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Breaking News! テニスマガジンが休刊 [Tennis Books]

【突然のことでビックリしましたが、テニスマガジンが休刊を発表しました】
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先週の金曜日に、編集長の青木さんから「これからちょっと伺っても良いですか?」と電話があり、ご来店され、休刊になると聞きました。テニスマガジンは1970年の創刊で、ボクが中学生の時でした。その頃は“モダンテニス”が季刊で発行されているだけで、ほとんどテニスの情報が少なかった時代で、もちろん創刊号から毎号購入していました。テニスを始めた時からのコーチは父親でしたから、本から得る情報は何にも替えられない教科書でした。そして大学卒業後にNOBUを始め、お店の取材をしていただいたり、当時別売りをしていたテニスカタログには多くのオリジナルアイテムを紹介していただき、原稿を書かせていただいたり、テニスマガジンのグッズ制作のお手伝いをさせていただいたりと、53年の間、本当にお世話になりっぱなしでした。月刊誌からスタートし、全盛期には隔週発売(編集部もさぞかし大変だったでしょう)となり、その後月刊に戻って落ち着いていましたが、昨年から季刊として発行していたので安定したかなと思ってただけに、休刊のお知らせはかなりショックを受けました。紙媒体の危機感は時流なのかもしれませんが、歴史あるテニスマガジンにも押し寄せてしまったのかもしれません。表現はあくまでも休刊なので、いつかまた復活する日が来ることを願います。お願いします。

【今後はテニスマガジンオン・ラインで報道も続けていくそうで、ひと安心です】
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https://tennismagazine.jp/
ウェブサイトの“テニスマガジンオン・ライン”は継続して情報発信は続けるようですし、テニスマガジン・テニス部も継続してイベントは開催予定、現在品切れしているアイテムがある“オンラインSHOP”もボリュープアップを予定しているそうです。もちろん本誌で連載していた技術モノのムック本にするなどの事業はそのまま継続されるそうですので、これからの活動にも引き続き期待したいと思います。皆さんもご注目ください。
※8月号の紹介は後日公開いたします。ちょっとお時間をください。

スマッシュ・2022/8月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(6/20発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、全仏オープンで14度目の優勝に輝いたラファエル・ナダルです。快挙のあとに故郷である、スペインのマヨルカに戻り、父親になることを発表しました。ダブルな喜びです。今月27日から始まるウィンブルドンにも出場することを表明していますので、天然芝のコートでどんなプレーをするのか楽しみです。
右画像は連載が3回目となる“テニスの本質を知ろう”の扉ページです。本格的テニス漫画「BREAK BACK」の登場人物が“勝負の原則原理を知り、駆け引きを考えよう”をテーマに、ショットの威力で押し切るのか、威力では劣るので複雑さで勝負するのかなどのテーマごとに強くなるための方法を解説しています。

【巻頭の技術モノは、沼尻啓介クンによる“スライスサーブ・徹底入門”です】
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コーチとして活躍する沼尻クンによるスライスサーブの講座です。サービスのスキルアップのためにボールに回転を与えることが欠かせませんが、攻撃の幅を広げ、成功率をアップさせるためにはどうしたらいいか?を7項目で解説しています。スライスと云う横回転のサーブがどのようなメリットをもたらすか?ボールを擦るのではなく、いかにパワーを伝えるのかがポイントです。オンコートで是非トライしてみてください。

【中とじの技術モノは“片手打ちバックハンド入門”です】
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扉ページの通り、片手打ちバックハンドと云えば、デニス・シャポバロフ。解説は今年現役を引退してコーチになった守谷総一郎くんです。守谷くんはもちろん片手バックハンドで、ネットプレーにも上手く、日本人には珍しいサーブアンドボレーヤーとして活躍されました、今回は入門編ということで、グリップと打点、シンプルな打法、ボールへの入り方、スイングの注意点などの項目でアドバイスしています。元々フォームがきれいな選手だったので、分解写真から、学ぶべきポイントがたくさんあります。

【吉富愛子さんに学ぶ“試合で効く5種類のトップスピン”です】
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愛知県生まれで、インターハイ、インカレを制し、早稲田大学卒業後プロに転向した吉富さん。現在は引退して指導者になりました。そんな彼女が得意のフォアハンドで、深く跳ねるトップスピン、厚く叩く強打系トップスピン、鋭く落ちるトップスピンロブ、クロスへのアングルスピン、一撃必殺の回り込み逆クロスとかなりまにアップな5つのショットを教えてくれます。マスターできたら、なかなか手強い相手になりますね。

SEIKO Super Tennis 1986の大会プログラム [Tennis Books]

【かなりのお宝プログラム/平綴じで114ページ、重量感があります】
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大学の後輩が持ってきてくれたプログラムです。転居するので断捨離をしていたら出てきたという貴重な1冊です。デザイン的に唸ったのがこの表紙で、表と裏の2面を使って、イワン・レンドルの豪快サーブです。かなり大胆な手法で、景気の良かった35年くらい前だと普通に出来ちゃったんでしょうね。編集者も出来上がってきた時は、ドヤ顔だったでしょう。

【レンドル、ベッカー、エドバーグの時代でしたね】
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表紙でレンドルを起用したのは前年度の優勝者だったからでしょう。しかし本文ではかなりエドバーグに特化した構成で本を作っています。この年エドバーグはまだ20才。ジュニアの頃から年代別でのヨーロッパチャンピオンになっていてグランドスラムのジュニアで全てに優勝してプロに転向した、金髪のイケメンでしたから…。この後日本国内でも「エドバーグファンクラブ」なんてのもありました。サーブアンドボレー、かっこ良かったです。

【アーロン・クリックステインもいましたね】
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クリックステインはジミー・アリアスらと共にニック・ボロテリーのアカデミーで育ち、16才でツアー初優勝し、戦後のアメリカで最年少のデビスカップ選手にも選出されました。基本はベースラインプレーヤーですが、思い切りの良いサーブでネットを取るなど、クレバーな選手でした。彼にも日本人のファンが多かったと記憶しています。

【NOBUでセイコーに出場する修造さんのために作った“SHUZO MODEL”です】
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天竺生地(もちろんコットンです)で作った“修造モデル”。胸は紺ラインで左袖だけ赤。当時のNOBUの基本カラーバリエーションです。白地のパンツは股下短めのデザインで生地はポリエステル。ポケットの袋布を右は赤、左は紺にしてNOBUっぽく仕上げました。このとき修造さんは20才。プロに転向して1ヶ月後でランキングも400位、セイコーにはワイルドカードでの出場でしたが応援に行ったのを良く覚えています。(モノクロが残念)

Gunze World Tennis 1988のプログラム [Tennis Books]

【Gunze World Tennisのプログラム第2弾は第15回大会、1988年のプログラム】
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表紙はジミー・コナーズとシュテフィ・グラフです。この年は前半を横浜文化体育館で、後半は大阪府立体育会館で開催されました。男子はコナーズの他、エリオット・テルシャー、ティム・マイヨット、デビット・ペイトらが、女子はグラフの他、ヤナ・ノボトワ、マヌエラとカテリナのマリーバ姉妹、メアリー・ジョー・フェルナンデスと日本からは井上悦子さんが出場した、男女シングルスとミックスダブルスのみの大会でした。

【当時35才になったコナーズを巻頭から大々的にアピールするレイアウトです】
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コナーズは1978年の大会がグンゼのデビュー戦でした。その当時はまだ25才でしたが、1972年にUCLAを卒業後プロに転向。74年には全豪オープン、ウィンブルドン、全米オープンの3大会で優勝し、飛ぶ鳥を落とす勢いでした。日本国内におけるファンも多く、たぶん会場も“満員御礼”が続いたことでしょう。

【当時世界ランキング30位にいた井上悦子さんのグランドスラムでの戦い】
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悦子さんのグランドスラムでの戦績は通算13勝25敗。優勝はないので合計で25回グランドスラム大会に出場したことになります。最高成績は1988年の全豪オープンで3回戦進出でした。澤松和子(グランドスラム通算:28勝23敗)さんの後の日本人女子選手が世界で活躍をする扉を開けた第1人者でしたからその功績は計り知れないくらい大変なことだったと思います。現在は神奈川県の白鵬女子高のテニス部のコーチを務められています。

【こちらが1988年の大会ドロー/最終日です】
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男子はコナーズとマイヨットの決勝、女子はグラフとマヌエラ・マリーバの対戦。ミックスでは悦子さんがコナーズとペアを組んで出場しましたが準決勝で敗退しています。このペラは毎日更新される、オーダーオブプレーですが、プログラムの中にはもう1枚のペラがあり、男子のマンスドルフに替わって、オーストラリアのマーク・ウッドフォードが出場すると云う内容で、プロフィルが挟まっていました。当時はまだ23才だったマーク。この年のウィンブルドンでレンドルと4時間46分の死闘の末、ファイナルセット(5セット)で敗れたが、互角に戦った事に期待がかかると記されています。懐かしい話です。

Gunze World Tennis 1987のプログラム [Tennis Books]

【1987年の大会を観戦したという後輩が持ってきてくれました】
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グンゼというと、どうしても女子の大会だったと思いがちでしたが、1987年で14回目となり、男女共催のイベントでした。人の記憶もいい加減なものです。1974年の優勝は男子はジョン・ニューカム、女子がクリス・エバートと当時のスーパースターらが来日した第1回大会でした。その後もケン・ローズウォール、トニー・ローチなど、当時のトップランキングの選手たちが大会を賑わせていました。本当に豪華メンバーばかりです。

【プログラムにはカレンダーも付いていて、懐かしいウエアも】
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2年間ほど修造さんのウエアを提供していました。たぶんこれは練習の時の写真だと思うのですが、この頃はまだコットンシャツに、短い股下のチノショーツです。当たり前ですがストレッチなんて言葉のない時代でした。35年も前の話ですから…。

【シングルスは男女共に8ドロー、出場選手全員がミックスもプレー】
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大会はいわゆるエキシビションマッチで、前半は神戸市立体育館で3日間、準決勝と決勝は東京の国立代々木競技場の共にインドアコートで行なわれました。シングルスの優勝賞金は“3万ドル/約330万円”当時のレートでは約¥150-ですので、450万円。3回勝ちで得られる賞金なら、当時は良い金額だったかもしれません。しかも日本観光付きだったでしょうしね。出場の日本人選手は修造さんと井上悦子さんでした。

【清水善三さんのエッセイも掲載されています】
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日本を代表する往年の名プレーヤーである清水善造さんのお孫さんにあたり、当時俳優として活躍していた清水善三のコメントも載せられています。当時は宮本輝さんがお書きになった“青が散る”で俳優デビューしたあとでしたし、’高校時代は千葉県の大会で準優勝するほどの実力者でしたから、程よいノミネートだったことと思います。清水善三さんは今もお元気で愛媛県新居浜でテニスコーチを務める他、「日本神話語りプロジェクト」のメインスタッフとして活動されていて、上京時には時々NOBUにも顔を出してくださいます。

スマッシュ・2022/7月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(5/20発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、マドリッドの決勝でアルカラスに敗れたズベレフです。準優勝とは言え、苦手なクレーコートで初めてシチパスに勝利し、好調さは続いています。ローランギャロスでの活躍に編集部が期待を込めた表紙の抜擢かもしれません。
右側は先月から連載が始まった、テニス漫画“ブレークバック”からテニスの本質を知ろう。という企画です。今号のテーマは「自分の得意ポジションを知ろう」ということで、攻撃型、守備型、ニュートラルポジションの3種類に分けて、作家さん自身が解説しています。

【巻頭の技術モノは“目指せ!弾丸サービス”です】
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巻頭の技術モノで解説に初登場したのは柴原瑛菜さんのお兄さんにあたる“柴原瑞樹さん”です。妹さん同様にアメリカで生まれ、カリフォルニア大学のデービス校で心理学を学び、卒業後にテニスコーチの資格を取得し、テニスクラブのジュニア育成プログラムに携わり、フィジカルトレーナーの資格も取得したそうで、妹さんのプロ転向を機に日本に移住したそうです。現在は様々なアスリートのトレーニングなどの指導を行ない、YouTubeチャンネルでは「サービス特化型レッスン」が話題になっているとのこと。その瑞樹さんによる“速いサービスを打つために必要な身体の使い方”是非読んでみてください。

【技術モノの第2弾は“勝つためのリターン”です】
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確実に返すことを考えて守備的になりがちなリターンを、試合に勝とうと思ったらリターンから攻めるべきという理論に基づき、5つの選択肢を紹介しています。いかに相手サーブをブレークするか?アルカラスさまを見習って、アグレッシブなリターンゲーム(フォアに回り込んだり、スライスで滑らせたり)を考えてみましょう。

【中とじの技術モノは“スタンスの基本”です】
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オープン、クローズド、スクエア、セミオープンの3種類のスタンス形と特徴を理解して相手からのボールと自分の位置から使い分けが出来るように解説しています。昔はしっかり踏み込んで!とクローズドが基本でしたが、今はしっかり肩が入っていればオープンもありだなと…。ただここはエースでと思うと踏み込んで打つのがベターかなと思う自分がいます。問題はいかに速くボールに追いつくかではないでしょうか?つま先をどう向けるかもポイントですね。スタンスは色々試して、自分の球種に向いているのはどうなのかを探してみることが大切ではないでしょうか。

ボルグとマッケンローの古本をいただきました [Tennis Books]

【ビヨン・ボルグ著“プレイ・ザ・ボルグ”です】
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古書店巡りが好きな友人が「こんな本を見つけたよ」と云って持ってきてくれたのがこの2冊です。ボルグの本は1981年の発行なので41年前のもの。ストロークからサービス、リターン、タクティクス(戦略)まで、全部で104項目をボルグ自身が解説しています。分かりやすいイラストでの構成はなかなかの仕上がりです。

【こちらはリチャード・エバンスによる“俺はマッケンロー”】
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昭和50年代にはポパイと並行してホットドッグ・プレスという雑誌が刊行されていて、どちらのテニスで特集を作るくらいの、いわゆるテニスブームがあった時代でした。この本はまさしくその時代にホットドッグで連載されたものを書き下ろしを加えて発売されたものです。時代はマッケンローとボルグの時代で、コート内での態度がまさしく対照的だったふたりのことを様々なメディアが取り上げていました。ボルグの本は自署の技術本ですが、マッケンローの本はテニスジャーナリストとして世界のトーナメントを回ったリチャード・エバンスさんによるストーリー(ジュニアの頃からナンバーワンになりまでの)です。

2冊共にお貸し出しできますので興味のある方、いつでもお待ちしています。

15歳の小田凱人クンが車いすテニスでプロ転向 [Tennis Books]

【この春に義務教育を終えて高校に進学しプロに転向した15才は世界ランキング9位】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/20233
テニスマガジン・オンラインが中学を卒業したばかりでプロに転向した(そうとは云え国際テニス連盟の車いすランキングで9位と驚きの位置にいる/もちろんジュニアランキングでは堂々の1位)小田クンのオンライン記者会見の様子をレポートしています。

【画像を見る限り、とても15才とは思えない堂々とした風格を感じます】
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【以下本文を引用】
車いすテニスのジュニア世界ランキング1位で15歳の小田凱人(おだ・ときと)がオンラインで記者会見し、プロ宣言した。所属は東海理化。すでにシニアの世界ランキングでも9位につける小田は、この春に義務教育を終えて通信制高校に進学したばかり。「以前から意識していたプロに、本当になれるのか、不安は少なからずあった。ただトップ選手と対戦していく中で、人生をかけて本気で戦っている姿を見てきて、(プロになるのは)年齢に関係なく必要だと感じた」という。この4月からの進学で、テニスにより多くの時間をあてられる環境ができたこと、スポンサーを含め周囲の大きな支援を得て、専任コーチと二人三脚で世界で活動していく環境も整ったことから大きな一歩を踏み出した。しっかりとした言葉でプロとしての決意を述べていく中では、「障害のある人でも活躍できる世の中へ」「病気と戦う人を応援したい」という思いも言葉にした。
 小田は2006年5月8日生まれ、愛知県出身。9歳のときに、左股関節に骨肉腫を発症し、車いす生活になった。主治医にリハビリのためスポーツをすすめられた中で、「びびっときた」のがテニス。そして始めるにあたって見た競技映像で、車いすテニス界のレジェンドである国枝慎吾の姿に魅かれたという。今年1月のメルボルン車いすオープン準決勝で、その国枝と初めて対戦し、6-7(2) 6-7(1)の接戦で敗れた。「これまでの経験が最後に出た試合。負けたからこそ学ぶことが多かった」と小田は振り返る。今週はポルトガルで開催されているワールドチームカップでプレーし、その後は5月末のフレンチ・オープン車いすテニス部門に初出場。同大会は今年、8枠から12枠に増枠され、大きな機会を得た。プロとしての戦いは世界で始まる。

15才でプロに転向し、このバックバナーのような企業がサポートしてくれている環境には驚きを隠せません。彼が今後どこまで行くのか?またひとつテニス観戦の楽しみが出来ました。ちなみに車いすテニスの世界ランキング1位の最年少記録は、イギリスのアルフィー・ヒューエットの持つ20才1ヶ月23日。先ずは国枝慎吾を上回る活躍が必須条件ですので、大いに注目していきましょう。この少年の名前は“小田凱人(おだ・ときと)”です。

今年も“UCHIYAMA CUP”が開催されるようです [Tennis Books]

【北海道の地元スポーツ新聞“道新スポーツ”が内山靖崇にインタビュー】
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https://www.doshinsports.com/article_detail/id=3661?fbclid=IwAR1XWOZvOkxRirimFBzlpobez2BREgR1sSMaEm69OcZbIDwA2I9R1sZKfjY
内山靖崇は1992年札幌生まれの29才(全国小学生で優勝した少年がもう30才になるんですね)自己最高ATPランキングは78位。昨年“UCHIYAMA CUP”を企画しましたが、コロナ禍の影響で外国人選手の入国が認められず国際大会として開催することは出来ませんでしたが、国内大会に切り替えての開催。多くの日本人トップ選手が出場しました。北海道新聞のスポーツ版である道新スポーツが内山にインタビューして今年の開催の番宣ならぬ“大会宣伝”の記事を掲載しました。テキスト最後には「世界で活躍する道産子プレーヤーはコート内外で挑戦し続ける」と、まとめています。

【今年は2週で2大会連続開催が予定されています】
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今年のUCHIYAMA CUPは8月の最終週と9月の第1週で、国際テニス連盟のフューチャーズに当るレベルで2大会共に賞金総額2万5千ドルの大会を開催する意向を示しました。自身が子どもの時に観戦したプロの大会(札幌開催)でプロへの夢を持った気持ちを北海道のジュニアたちにも感じて欲しいと云う目的のための実施です。トーナメントディレクターは本人のコーチも務める増田健太郎さんが務め、本人のお母さんを含め内山家の皆さんが大会のサポートを行ないます。現役選手が主催する、世界でも数少ないトーナメントの成功をお祈りします。これは本当に素晴らしいことです。

スマッシュ・2022/6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(4/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、弱冠18歳でマイアミオープンを制したスペインの“カルロス・アルカラス”です。彼の優勝はテニス界でも大きなトピックでしたから、表紙での抜擢は大賛成です。過去のタイトルの3勝のうち2勝はクレーコートでの優勝。現在11位のランキングはクレーコートシーズンが終わるまでにトップ10入りするのは間違いなさそうです。

右画像は今月のから始まった新連載の「本格テニス漫画“BREAK BACK”でテニスの本質を知ろう」の扉ページです。著者である“KASAさん”は元テニスプレーヤーでコーチ経験者の経歴があるとのことで漫画に登場する5選手をモデルにお勉強するシリーズとなりそうです。

【尾崎里沙・直伝の7つの状況別対応法が巻頭を飾りました】
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日本女子テニス界は“花の94年組”と呼ばれる世代があり、ジュニアの頃からそのトップを走ってきた尾崎さん。同世代は日比野菜緒、二宮真琴、加藤未唯など多くの選手がいてシノギを削ってきました。尾崎さんはこのところ数年間、大会には出場しておらず、スマッシュの“テニピン講座”でお目にかかるくらいでしたが、堂々の巻頭技術モノに登場。経歴はプロと明記しているのでまだ引退はしていないようです。さてさて技術モノの内容は、高く弾む、浅く低い、深い、少し遠い、身体に近い、スライス、速いの7種類のボールの状況で、どのような対応をするかを分解写真で解説しています。肩から入るフォアハンドの懐かしいフォームを随所で拝見できます。お元気そうで何よりでした。

【森井大治さんによる“ゼロから始めるスマッシュ”で苦手意識をなくす】
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大治さんの解説を要約すると「ロブが上がったら、先ずはバンザイをしながら、身体を横に向け、細かいフットワークで落下地点に後ろから入る、あとはクロスでも内転を利かせて、ボールを押し込む」。たぶんこう云っているんだと思います。口では簡単ですが…。

【必殺テクニックはトッププロのここから学ぼう/ザ・グレート・ショット】
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強烈なフォアハンドはキャスパー・ルードの左手の遣い方と身体の軸。余裕のバックハンドはシチパスの.広いスタンスから打点を前にしてスピン量の多いボールをきれいに打つ。極上サーブはマテオ・ベレッティーニの薄いグリップからトスのタイミングから回転力を与える。異次元のスライスは引退したアシュリー・バーティーの同じテイクバックからドロップショットと低く滑るボールを打ち分けるボールの捉え方と距離感の良さ。鈴木貴男さんの分かりやすい解説で納得のグレートショット集でした。

スマッシュ・2022/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は男子トップ選手をコラージュしてデザインしています。ジョコビッチがアメリカに入国できなかったことで、マスターズ2大会の“サンシャイン・ダブル”に出場できずランキング1位争いが熾烈になるかと思われましたが、インディアンウェルズでは1位になったメドベデフが早々にモンフィスに破れ1位から陥落、ナダルは肋骨の骨折で6週間のツアー離脱を表明と、やや混沌とした状況になりましたが、アリアシム、シナー、アルカラスなどの若手選手たちにもマスターズ優勝の可能性も出てきていて「誰が勝っても不思議ではないツアーですよ」と云ったメッセージ性を感じる表紙ではないでしょうか?

【今月は1本だけの特集で“テニスの基本5ヶ条”で40ページです】
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大ボリュームの基本編は、先ずはグリップから始まり、フォアハンド、バックハンド、サービス、リターン、ボレーを5つの項目に、それぞれ基本的な5つのアドバイスがあります。講師も増田健太郎さんや、森稔詞さんなどが務め、基本中の基本を伝授してくれます。

【プロ選手に聞いた“こだわりのギア”の後編です】
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田沼諒太さんはテンションを40にして食い付き感を出す。住澤大輔さんはグリップエンドを太くして振り抜きが良くなる。川橋勇太さんは降りやすいバランスを求めスイングウエイトを統一。福田勝志さんは動きやすいようにウエアは少しでも軽い方が良い。今井慎太郎さんは軽いシューズで動きを向上、衝撃対策でソックスは2枚。と皆さんそれぞれにこだわりがあるようです。グリップエンドを太くするのは鈴木貴男さんなどもやっていて小指に力が入るそうです。参考になることも多いので試してみても良いかと思います。

【テニスギア相談所はナチュラルガットについてのアドバイスです】
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ボクが大学生の頃は「シープガット」と羊の腸を縒ったものが製品の主流でしたが、現在は主に牛の腸で作られていて「ナチュラルガット」と呼ばれるようになりました。そしてナチュラルをガットと称し、ナイロンやポリエステルで出来た糸はシンセティックとなり、総称してストリングなのです。ナチュラルは切れるまで寿命が続くので、3ヶ月くらいで張り替えるのがベターとされるシンセティックに比べ単価は高いが費用対効果は高いとアドバイスしてくれています。まさしくそのとおりで、ほぼフラットかスライスのボクは18ヶ月くらい切れずに使うことが出来ます。次の張り替えは是非ナチュラルで。お勧めします。

雑誌の取材を受け男子の国際大会を説明 [Tennis Books]

【K Plus TOUCHというディーラーさんの機関誌で世界のテニスの仕組みを解説しました】
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“K Plus TOUCH”はポルシェ、マクラーレン、ランドローバー、レクサスなどの高級外車を扱うディーラーさんが顧客宛てに作られる機関誌で、ポルシェ及びレクサスが協賛する男子テニスの国際大会に付いて記事を掲載していただきました。ライターさんと編集者の方にNOBUにお越しいただき、グランドスラムからのテニスツアーの仕組みなどを説明し、きれいなページを作っていただきました。

【3年連続で開催は中止となってしまいましたが、来年から再開できることを願います】
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使用された画像は、2018年のポルシェ・軽井沢オープン(高橋悠介が優勝)と2019年のレクサス・東京オープン(川橋勇太が優勝で菊池裕太が準優勝)の時のものです。この2年はまるまる日本国内における国際テニス連盟主催の大会は中止、そして今年で3年目を迎えました。高校や大学を卒業してプロに転向しようと思っている選手たちには、非常に厳しい状況になっていますが、少しでも先を見て自分自身が小さいことから叶えようとしている夢に向かって進んでもらえるような環境作りが1日でも早く整うように、大人たちも忘れてはいけません。共にがんばりましょう。

日本代表監督のおふたりが辞任されました [Tennis Books]

【土橋さんと岩渕さんが揃って、今季限りの辞任というニュースです】
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https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=53482
月刊スマッシュやテニスマガジン、テニスクラシックなどのテニスメディアが揃って報じたのが、突然の辞任発表でした。ビリー・ジーン・キングカップ監督の土橋さん、デビスカップ監督の岩渕さんは会見で。東京オリンピックまでの予定で代表監督を務めてきたが、五輪が1年延期となったため、自身の任期も1年延期したと語ったそうです。おふたりは今年度限りなので、デ杯は9月にワールドグループの戦いがあるのでそこまで、BJKカップは4月にアジア・オセアニアの地域予選があり、そこを突破できれば11月のプレーオフまで任期を務めることになるそうです。次の監督は共に未定とのこと。果たしてどなたが次期監督になるのか?興味津々です。(写真は東京五輪に関する会見でのものだそうです)

日本経済新聞で山中夏雄さんをクローズアップ [Tennis Books]

【盛田正明テニスファンドのコーチを務める夏雄さんを紹介しているコラムです】
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH208660Q2A120C2000000/
盛田ファンドと云えば米沢徹コーチが率いて“錦織圭、富田玄輝、喜多文明”らを育成したことで脚光を浴びましたが、その後はこの山中さんがコーチに就任し、内山靖崇、西岡良仁、中川直樹、望月慎太郎などの指導にあたり17年もの歳月が過ぎました。日本経済新聞のテニス担当だった原真子さんのインタビューで、山中さんの人となりとコーチ論をまとめ、3回にわたってコラムを掲載しました。テニスの別世界を感じます。

テニスマガジン・2022/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は全豪オープンで21個目のタイトルを獲得したラファエル・ナダルです。ロジャー・フェデラー、ノバク・ジョコビッチのいわゆる“ビッグ3”が共に20個のタイトルを持っていましたが、この優勝で抜出た形です。
右画像はテニスコラムニストのポール・ファインさんによる“2021年のテニス界を振り返る”の扉ページです。「ロジャー・フェデラーは若い頃、いつもメディアは敵ではなく、ファンと自分を繋ぐ架け橋であると教えられてきた」と、なおみチャンにアドバイスしたり、ジム・クーリエがメドベデフにプレーを「コートではタコのよう。腕を振り回して足もバタバタしているけど、ちゃんと入るべきポジションにいる」と表したとか、面白コメントを集めて2021年を振り返っています。このコラム、やたら面白い。

【全豪オープンで見た“影の主役”と“今季注目の16人”の特集】
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1位/32才で初めてベスト8入りしたアリゼ・コルネ、3位/やる気を取り戻したガエル、モンフィス、5位/日本語は全く話せないが、勝ち負けがなぜか気になるブランドン・ナカシマ、6位/韓国のクォン・スンウはトップ50入り目前、7位/マリン・チリッチはラオニッチ、デルポトロと並んで錦織世代と呼ばれ(日本人だけでしょ)の中でただひとりの出場だった、15位/なおみチャンを破ったアマンダ・アニシモワ。あの試合は本当に強かった。などなど、注目の16人をピックアップしてコメントしています。

【高橋文子先生による“新テニス食”は試合日のテニス食をアドバイス】
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何を食べるのかよりも何のために食べるのか?を考えるところに勝つための重要なヒントがあるそうです。試合前日の夕食、試合当日の朝食、試合日は何を持って会場に行けば良いか?試合日当日の食事パッケージも時間ごとの紹介例があり、最後は帰宅後の夕食まで、今号では4ページでかなり細かいところまで教えてくれます。これ必読ですね。

【スイスから届いたフェデラーの近況】
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2018年の8月に右ヒザの手術を受けたあと、フェデラーはまだ走ることも、テニスをすることも出来てはいない。だが落ち込んでいない。彼の復帰への道のりでは、ファンの存在、そしてナダルが大きな刺激になっている。というリードでフェデラーの近況がレポートされています。これを読む限りでは、もう一度コートに立ってくれることは間違いなさそうです。但しウィンブルドンのシングルスではなく、レーバーカップでのナダルとのダブルスだけになるかもしれません。いずれにせよもう一度コートでの勇姿をみたいですね。

スマッシュ・2022/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は全豪オープンで優勝し、グランドスラムタイトルを21回目としたラファエル・ナダルです。メドベデフに2セットダウンからの挽回劇は神がかり的でした。
右画像は4月号ということで毎年恒例の“テニスギア・ガイド/2022”の扉デザインです。ラケット、ストリング、シューズなどのニューアイテムのチェックはこちらです。

【巻頭の技術モノは“サービス・魔法のコツ”を沼尻啓介が解説】
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今号の特集はサービスです。先ずは初心者用に「入らないが入るようになる、魔法のコツ」で次のコンテンツが「速度・回転・コースがもっと良くなる魔法のコツ」の2本立です。参考にしたいポイントは“坂の下にいるつもりで遠くに打つ”、“打つ前に斜めのボール突きをする”、“ラケット面でフェルトの毛を削ぎ落すイメージで回転をかける”などなどです。

【技術モノ第2弾は「ボレー・サービス・動き方」のアドバイス集】
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アドバイスは6つの項目で、それぞれの専門家がポイントを教えてくれます。
●近藤大生さんは“フォアボレーの感覚を良くしたいなら”
●本村浩二さんは“ボレーミスを減らし、自在に配球したいなら”
●宮﨑靖雄さんは“滑らかにサーブ&ボレーをしたいなら”
●佐藤哲哉さんは“スピンサーブの感覚を身につけたいなら”
●佐藤博康さんは“動きを良くしてミスを減らしたいなら”
●鈴木貴男さんは“ポイント間に有効な準備をするなら”
と、様々な講師陣から、有効なアドバイスが掲載されています。

【プロ選手に聞いた“こだわりのギア”】
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大会会場に於いて、出場していたプロ選手にインタビューしています。竹島駿朗さんはラケットのバランスを重視、伊藤竜馬さんはストリングの組み合わせと、縦横の硬さを調整、上杉海斗さんは自身の意見を取り入れて作られたシューズでフットワークが軽やかになり、竹内研人さんはレザーグリップの上にオーバーグリップでもちろん左巻きに、江原弘泰さんはイタリアのヨクソイ社のウエアを推奨などなど、皆さんそれぞれにこだわりがあります。

【片山翔・江原弘泰の“ダブルス新常識”はフォアハンドリターン】
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この連載で、サービスが終わってリターンになりました。1回目はフォアハンドのリターンで、ポイントは●テイクバックはコンパクトに●左足の前でボールを捉えるとのこと。毎号2ページの構成ですが、学びたいことがコンパクトにまとめられているので分かりやすいですね。これは長期連載になりそうなので今後の引き出しも楽しみにして読みたいと思います。

POPEYE Tennis Boy 1980年5月発売号 [Tennis Books]

【学生時代からの友人が断捨離中に発見して持ってきてくれました】
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1980年ですから今から42年前のポパイです。兎にも角にも世の中“テニスブーム”真っ盛りだった頃です。この号のテーマは“こんなテニス・ギャルとペアを組みたい”と、表紙から大胆な提案。これで本が売れたのですから、バブル前のすごい時代ってことでしょう。
右画像がテニス特集の扉ページで“1980・My Tennis Partner”テニスボーイはミニタックのハーフパンツにボウタイで、ウッドのラケットを3本小脇に抱えての登場です。

【この頃のテーマは、ブランドモノをさらりと着るらしい】
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ここで紹介されているブランドは、セルッティー、クレージュ、ジバンシー、ヴェルサーチ、ヴァレンティノ、アルマーニなどなど。ポパイ的には、ルイヴィトン、ディオール、グッチなどのブランドを否定し、当時恐れ多いと云われていたこれらのブランドで敢えてテニスをして汗ダクになろうと啓蒙しています。いったいどれだけのお方が実践したかは分かりませんが、右上のチルデンベストは、V-ゾーンの大きさと色目がオシャレです。

【アフターテニスでミックス・マッチと云うペアなオシャレを推奨】
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テニスギャルとペアを組んでテニスをする。それだけじゃポパイの提案は終わらず、アフターテニスをどんなオシャレをして、どう過ごすかがメインテーマ。「“純白庭球少年・少女”みたいに決めてみよう」と煽っています。よく見えないかもしれませんが右上のカットで左の女の子が履いているのは「コンバースのクリス・エバート」オートグラフモデルのシューズで、ブルーの星がきれいな、当時かなりのレアアイテムでした。

【技術モノもあり“フリーな気分でミックスダブルス”のタイトルで戦い方を紹介】
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戦術とは言えポパイですから“ミックスダブルスでガールフレンドとコミュニケーションを図るのがボクたちの大事な仕事なのだ”となります。また極めつけのアドバイスは「テニスを本当に楽しんでいるポパイ君なら、オリーブがミスをしても「ドンマイ」のひと言で片付けちゃう。そしてオリーブのプレッシャーを少しでも取り除いてあげようとカバーリングに走るだろう」と、1980年代ならではの「テニスファファッションだった頃」を思い出して、懐かしくなりました。このPOPEYEはNOBUの書棚にありますのでいつでも閲覧可能です。

テニス専門誌で40周年記念の読者プレゼントの告知 [Tennis Books]

【テニスマガジンのオンラインで紹介していただきました】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/19238
NOBUのアニバーサリーフェアは毎年、テニス専門誌(テニスマガジン、スマッシュ、テニスクラシック)で紹介していただき、読者プレゼントの企画もお願いしています。全豪オープンが終了し、テニスマガジンさんのサイトではこんな感じでアップされています。

【ご丁寧にお店の地図まで掲載していただきました】
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【テニスクラシックさんのサイトでも申し込みが出来ます】
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https://tennisclassic.jp/article/detail/3959
読者プレゼントは締切がありますので、お早めにお申し込みください。

スマッシュ・2022/3月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(1/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はズベレフ。ツアーファイナルや東京オリンピックなどの優勝はありますが、まだグランドスラムタイトルの獲得がなく、スマッシュ編集部としては、この全豪オープンでの優勝を期待してか?ミーシャを表紙に持ってきました。
右画像は連載の“テニスギア相談所”。今回のテーマはプロ選手のウエアとシューズはなぜ同じブランドが多いのか?を解説しています。かつては道具のブランドがアイテムごとにバラバラだった時代から、シューズメーカーが仕掛けたトレンドが始まり、アシックスやMIZUNOと云った日本ブランドがラケットは展開せずにウエアとシューズで世界的な認知を受けるまでになったストーリーを説明してくれました。

【巻頭の技術モノは“ボレー・超入門”です】
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基本編は辻野隆三さんが登場して、構えから、ミドル・ハイ・ハーフボレーまでのボレーを確実に打つための基本を解説。応用編では佐藤哲哉さんによる、スライスで滑らせる、止める、角度をつけるボレーに、キレとタッチをプラスせよと題してボレーショットを伝授してくれます。クロスへのアングルボレーには特に注目です。

【中とじ企画は“考え方を変えるだけでストロークがうまくなる”とのこと】
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7項目のアドバイスです。1)重要なポイントを取りたいなら。2)ミスを少なくし調子の波をなくしたいなら。3)より深く戦術を考えたいなら。4)ネットに詰める回数を増やしたいなら。5)身体の痛みがなく強いショットを打ちたいなら。6)スライスの感覚を磨き安定させたいなら。7)ラケットヘッドを走らせたいなら。7つのお勉強項目を7人のコーチが、各人の得意なショットで解説!と云う豪華企画です。

【片山翔・江原弘泰のダブルス解説は、序盤のサーブ・アドバンテージサイド編】
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アドバンテージサイドへのセカンドサーブはワイドへ深いスピンサーブがポイントとのこと。下段の江原選手の場合ちょっと右足が上がり過ぎな感じですが、これが本人からしたらスピンが多くかかっているイメージなのでしょうか?上段の片山さんの方が早くネットにつけるフットワークのイメージがありますね。やはりサーブは練習しかありませんね。

今月のスマッシュの巻末(78P)には、NOBUの40周年記念シャツの読者プレゼントが紹介されています。今号の面白かった記事を3件とその理由を書いて、是非応募してください。締切は2月20日までです。バーコードを読み取って申し込むことも出来ます。

“SEIKO SUPER TENNIS”の大会公式レポート [Tennis Books]

【1981年と82年のテニスマガジンが発行した別冊の大会レポートです】
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友人からいただいた雑誌の第2弾は、1981年と82年の“SEIKO SUPER TENNIS”の大会公式レポートで、テニスマガジンが別冊として発売したものです。NOBUがオープンしたのが81年ですから、40年以上前の本になりますが、この2冊に関しては構成やデザインなどで古さを感じることなく(懐かしい選手ばかりですが…)、インドアの大会にもかかわらず写真もきれいで、本を作る上でのクオリティーの高さを感じます。

【81年大会の優勝は、新星のビンセント・バン・パッタンが優勝】
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いや〜彼の優勝は驚きでした。しかもプリンスのグラファイト・110を使ってでの勝利。赤いバンダナも衝撃的でした。バックハンドのボレーも両手打ちでしたから、こんなテニススタイルが世界で通用しちゃうんだね〜とテレビ観戦で思ったものでした。

【82年の優勝は、ジョン・マッケンロー。全試合でストレート勝ちの圧勝でした】
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SEIKO SUPER TENNISは現在で云うマスターズ・1000のような位置付け。選手からは“トーキョー・インドア”と呼ばれていた大会でした。シングルスのメインドローは32で、シード順は上からマッケンロー、ゲルレイティス、ヤニック・ノア、マクナマラ、ヨハン・クリーク、スティーブ・デントン、エドモンドソン、ブライアン・ティーチャーで、ティム・メイヨット、ジミー・アリアス、ガリクソン兄弟(ダブルスで優勝)、ブラット・ギルバートらの名前を見ることができます。当時のすごいメンバーが東京に集結していたことになりますね。国立代々木競技場も6日間、連日満席だったと報じています。

【プラクティスコートでの選手の雑感カット集】
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選手たちがどんなウエアで練習をして、どんなウエアに着替えて帰って行くのか?当時はNOBUを始めたばかりでしたから、こういうカットが凄く気になりました。試合でのウエアは別として、こういうシーンから、たくさん勉強させていただきました。

【POPEYEチックなページもあって楽しい雑誌作りだったことでしょう】
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もうみなさん“バリバリ・トラッド”なイデタチです。あの頃は特別にオシャレして会場に足を運んだものでした。やはり大会の別冊はこれで良いです。
こちらもいつでもご覧いただけるようにしています。友だちがいるかも。
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