SSブログ

デ杯・スウェーデン戦のおみやげ [Tennis Collection]

【チームに帯同したスタッフの方から頂いた使用球とプログラムです】
01.jpg
大会使用球はスウェーデンチームの監督を務める、ロビン・ソダーリングが社長さんを務める会社の製品で国際テニス連盟の公認球でもあります。なんてボールなのかを調べてみたら、ロビン・ソダーリンのそのままでした、乳白色の缶なので写真ではよく見えませんが中味はイエローボールです。もったいないので缶はしたまま保管します。
ちなみにボールパッケージ「ロビンのRとソダーリンのS」でデザインしています。Nice!

【プログラムの選手紹介ページ】
02.jpg
プログラムの表紙は昨年のデ杯ファイナルでグループリーグを突破してベスト8に残ったスウェーデンの2枚看板であるエリアスとマイケルのイマー兄弟に、国旗をあしらったオシャレなデザインですが文字が全てスウェーデン語なのでチンプンカンプン。かろうじて分かるのがこの選手紹介ページです。日本チームのメンバーの笑顔が頼もしいです。仕上がりは表紙を入れて12ページと内容は薄いのですが、会場では当日無料配布したそうですから、それなら良いか?って感じです。
日本チームは残念ながら2勝3敗で敗れ、9月に予定されるワールドグループ1部に回ることになりましたが、ファイナル進出に向けて階段をひとつづつ上がってください。

バボラとラケットの歴史 [Tennis Collection]

【古いバボラのラケットがNOBUに寄贈されました】
01.jpg
古いバボラのラケットがあるのですが、お店に持って行っていいですか?との連絡が友人からあり、もちろんですと回答。早速大量の“懐かしラケット”が届きました。グリップがボロボロだったので見栄えが良いように新しいものに巻き替え、きれいになりました(両手は真っ黒になりましたが…)そして集合写真です。懐かしいでしょ。

【サイド側からも集合写真を撮影しました】
02.jpg

古い順に並べたかったのですが、心もとなかったので色で合わせてみました。Pure Driveシリーズは使い易いモデルでしたし、Woofer Pure Controlはボクにもピッタリのラケットでした。シニア向けのWoofer Soft Powerはもちろん、かなりマニア受けをしたPure Storm Ltdもそのストックにありました。こうやって並べてみるとなかなか壮観ですね。

懐かしいグッズが出てきました [Tennis Collection]

【年号が不明ですが、そうとう古い全米オープンのシャツです】
01.jpg
素材はHanes社のBeefyTeeです。それに古い大会ロゴとフラッシングメドウ・ニューヨークと会場名が記されています。ほとんどハイネックのような襟の長さで、これはたぶん1970年代のものではないかと推測できます。“HanesのBeefy”なのでヘビーウエイト感がそのまま出ていて、しっかりした雰囲気を醸し出しています。

【こちらは1983年の全米オープンでFILAのオリジナルシャツです】
02.jpg
ほぼ40年前のシャツです。この年の男子シングルスはジミー・コナーズがイワン・レンドルを下して2年連続5度目の優勝を遂げ、女子シングルスではマルチナ・ナブラチロワはクリス・エバートを破り、初優勝した年です。男子ダブルスはジョン・マッケンローとピーター・フレミングが、女子ダブルスはナブラチロワとパム・シュライバーが、ミックスダブルスはジョン・フィッツジェラルドとエリザベス・セイヤーズがそれぞれ優勝した年です。全員の名前が分かる方、なかなかのテニスマニアです。このシャツは実際に観戦した友人からのお土産でした。タイブ着古した感がありますが、棄てられずに収納箱に入っていました。

【こちらは1994年の全仏オープンのビーチタオルです】
03.jpg
大きなタオルです。左右が140センチ、天地が80センチと、普通のテニスでは使えない、ドでかいビーツタオル。洗濯して乾くのにも時間がかかりそうで、未使用のまま眠っていました。この年の男子シングルスはセルジ・ブルゲラがアルベルト・ベラサテギとのスペイン対決を制して2連覇を達成、女子シングルスはアランチャ・サンチェスがマリー・ピアースを破り5年ぶり2度目の優勝と言う年でした。懐かしい話です。

SEIKO Super Tennisのステッカー [Tennis Collection]

【断捨離中の後輩が“お宝”を持ってきてくれました】
a.jpg
“1985年のSEIKO Super Tennis”の会場で販売されていたステッカーセットです。
最近、自分自身を含め断捨離を敢行している友だちや後輩が多く「棄てるならNOBUに持って行ってブログネタにしてもらおう」と懐かしいアイテムが集まってきています。このステッカーもその一環と解釈しました。本当にありがたい限りです。

【こちらは1986年のステッカー/1部は本人が使用した痕跡あり】
b.jpg
c.jpg
1978年が第1回目だった“SEIKO Super Tennis”1985年はイワン・レンドルが、マッツ・ビランデルを6-0.6-4で破って初優勝をしていて、86年はボリス・ベッカーが、ステファン・エドバーグを6-7.6-4.6-4で破りこちらの初優勝です。ちなみにダブルスでは85年がケン・フラックとロバート・セグーソのアメリカペアがスコット・デービスとデビット・ペイトとの同胞対決を4-6.6-3.7-6で破り優勝しています。86年はマイク・ド・パーマーとゲーリー・ドネリーがアンドレ・ゴメス(エクアドル)とレンドルのペアを破って、アメリカ勢が連覇しています。レンドルのダブルスって見てみたかったですね。“SEIKO Super Tennis”は1995年で終了しましたが、大会のレベルとしては現在の“ATP-1000/マスターズ”レベルのもので、優勝者の名前もドローに載る選手名もそうそうたるメンバーでしたから、当時のテニスファンにとっては見逃せないイベントでした。

年末の片付けをしていたら、こんなお宝が… [Tennis Collection]

【今はもうない“ホップマンキャンプ”の子どもシャツ】
01.jpg
テニスジャーナル誌の取材に同行した際に子供用に購入したものかと思います。すぐに大きくなっちゃうので、1年も着ないでお蔵入りしたものと思われます。いつ見てもこのロゴマークの完成度は高いですね。とてもじゃありませんが棄てられません。

【2007年の全米オープン期間中に販売された、ナイキのシャツ】
02.jpg
TENNIS IN NewYorkというキャッチフレーズがなかなか良いですね。まるでブラジルのサッカーチームをイメージするような色目ですが、夏のニューヨークに相応しい元気な感じです。2007年に全米オープンに行った方からおみやげでいただいたものかもしれません。

【こちらはニューヨークのラルフローレンで買った、トラッドなデザインシャツ】
03.jpg
全米オープンの期間中、ニューヨークの街中では“全米オープンのロゴを使わない”グッズがたくさん販売されています。上のナイキのシャツも同様です。街そのものがテニス1色になる訳で、マンハッタンにあるラルフローレンの店内(今は大会のオフィシャルになったのでロゴ入りが会場内で販売されています)ではテニスモチーフの、チルデンセーター、ポロシャツなどなど、テニスボールまでディスプレイされていました。街とテニスが一体となった文化のようなものを感じた事を覚えています。

【初期のデザイン“ATP TOKYO”のSweat-Shirtsです】
04.jpg
どうしてこのトレーナーが、物置に入っていたのかは分かりませんが、この“ATP TOKYO”のオリジナル・グッズの初年度版です。グレーの生地に黒のプリント。これはこのシリーズが始まってから何年も経った今でも、普通に着る事が出来るオーソドックスな定番。良いものが出てきました。これが定番の良さです。

六本木ににあったBar“tennis club”のブリキ缶 [Tennis Collection]

【1970年代に六本木にあった懐かしの“tennis club”のノベルティ】
01.jpg
小さい頃によくテニスを教えていただいた先輩の堀さんが「こんなモノが家にあったよ」と持ってきてくださいました。2012年の3月にこのブログでも紹介した“tennis club”という、旧防衛庁の南にあった、テニス関係者ならいちどは行ったであろうと思われる“昔の表現で云うパブ”が、顧客に様々なノベルティを提供していて、この缶もその中のひと品です。

【ボトルをキープすると右側のキーホルダーがいただけました】
02.jpg
HAIGというシングルモルトのスコッチが定番で、ボトルキープ(今では死語に近い)すると等し番号が刻印されたキーホルダーがいただけました。もう45年以上前の話しですが、缶を持っていた堀さんも、キーホルダーを今でも持っているボクもある意味ではマニア感満載です。しかしながらこのロゴ、今でも充分通用するオシャレなフォントとデザインです。

東京五輪での戦利品 [Tennis Collection]

【東京五輪・パラリンピックのスタッフ系グッズの第3弾です】
01.jpg
東京五輪・パラリンピックの競技運営スタッフから、いただいたグッズの第3弾はストラップ、シューズとジャケットです。閉幕後にはテニスボール、シャツ、パンツ他、アクセサリーなどをいただきましたが、今回はほぼ最終版でこちらのアイテムを頂戴しました。

【ヒールテープにはTOKYO・2020と入っています】
02.jpg
ボランティアで参加した後輩が来店時に履いてきましたが「シャツは恥ずかしいんですがシューズはいいですよ」と話していた通り、グレーの落ち着いた仕上がり。画像には写っていませんが、ベロの部分には東京五輪・パラリンピックの2つのロゴマークがあり。

【クレデンシャル用のストラップ】
03.jpg
こちらも東京五輪・パラリンピック併用のデザインで、それぞれのサイドに2つのロゴマーク入り。両大会共にサポートに入った方も多く、確かにひとつにすればコストダウンになり、これは名案でした。あの夏の感動から時間が経ちましたが、思い出として保存します。

Wimbledonnのお土産を頂きました [Tennis Collection]

【閉幕から時間が経ちましたが嬉しいおみやげです】
01.jpg
今年のタオルと使用球をいただきました。タオルはもちろんのこと、テニスボール缶コレクターとしてはたまらないおみやげです。早速明日の朝練で使おうと思い、缶をオープン。

【お馴染みのスラセンジャーのロゴと2021の年号入りです】
02.jpg
真ん中のボールは、2018年にクラブが開業して150年目となる記念の年の使用球です。

【おみやげでいただくのですが必ず使います】
03.jpg
ボール缶マニアなのですが、朝練の頻度が高いのでボールは必ず使います。そして使用後、このようにNOBUの店内にある「使用済みボールボックス」に入れています。ご近所の方が、多分ストレッチなどで使うらしく「ボールをいただけないかしら?」と時々お見えになり、プレゼントしたりしています。既に伝言ゲームのようになっているらしく、お団子をおみやげにしてお越しになる方もいらっしゃいます。使用済みで空気が抜けていますが、年号入りボールを!という方にはいつでも差し上げます。どうぞお気軽に。

神谷コーチから“エーストレーナー”の新作(Ver.3) [Tennis Collection]

【病み上がりだった神谷さんが新製品を届けてくれました】
02.jpg

エーストレーナーは素振り用の秘密兵器。最初のバージョンから第2弾ではスティックの長さが短くなり。狭いスペースでも使いやすくなったのですが、この第3弾ではボールがちょっと堅くなり、きれいにスイングできるとよりいい音が出るようになりました。新作を頂いたので“NOBU”の店内に置き、いつでも試していただけるようにしています。

【第3弾がこちら。第2弾と長さは一緒です】
03.jpg
サーブ、スマッシュの縦振り、ストロークの横振り、インパクトを加えるボレーのパンチの入れ方など、この1本でオンコートでなくてもスイングの確認ができ、インパクトの瞬間を体感できます。Facebookの「エーストレーナー」で検索すると、神谷コーチが実際の使用例を動画でアップしていますので参考にしてみてください。数ある動画の中には、あのニック・ボロテリーさんと神谷コーチのツーショットも見ることができます。普段は見ることができない“緊張した神谷さん”も登場します。

TOKYO 2020 Official Wearを頂きました [Tennis Collection]

【期間中にスタッフとして、ボランティアとして働いた友人からのプレゼント】
01.jpg
ブルーのシャツが皆さんご存知のボランティアスタッフ用のシャツです。赤の方は競技スタッフとして運営に関わる仕事をするスタッフ用です。今回の東京オリンピック・パラリンピックでは多くの友人が何らかの形で携わっていて、シャツはひとりにつき3枚、パンツは2本の支給があったそうで、終了後お洗濯をした上で持ってきてくれました。パンツはヒザ下にファスナーがあり、外すとハーフパンツになります。シューズはひとり1足なので“お裾分け”はありませんでした。マスクもかなりのお宝です。

【メモ帳や、フェイスシートや、塩分補給タブレットなども】
02.jpg
こんなモノまで頂きました。おもてなし用のマニュアルは他のイベントなどでも役に立ちそうです。メモ帳はもったいなくて簡単には使えません。

【全米テニス協会のピンバッジも】
03.jpg
オリンピックと云えば、観客間での交換会が名物でしたが、何しろ無観客での開催だったので、多くのボランティアたちに配られたのでしょうか?国際テニス連盟のピンバッジを同じ台紙で2種類を頂くことができました。こちらも家宝とさせていただきます。多くの皆さんのお気遣いに感謝します。ありがとうございました。

東京パラリンピックの記念切手が発売 [Tennis Collection]

【期間限定でメダリストの記念切手が発売されました/金メダルの国枝慎吾バージョン】
kunieda.jpg

https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0905_10.html?fbclid=IwAR02dTzz93goXVcWGT97vC1rDHdx8vZulklA6Lf6064c48mmEFgdPiswFsQ

【上地結衣のシングルス銀メダルバージョン】
kamiji.jpg

https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0904_06.html?fbclid=IwAR3-sN1gq0pVOs0nfl7K8vE06p_11SKguahHoGx7LWKBZVepwxzD-A7oQDQ

【諸星/菅野のクアード・銅メダルバージョン】
qadd.jpg

https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0903_02.html?fbclid=IwAR3o8jQ67TdO_9g5LgoXuzLg4yanZ-U6dp7LjRQMav-XsansogZ8ryIdRrA

【上地結衣・大谷桃子のダブルス銅メダルバージョン】
kamiji-ootani.jpg

https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0905_03.html?fbclid=IwAR2lm2Pr7DQcjiEgGsaIkKB4Y0rV9gLYlSB6H6CcgT6Ayb6GTY8qPseLBtE

日本郵政が「東京2020大会日本代表選手 メダリスト公式フレーム切手の販売」を発表しました。東京2020オリンピックとパラリンピック競技大会におけるメダル獲得選手を記念して、全てのメダリストのフレーム切手の販売が開始されました。テニスではパラリンピックでの4種目でメダルを獲得したので、ここにリンクを張り付けました。価格は、1シート 1,500円(税込)で、1シート:84円切手×5枚となっています。一部の郵便局では数量を限定して販売が始まりましたが、ネット予約で購入が可能です。9月14日(火)24:00までがその期限で、おそらく予約数を後刷りして発送と云う段取りだと思われます。これは後からお宝感が出るかもしれませんので、おススメかもしれません。

じゃ〜ん、東京五輪の試合球です [Tennis Collection]

【東京五輪のお宝、第2弾は未使用の試合球です】
001.jpg
002.jpg
実は東京五輪の審判関連の仕事をしている友人に「使用済みのボールで良いから頂戴ね」と開催前に話をしていたのですが「税金で購入したボールなので、使用後は全て廃棄する、ちっともSDGsじゃないわ」と云う連絡があり、テニスボールコレクターとしては残念だったのですが、テニス競技終了後のある日、お店のポストにこのボールが入っていました。つまり匿名さんからの贈り物。ボールはダンロップで、五輪のマークは入っていませんが“TOKYO 2020”のロゴ入り。パッケージもブルーの濃淡で、ボランティアスタッフのウエアと同じイメージでしょうか?きれいなデザインです。感謝の気持ちしかありません。

半年後に届いた全豪オープンのおみやげ [Tennis Collection]

【海外遠征が続いたことでやっと頂くことができたおみやげです】
01.jpg
NOBU TENNIS TEAMのキャプテン・小野田賢は、女子の二宮真琴さんのコーチとして海外を転戦しています。今年の年明けからWTAツアーの開幕戦を皮切りに、全豪オープンでメルボルンに行き、2日間の帰国後、半年間のヨーロッパ遠征があり、東京五輪のために帰国し、北米シリーズの間の隙間で小野田バージョンのウエアをピックアップをしにきてくれました。半年間の遠征の間、色々なグッズをおみやげ用にセレクトしてくれたらしいのですが、さすがに半年と云う長期間に及んだためおみやげは廃棄せざるを得なかったようで、最初の遠征時の全豪オープンの使用球と、ベースボールキャップを持ってきてくれました。大会開催から半年以上が過ぎていますが、年号とかの記載がないキャップなので、いつかぶっても問題なく、ありがたくいただきました。二宮さんは東京五輪のダブルスに日比野菜緒チャンとのペアで臨みましたが1回戦敗退。敗戦後数日でカナダのモントリオールに飛び立って行きました(小野田コーチも同行です)。いつものことながらテニス選手のスケジュールはとってもタフです。次はどんなお宝が届くのか?期待しています。真琴ガンバレ!

早速、東京五輪のお土産をいただきました [Tennis Collection]

【昨日終了したテニス競技の運営をしていた方からのおみやげです】
01.jpg
こちらは国際テニス連盟のロゴ入り、ハンディー扇風機です。五輪のマークはありませんが、今回の猛暑の東京用に特別にこしらえたもののようです。お宝です。

【オリンピックにつきものなピンバッジ】
02.jpg
聞くところによると競技に関わった関係者は、終了後1週間の自主隔離が必要らしく、今朝宿舎を出てからタクシーで帰宅途中に持ってきてくれました。「これからNOBUに行くので、外で待っていてください」と電話があり、タクシーの窓越しに頂戴しました。
いつも気にかけていただき感謝しかありません。

ATP Tourの古いロゴモデルのTee-ShirtsとMemo [Tennis Collection]

【またしても、いただきモノのお宝です】
01.jpg
2000年にアメリカに住む友人とフロリダを旅していたとき、立ち寄ったのがここ。フロリダ半島の付け根部分にある「ポンテベドラビーチ」と云う場所に、ATP Tourの本部がありました。敷地内にはATP Tour Tennis Clubがあり、天然芝、ハードコート、レッドクレーなどグランドスラムトーナメントの全てのサーフェスのコートが用意されていて、ブライアン・ゴッドフリートがヘッドコーチをしていました。そこのクラブハウスでその友人が購入したのがこのシャツです。友人は現在、日本に戻って来ていて荷物の整理をしたらこんなシャツが出てきたよと、クリーニングされた袋で持ってきてくれました。

【当時、クラブオリジナルを買うとこんなメモ帳をもらえたそうです】
002.jpg
まだIBMがツアーのスポンサーをしていた頃のノベルティーです。
懐かしいロゴ(多分このロゴマークがいちばんATP Tourらしいものだと今も思っています)に心躍る気持ちで、有り難く頂戴し、お店にディスプレイしました。

【2000年当時、ATP Tourの本部がポンテベドラビーチにあった証拠写真】
03.jpg
これはボクが撮影しました。オーランドの飛行場で友人と待ち合わせをしたのですが、ボクのバゲッジが出て来なくて、「ポンテベドラに行くから2日後にピックアップするわ」と、今はもう亡い「NorthWest」の空港関係者に伝え、レンタカーを借りて、すぐにスーパーマーケットに行き、下着と靴下、シャツやパンツを仕入れて、格安のモーテルに泊まって、テニスの聖地を巡礼した懐かしい思い出が蘇ってきました。今はもうそのクラブもなく残念ですが、次回の訪米の際は、フロリダ州・オーランド空港に近くに新しくできた「USTA National Tennis Center」を見学に行きたいと云うのが直近の思いです。

神谷Showコーチがまたまた不思議なグッズを持参 [Tennis Collection]

【ラケット以外でスイングイメージを体感する縄跳びからのアイディア】
01.jpg
今日は“カリスマコーチ”として有名な“神谷Showさん”がご来店。自身が考案し、作ったと云う縄跳びグッズを持ってきてくれました。縄跳びのロープの先にテニスボールをくっつけて出来た、素振りマシーンです。いつも驚きがありますが、この人は本当に色んなアイディアをいつも考えていて、形にして生み出すアイディアマンです。

【8の字を描いたあとにフォアハンドの素振りでデモンストレーション】
02.jpg
縄跳びの握り手(グリップ)の部分とボールの間はスティックではなくてロープなので、下手にスイングするとボールが身体に巻き付いてしまいます。そうならないようにインパクトをイメージして素振りをすると、どこでボールを捉えたら良いかを体験できます。何でも神谷さんは「100円ショップ」で売っている縄跳びの、お店にあった全部を買い占めてこの武器を作り、ジュニアの生徒たちに使ってもらっているとのこと。特にサーブのスイングでは内転を効かすタイミングを学ぶことが出来る優れものです。

【これで3種類になった神谷コーチからの素振り道具】
03.jpg
3種類共にNOBUにおいてありますので試しに使ってみたいと云う方、駐車場スペースなら歩行者に迷惑と書けず簡単に素振りが出来ますので、是非使ってみてください。3種類共にこれどれの使い方があって、本気でやると、かなり汗をかきます。この他にもバドミントンのシャトルもいただいていて、朝連前にボレーボレーをしたりしています。次はどんな「発明グッズ」が出てくるのか?本当に楽しみです。神谷さん、期待しています。

1996年のUS Open Sweat Shirtsのプレゼント [Tennis Collection]

【10ozと厚手で未使用のモノが押し入れから出てきたそうです】
01.jpg
古くからの友人で、1990年から15年間、ゴルフのPGA Tourをカメラマンとして回っていた友人が、1996年の全米オープン期間中にニューヨークに滞在していて、老舗のテニスショップである“Masons/メイソンズ”で購入したそうです。日本に帰って来たらボクにおみやげで渡そうと買ってくれたらしいのですが、その年は帰国することがなかったため、アパートにしまっていて、任務終了の帰国時に船便で日本に送ったらしいのですが、すっかり忘れていて、先日発見したそうです。ビンテージグッズは大好きなので、かえってこのくらいたってからの方がその当時よりは嬉しかったかもしれません。いつも感謝です!

【1996年・全米オープン男子シングルス決勝って誰だったっけとなり】

この年のハイライトは、男女シングルス決勝とも、1995年に続いて第1シードと第2シードの決勝対決でした。第1シードのピート・サンプラスとシュテフィ・グラフがともに大会2連覇を達成。サンプラスはグランドスラム通算「8勝」となり、ケン・ローズウォール、ジミー・コナーズ、イワン・レンドルに並んで(当時の)男子歴代5位タイ記録に並んだ大会でもありました。マイケル・チャンが若くてカワイイ。が、スコアでは完敗でした。
USTAが編集した動画ですが、開設の英語のへんちくりんな和訳に笑えます。

友人のお子さまにお下がりのラケットをプレゼント [Tennis Collection]

【甥と姪が10年前に使っていたラケットをチューンナップして】
01.jpg
10年前に甥と姪がテニススクールに入ると云い出したので、この2本を調達してプレゼントしました。小学校6年生までは続けていたのですが、進学した中学校には硬式テニス部がなく、ふたり共にそこでテニスは残念ながら終了。水泳部に入ってしまいました。甥は高校で硬式テニス部に入りましたが、昨年は新型肺炎の影響で、満足のいく成績を残すことができず、残念ながら卒業となってしまいました。そんな折り、いつもお世話になっている世田谷通り沿いになる「サイクル・フィックス」という自転車屋さんのオーナーから、小学生のふたりの子供がテニスを始めたいというのでラケットを調達していただけませんかと依頼があり、では先ずお古でやってみたらと話しをして、実家の物置から取り出してきて、チューンナップしました。モデルは古いですが楽しくなったら新しいのを買いましょうと云う、おせっかいなプレゼントです。男の子と女の子のお子さんなので色もピッタリでしょう。

【10年前、甥と姪と一緒にウイルソンのスターターキットで遊んでいました】
02.jpg
このふたりが今年から大学生。まだ「Play & Stay」なんてなかった頃の画像です。
このネットがあればいつでもどこでもミニラリーはできます。東京近郊では公営のテニスコートがほとんど閉鎖されていますので(5月末までに終わればいいですが…)平らな場所を見つけて楽しんでもいいかもしれません。まだまだ我慢の日々が続きます。

世界にたった1足だけのシューズ [Tennis Collection]

【国際テニス殿堂がボルグモデルのシューズをデコレートしてオークションサイトに】
001.jpg
https://www.charitybuzz.com/catalog_items/auction-one-of-kind-fila-sneakers-depicting-bjorn-borg-2219900?utm_campaign=2021%20Kicks%20on%20Court&utm_medium=email&_hsmi=125150454&_hsenc=p2ANqtz-82SCjw4CU2xqyegGnmhjTOsOhHgGYUL_FJxqMObQTK26LEyG24b9ziazuoMqnJjJ59PxS2xy3nGBpYrnyTwMp33xOfM36KrcG4BKVwMJx31GexT10&utm_content=125150454&utm_source=hs_email
ポール・レンパというアメリカのアーティストがFILAのシューズにボルクのバックハンドのイラストを描き、1足だけを制作。それがオークションサイトに紹介され、売上げが国際テニス殿堂にチャリティーとして寄附されるそうです。サイズはアメリカンサイズで「10/29センチくらい」最初にチェックしたときは300ドルくらいから始まりましたが、残り5日となり、現在の入札額は「2.000ドル」にまで跳ね上がっています。サイト上でも推定落札価格は3.000ドルくらいになるのではないかと明記しています。

【デザインはかなり繊細です】
002.jpeg
003.jpg
国際テニス殿堂のロゴマークであるラケットと、「ITHF」の文字、そして懐かしいボルグのサインも内側に入っています。できれば本物を見たいですが、3.000ドルは払えません。どんなコレクターが幾らで落札するか?一般テニス愛好家としては気になるところです。

懐かしいシューズバッグが出てきました [Tennis Collection]

【連休中に色々な片付けをしていたら、こんなシューズケースが出てきました】
001.jpg
30年以上前に作ったものです。厚めの帆布に1色プリントし、コードにはストッパーがついています。NOBUは40年目を迎えますが、開店から15年間はラケットとシューズなどのグッズも取り扱っていました。このシューズケースは当時¥1.800-で販売していたのですが、シューズをお買い上げのお客さまにはこのケースをプレゼントしていました。その頃のカラーバリエーションは、紺、赤、緑といった色目で商品を作っていたので、生成りの生地にその3色をプリントしたのが始まりで、その後このような色生地を使って楽しく商品を作っていたのを思い出します。住所入りのロゴも懐かしいデザインです。

【現在のシューズでは悲しいかな入りません】
002.jpg
このシューズケースは今から30年くらい前に作ったものですが、テニスシューズの形状が当時とは全く違っているので、試しに入れてましたが案の定うまく入れることができませんでした。まだ「WOOD」のレギュアラーサイズのラケットを販売していたわけですから、テニスグッズの変遷とは恐ろしいものがありますね。現在NOBUではシューズケースもナイロン製です。丈夫な生地なので通勤の自転車のハンドルに括り付けて巾着にします。

【こちらが現行のシューズケースです】
003.jpg
アイテムの詳細は:https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2018-10-09