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今年の全豪オープンのオフィシャルプログラムです [Tennis Books]

【今年の全豪オープンの大会プログラムをいただきました】
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プログラムの表紙は昨年度優勝のジョコビッチとサバレンカをコラージュしてデザインしています。基本的に前年度の優勝者を使うことで可もなく非もなく無難な選択です。

【記事の巻頭では前年のダブルスで優勝したオージーのふたりの活躍で飾っています】
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豪州国籍ではありますが、ご両親は日本人という‘リンキー・ヒジカタ/背中’と‘ジェイソン・クブラー’のダブルスはワイルドカードの出場ながら、あれよ、アレよと決勝まで進み、見事に優勝を果たしてしまいました。前年のコキナキスとキリオスに次ぎ豪州人の2連覇です。

【昨年のハイライトと世界の潮流を振り返る読み物です】
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昨年の全豪の決勝はジョコビッチがシチパスを破って優勝しましたが、アルカラスの台頭でトップ選手たちのランキングにも動きが出て来ました。この特集ページではシナー、ルブレフ、メドべデフらがトップに着実に近づいていることに触れレポートしています。

【全豪オープンの過去に触れ、この大会を再度学んでみてくださいという特集ページです】
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偉大なる先達‘ロッド・レーバー’、過去6回の優勝を誇る‘ロジャー・フェデラー’、全豪で優勝した直後に引退を表明した‘アシュレイ・バーティー’、2023年に大会期間中に使用した試合球の合計は‘71.352球’などなど、トリビア的に面白い話題を提供してくれています。

後半の選手紹介では男女ともに50選手が掲載されていて、グランドスラムの規模の大きさを痛感します。ちなみに48位は西岡良仁で50位はワウリンカです。層の厚みも感じますね。