スマッシュ３月号

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月刊テニス専門誌のご紹介（１／21発売のスマッシュ）

今月のスマッシュの表紙は、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーといういわゆる３強を揃えました。いよいよ２週目に入った全豪オープンの優勝者はここから出るのでしょうか？
さて、ビックリしたのは右ページ。三橋淳選手の連載終了の案内です。中を読んでみると、引退はしないものの、しばらくの間お休みしますと記されています。そういえば彼のブログは昨年の９月から更新されていませんし、全日本も、そして昨日セカンドステージが終了した日本リーグにも出場していません。FaceBookも一時はたくさん写真を公開していたのですが、閉鎖してしまったようです。いい素質を持っているだけに寂しいですが、きっと今以上のトレーニングを積んで帰ってきてくれるでしょう。

【新連載の“TRICK TENNIS”】

こりゃ、待ってました企画です！できるとカッコイイラケットさばき。今回は２つの「技」の紹介です。フランスのテクニシャン、リカルド・ガスケのスロー＆キャッチは簡単そうで難しい技。ラケットを見ずに１回転させてキャッチするというもの。コツはラケットを投げるときのリリース方法。試してみてください。プロになるとポケットに手を入れたままできるようになります。
左側はボールのフレーム突きとストップ。モデルは関口周一君ですが、彼もなかなか器用な選手なのでこれが上手いようです。写真で見るとチョット肩に力が入っていますが、雰囲気は伝わってきます。まずはフレームで突けるか試してみてはいかがでしょう。

【全日本チャンピオン・守屋選手のインタビュー】

プロ３年目を迎える守屋宏紀選手のインタビューです。ジュニア時代はあまりトレーニングはしていなかったという彼が、いかにそれが大切で、継続していかなければならないかをたくさん話しています。２年後にグランドスラムの本戦に出るプランを持って、進化を続けてゆく固い気持ちが伝わってきます。

今月号はこのほかにも「アンドレ・アガシ、インタビュー」「ジョコビッチ・ストーリー」など、おもしろ読み物盛りだくさんです。

【そしてそして、今日も勝っちゃいました】

対ツォンガでは２連勝とはいえ、グランドスラムの４回戦ですから、とにかくスゴイ勝利。これでベスト８。松岡修造さんのウィンブルドン以来。全豪では佐藤次郎さんのベスト４の時以来80年ぶりの快挙。次はアンディ・マリーです。多くは望みません。でもがんばってください。

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