第1シードを破ったり、マイアミでも2回戦進出と着実に結果を残し日本に帰国した小野田賢がウエア補給にNOBU来てくれ、おみやげも持ってきてくれました。今は日本に帰国後の隔離期間がなくなったため、ヨーロッパのクレーコートシーズンの前にちょっとした息抜きと云った感じなんだと思います。以前はいすゞの“117クーペ”というクラシックカーに乗っていたのですが、何とコルベットでの登場です。さすがツアーコーチは違うねえと冷やかしたところ、車が大好きなんですね。見た目と違うのでちょっとビックリでした。新製品を含め試着を重ねて、全米までのウエアをお渡ししました。二宮さんのサポートがんばって!

【で、今回のおみやげは、昨年の全米と今年のマイアミでの使用球です】
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ご存知の方も多いと思いますが、グランドスラムを含め現在のツアーでは男子と女子の使用球は大きさと軽さに違いがあります。女子の方が軽くて良く飛ぶようなボールを使用していて、引退したオーストラリアのアシュレイ・バーティーのコーチ曰く、今の全米オープンで使用しているボールを使っている限り、バーティーの優勝はないだろうと、スライスを収めることが難しいというのが関係者の統一見解です。元デ杯監督の竹内映二さんがご来店されたのでその話をしたところ、まさしく同意見でした。女子は観客にスピード感をみせたく、一方で男子はサービスエースだけで終わってしまうのは面白くないのでもっと重くしたボールに推移して行くのではないかとの見方もあるくらいです。果たしてテニスは今後どういう方向に行くのか?なかなか悩ましい問題かもしれません。
(左から全米の男子、女子、そしてマイアミの男子と女子の4種類のボールです)

デ杯・スウェーデン戦のおみやげ [Tennis Collection]

【チームに帯同したスタッフの方から頂いた使用球とプログラムです】
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大会使用球はスウェーデンチームの監督を務める、ロビン・ソダーリングが社長さんを務める会社の製品で国際テニス連盟の公認球でもあります。なんてボールなのかを調べてみたら、ロビン・ソダーリンのそのままでした、乳白色の缶なので写真ではよく見えませんが中味はイエローボールです。もったいないので缶はしたまま保管します。
ちなみにボールパッケージ「ロビンのRとソダーリンのS」でデザインしています。Nice!

【プログラムの選手紹介ページ】
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プログラムの表紙は昨年のデ杯ファイナルでグループリーグを突破してベスト8に残ったスウェーデンの2枚看板であるエリアスとマイケルのイマー兄弟に、国旗をあしらったオシャレなデザインですが文字が全てスウェーデン語なのでチンプンカンプン。かろうじて分かるのがこの選手紹介ページです。日本チームのメンバーの笑顔が頼もしいです。仕上がりは表紙を入れて12ページと内容は薄いのですが、会場では当日無料配布したそうですから、それなら良いか?って感じです。
日本チームは残念ながら2勝3敗で敗れ、9月に予定されるワールドグループ1部に回ることになりましたが、ファイナル進出に向けて階段をひとつづつ上がってください。