SSブログ
TENNIS LINKS ブログトップ
前の20件 | -

往年の名選手“宮城淳”さんが自分史を上梓するそうです [TENNIS LINKS]

【全米オープンダブルスチャンピオンの宮城淳さんのお話です】
04.jpg
宮城淳さんは1931年10月生まれの89才。早稲田大学入学後にテニスを始め福田雅之助さんに師事。1952年、熊谷一弥監督のもとデビスカップ代表に選出され、当時のアメリカンゾーンでプレー。同じ早稲田大学の1年後輩の加茂公成さんとペアを組み、1954年の全日本で単複優勝を遂げると、55年の全米オープンのダブルスで優勝。日本人の男子ペアとしては唯一のグランドスラムチャンピオンとなりました。卒業後はゼネラル物産に入社してプレーを続け、全日本選手権では単複でそれぞれ4度の優勝。引退後は、母校早稲田大学の庭球部監督、日本テニス協会専務理事、早稲田大学人間科学部教授などの要職を務めていました。

【宮城さんにアルバムをお借りして100枚くらいをスキャンさせていただきました】
02.jpg
03.jpg
当時田園テニスクラブで全日本選手権が開催されていた頃の表彰式の写真に手書きで選手や役職の方の名前をアルバムに書き込んでいたり、デビスカップの前の練習に当時の昭和天皇がお越しになりご挨拶をされている写真などもあり、有り難くストックさせていただいています。お亡くなりになったお姉さまの黎子さんにも本当にお世話になりました。

【ここからは拡散希望です】
01.jpg
https://www.facebook.com/atsushi.miyagi1
宮城淳さんのFacebookお嬢さんたちから以下のような書き込みがありました。

宮城淳の長女の薫と次女の優です。この度は皆さんへのご報告とお願いがありこの場をお借りして書かせていただいております。まずご報告です。この度、父、宮城淳の自分史を作ることにしました。それは3年前に亡くなった母と自分史を作るという約束を守るためです。今は編集者の方と打ち合わせを重ねながら日々書き続けています。そこには日本人で初めてテニスの全米オープンのダブルスで優勝した父の人格やテニスに対する信念をはじめとした人生の全てを綴っています。父は昨年10月に89歳になりました。自分も「ここまで長生きすると思わなかった」と常に言っています。私がいうのもなんですが、父は強運で幸せな人生を過ごしてきたと思っています。ただ現在、父は体調がすぐれず思うように動けない状態が続いており、今は私たちが父に関する資料を集めながら編集の方と打ち合わせを重ねている状況です。そのため、最初に書いた皆さんへのお願いというのは父と皆さんとの思い出話やエピソードをこちらに送って頂きたいということです。父と私たち家族だけで自分史を作るのではなく父と関わりのある皆さんとも一緒に作り上げることがより天国の母を心から喜ばせられると感じているからです。父は以前、家族で食事をしていた際に「僕が優勝できたのは運がよかったからで、それは周りのみんなのおかげなんだ」とポロッと一言話したのがすごく印象に残っています。子供の頃戦争を経験し、生きること自体が困難だったにもかかわらずテニスに人生を注げたのはみんなの支えがあったから、、、その思いが父の根底にあるのだと感じます。だからこそ、父の自分史は皆さんで作り上げたいと感じており、父との思い出やエピソード、新聞や雑誌の切り抜き、一緒に撮った写真、友人として教師としてテニスの選手、監督として、父からの印象的な言葉や心に残ってる一言などなど、、、どんなことでも構いませんので情報を提供して頂きたいと思っています。皆さんの力をお借りしながら父の自分史を最高のものにして天国の母を心から喜ばせてあげたいです。ですので、もし、ご協力していただける方は「宮城淳 エピソード」という表題で下記のメールアドレス、またはFACEBOOKのメッセンジャーに送信をお願いいたします。また、FACEBOOKでのシェアやFACEBOOKをされていない父のご友人の方にもこの話を伝えて頂けますと幸いです。情報の送信先はFACEBOOKのメッセンジャー、もしくは下記Gmailにて。
atsushimiyagitennis@gmail.comお手数おかけいたしますが皆さんのお力添えをよろしくお願いいたします。長女・宮城薫次女・宮城優(原文ママ)

奥さまの操さんにもお世話になりました。弦巻営業所行きの東急バスの中でお会いしたときは、「近岡さん宅の山形のテニスコートでプレーしてきたんだよ」とか、加茂公成さんがお亡くなりになったとをご連絡したときも「そうか、残念だったねえ」と仰っていただいたことなど(加茂さんにも可愛がっていただきました)様々なことを思い出します。多くの方からの情報提供で、クオリティの高い本が出来上がることをお祈りしています。

【1955年、デ杯インターゾンで豪州に敗れたときの日本チーム】
05.jpg
左から、原田武一監督、宮城さん、加茂さんが当時まだ1段だったデビスカップの前での日本チームの集合写真。これは伊藤栄吉さんのご長男からいただいた画像です。カッコイイ!

コメント、情報提供は noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

プロテニスリーグの初戦が始まるようです [TENNIS LINKS]

【対戦は“藤沢ゲイム”と“行田エレック”ーキャプテンの出身地がチーム名に】
03.jpg
https://www.facebook.com/2022PTL/
プロテニスリーグは男女混合の団体戦と地域に根差した活動が大前提とのこと。 今回は参加選手を2チームに分け、チームキャプテン(添田豪/神奈川県の藤沢市、江原弘泰/埼玉県の行田市)の出身地名がチーム名になったそうです。 そしてチーム名は所属選手の名前からイニシャルを1文字ずつをとり、「FUJISAWA GYME(藤沢ゲイム)」「GYODA EREK(行田エレック)」としたそうです。 なかなかユニークな発想です。

【FUJISAWA GYMEのメンバーがこちら】
01.jpg

メンバーは、添田豪、望月勇希、美濃越舞、林恵里奈の4人です。

【GYODA EREKのメンバーがこちら】
02.jpg

メンバーは、江原弘泰、片山翔、穂積絵莉、澤柳璃子の4人です。

第1回はプレイベントとして、2月21日(日)17:00~19:30に都内某インドアテニスコートにて下記の対戦が組まれるようです。それぞれの試合が「10ポイントタイブレークでの3セットマッチ」で行なわれるそうです。
【第1試合は女子ダブルス】
 穂積絵莉・澤柳璃子 VS 美濃越舞・林恵里奈
【第2試合は男子シングルス】
 江原弘泰 VS 添田豪
【第3試合はミックスダブルス】
 片山翔・澤柳璃子 VS 望月勇希・林恵里奈
【第4試合は女子シングルス】
 穂積絵莉 VS 美濃越舞
【最終の第5試合は男子ダブルス】
 江原弘泰・片山翔 VS 添田豪・望月勇希
ライブ配信も予定しているらしいのでお時間のある方はご観戦をおすすめします。
YouTubeチャンネルはこちらです↓
https://www.youtube.com/watch?v=PK1z_50gj2s&fbclid=IwAR2zdvIckTOG7VkohxBdUnxj3Ft1n4WtbY6Tg6olFXpVbflVmInvMV29fVI

関東学生テニス選手権が中止になりました [TENNIS LINKS]

【毎年夏に開催され、今年は冬の夏関として開催予定でしたが…】
08.JPG
https://kantotennisgakuren.r-cms.jp/
関東学生テニス連盟のサイトではまだ告知されていませんが、「冬の夏関」が中止になったと、各大学のテニス部宛に告知が合ったそうです。大学生にとっては残念な判断です。

【中止になった理由がこちら】
09.jpg
小学校、中学、高校と通常に授業が再開していますが、大学のほとんどがリモート授業になっています。谷かに大学が再開することで日中の都心部の人口が急増する訳ですし、大きな教室で多くの学生が駒ごとに移動したりと云うことを考えると、市中感染はアッという間に戻ってしまう可能性もあります。この文章にあるとおり、多くの大学(約30校と記してあります)のテニスコートが学校内にあったりすると、なかなか部活動を再開することもできず、平等感がありませんね。各大学にアンケートをとった結果、80%が開催を望まないと回答したと云うのですから、中止は自己判断の結果です。また元々各大学のコートを使用して行なわれてきた訳ですから、他大学の学生が入ってテニスをするなんてことは、学内をロックダウンしている大学には考えられないことなんでしょうね。1日でも早くこの新型肺炎が終息して、4月からは大学自体も再開してくれることを願います。

明日から“インカレ・インドア”が始まります [TENNIS LINKS]

【会場は大阪の江坂テニスセンターで、1週間の大会になります】
05.JPG
https://alljapanintercollegiate-tennis.r-cms.jp/
遅い開催ながら四日市テニスセンターでインカレが無事に終わり、インカレインドアも予定通りの開催に漕ぎ着けたようです。シングルスは32ドロー、ダブルスは16ドローと、学生たちも精鋭が集まる今シーズン最後の学生大会が明日から始まります。

【男子シングルスのドローはこちら】
06.JPG
出場者を大学別で分けてみると、最多は慶應義塾の6人、続いて亜細亜の5人、早稲田は4人の出場です。第1シードはインカレ優勝の白石光(早稲田)、2シードは筑波の田形諒平、3シードが慶應の羽澤慎治と云う順。白石の連続優勝が濃厚の気配もあります。

【女子シングルスのドローはこちら】
07.JPG
女子も出場者を大学別で分けてみると、最多は早稲田の7人、続いて慶應義塾と亜細亜がそれぞれの5人の出場となっています。また男子ダブルスでは法政のペアが4組(全体の1/4)も出場。法政のシングルスは2人だけですからちょっと面白い現象となりました。

全日本学生テニス連盟のサイトが引っ越されましたので、ご興味がある方はブックマークをおすすめです。またインカレの時と同じようなライブ配信は予定していないようですので、残念ですが各大学テニス部が発信するSNSで都度チェックしたいと思います。

ちょっとマニアックな主審のお話 [TENNIS LINKS]

【今日のなおみチャンの試合で主審を務めたのは“Julie Kjendlie”さんは日系の方です】
02.jpg
彼女の名前は“ジュリー・ケンドリーさん”ノルウェー人の父親と日本人の母親の間に生まれ、お母さんとの会話は日本語だったそうで完璧な日本語を話します。初めて会ったのはジャパンオープンの時で、WTAの主審として来日され、森田あゆみの試合の主審を務められた時に“アドバンテージ・森田”とコールした“モリタ”のイントネーションが日本語でびっくりして、試合が終わったあとに聞いてみると「お母さんは日本人なのよ」と返ってきたのが容姿と違ってビックリでした。それ以降彼女は自信のステータスを上げていき、国際テニス連盟のゴールドバッジにまで登りました。現在ゴールドバッジは世界の中で男性が20人、女性は11人と云うとても高いハードルでグランドスラムの主審はほとんどこのレベルの方が務めています。ラインアンパイアから始まって、主審を経験し、英語での試験でホワイトバッジ、ブロンズバッジ、シルバーバッジ、そしてゴールドバッジと資格を上げてゆく審判の世界は、ツアーでの選手のそれと共通するものがあるのかもしれません。

【ゲーム・大坂、大坂リーズでイントネーションを替えていたのはさすがでした】
03.jpg
https://www.wtatennis.com/news/1663076/interview-with-an-umpire-julie-kjendlie-takes-fun-road-to-the-tour
最初はボランティアでラインパーソンをしていたジュリーは2004年にホワイトを、08年にブロンズを、10年にシルバー、そして16年にゴールドを取得するとITF(グランドスラム)、ATP、WTAツアーで年に25〜30週間のトーナメント(主にWTA)に従事することになり本業となりました。これからの彼女が主審を務める日本人選手の試合も多いと思います。その時は耳を澄ませて彼女の発する日本人選手名にご注目ください。試合を楽しんで観戦するもうひとつの方法かもしれません。

【かすかに“オオサカ”のコールが聞こえる今日の試合のダイジェスト版】

準決勝の相手はセリーナ・ウイリアムス。どんな戦いになるのか楽しみです。

全豪オープン車いす競技のドローが出ました [TENNIS LINKS]

【車いすの男女単複のドローが発表されました】
01.jpg

https://ausopen.com/
全豪の車いすテニスのドローが発表されました。試合は明日14日から始まり17日までの4日間ですので、無観客の開催となってしまい残念です。この画像は国際テニス連盟の車いすのトップページなのですが、プライズマネーが「0」と表示されています。前哨戦の2大会は45.000、32.000ドルと高額ではありませんが賞金があるのに、グランドスラムで「0ドル」なんですね。調べてみると2019年(コロナ前)ですと全豪で30万ドルが記載されていましたが、全仏、ウィンブルドン、全米の3大会は賞金額が「0」でした。所属契約などがないと、とても継続してプレーできる競技ではないんだと改めて実感しました。

【男子の第1シードはもちろん国枝慎吾さん:左が男子で右が女子の8ドローです】
05.jpg
男子は国枝さんだけですが、女子は急成長の大谷桃子さんの上地結衣さんの2選手が出場。直近のグランドスラムである全仏オープンではこのふたりが決勝を争ったので、同様の結果になることを願っています。ダブルスも東京を見据えてペアを組んでいますので、こちらも結果(1回戦でオランダペアとの対戦で厳しいドローですが)が楽しみです。

【上地結衣さんの前哨戦2戦の結果は、準優勝と優勝】
04.jpg
https://www.facebook.com/YuiKamijiwheelchairtennis/
上地さんは、オランダの強豪デグロートと2大会共に決勝で対戦し、1勝1敗という結果。特に2戦目で勝利をおさめましたので、良い弾みになるといいですね。ご自身のFacebookにも“スケジュールがタイトなので始まる前は見送ることも少し考えましたが、やはり今の時期なかなか実践を積み重ねて調整していくことが困難なので出場してよかったです!”のコメントあり。単複での優勝に期待です。

全豪オープンはNHKで地上波の放映です [TENNIS LINKS]

【今朝、アトリエでテレビをつけたら、なおみチャンがプレーしていました】
05.JPG
https://www3.nhk.or.jp/sports/tennis/
アナウンス不足でスイマセン。全豪は日本放送協会がカバーしています。朝つけたテレビでのなおみチャンの試合は最後までは観ることができませんでしたが、自転車通勤後、11時の開店後に確認をするとストレートで勝利をおさめていました。何はともあれです。今日は土居美咲さん、西岡良仁さん、内山靖崇さんも登場しましたが、残念ながら1回戦敗退。

【なんとNHKは男女それぞれの決勝戦まで全てをカバーしてくれるようです】
06.JPG
圭サンとカレーニョブスタの対戦はNOBUの店内にて「WOWOW生ライブ」で放映しましたが、残念ながら敗戦。その後杉田祐一さんとトミックの対戦は、第1セットアップするも腹筋(脇腹)を痛めたようで、第3セット途中で無念のリタイアです。予選から勝ち上がった日比万葉さんも緒戦敗退、予選敗退ながらラッキールーザーで繰り上がりになったダニエル太郎チャンは、予選上がりのアメリカ選手と死闘を繰り広げましたが無念。8人の選手が出場した全豪オープンの初日は、ちょっと残念な結果ですが、明日の日比野菜緒、そしてダブルスの選手たちに期待したいと思います。がんばれ!Japan Tennis !

全豪前週の日本人選手たちの活躍 [TENNIS LINKS]

【ATP Cupでは残念ながら2敗を喫した日本チーム】
01.jpg
https://www.facebook.com/jta.pr
緒戦はロシアに敗れ、準決勝進出の目がなくなった日本チーム。準決勝が行なわれた土曜日のナイトセッションにアルゼンチン戦の日程が発表され、消化試合でしたが全豪前の貴重な試合になったことと思います。残念ながらアルゼンチンにも0-3で敗れましたが、圭サンはシュワルツマンとフルセットを戦い、自信にも繋がったようです。月曜日には14シードのカレーニョブスタとの対戦。がんばって欲しいですね。

【国枝慎吾さんは単複で優勝】
02.jpg
https://www.facebook.com/TTC.Tennis
車いすは全貌オープンの2週目にスケジュールされているので、前哨戦が2大会あります。その1大会目で、国枝慎吾さんが単複に優勝を決めました。練習の拠点である「TTC」のページでコーチとして帯同している岩見亮さんとのツーショットがアップされました。

【青山修子・柴原瑛菜のペアは今季開幕から2連勝】
03.jpg
https://www.facebook.com/jta.pr
女子の500の大会でアブダビの大会に続いてダブルスで2連勝です。ふたりのダブルスはこれでツアー優勝は5度目となりました。快進撃を全豪でもと期待したくなります。

【上地結衣チャンは単/準優勝で、複は優勝】
04.JPG
https://www.instagram.com/yui_kamiji_official/
上地さんはシングルスで準優勝。大谷桃子さんと組んだダブルスでは優勝(東京を見据えてでのペアリングだと思いますが良い結果でよかった)。シングルスでなかなか勝てない相手にもどかしさはあるようですが、ダブルスでは雪辱しています。全豪も期待です。

Billie Jean King Cupは4月にビーンズドームで開催 [TENNIS LINKS]

【延期になっていたビリー・ジーン・キング・カップの開催が決定しました】
0001.JPG
https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/457/Default.aspx
日本テニス協会は今日の発表で、旧フェドカップの“ビリー・ジーン・キング・カップ”のプレーオフ「日本対ウクライナ」の会場がブルボンビーンズドームで、4月16日(金)17日(土)の2日間に開催されることを発表しました。無観客になるのかなどの詳細は未定ですが、2月の対戦予定が国際テニス連盟の延期アナウンス後、代替日程が発表されたのは明るいニュースになりそうです。インターナショナルなテニス大会は昨年2月の慶應チャレンジャー(女子部門)が最後の大会となっていましたので、ここから日本国内での国際大会開催の火種になってくれるかもしれません。

【ウクライナ戦に出場するのは誰になるのかも楽しみです】
0002.JPG
4月はマイアミが終わり、ハードコートから赤土コートへの移行期間。北米や欧州のクレーコートトーナメントが始まり、この対戦の翌週にはマドリッド、ローマ、そして全仏オープンへと云う季節なので、日本チームの選手たちがどんな思惑でいるのかも気になるところ。対するウクライナの主なランキング上位選手はエリナ・スビトリナ(WTA・5位)ダヤナ・ヤストレムスカ(単29位、複87位/但し現在はドーピング疑惑があり大会に出場していません)カテリナ・コズロワ(単78位)らが控えていますので、簡単に勝たせてくれる相手ではありません。この対戦の勝利国が、2021年のファイナル予選に進出できるので、何とか日本チームの勝利をもぎ取って欲しいものです。(表は過去の代表選手です)

トニー・トラバートさんがお亡くなりになりました [TENNIS LINKS]

【国際テニス殿堂が訃報を報じています】
01.jpg
https://www.tennisfame.com/
グランドスラムタイトル10回(単5勝、複5勝)で1970年に殿堂入りした、トニー・トラバートさんが2月3日、フロリダの高級リゾート地で知られるポンテベドラビーチの自宅で90歳で亡くなりました。彼は1930年オハイオ州シンシナティで生まれ、ジュニア時代から活躍し、シンシナティ大学在籍中の1948年には全米選手権に出場しています。そして51年にはアメリカデビスカップチームのメンバーに選ばれ、初出場時は当時の「アメリカン・ゾーン」の1回戦で対戦国は熊谷一弥監督のもとで中野文照、隈丸次郎、藤倉五郎の3名が出場した日本チームで、日本が0勝5敗。彼は単複に出場して2勝を挙げるデビューを果たし、若きアメリカテニスのヒーローとなりました。

【米国人選手として全仏オープンの優勝は34年間の空白がありました】
03.jpg
トニー・トラバートさんは大学を卒業後、海軍に所属し2年間のブランクを持ちますが、退役後テニスに復帰し、1953年に全米選手権で優勝、1954年は全仏選手権で単複2冠を獲得し、翌55年に全仏2年連続の単複連覇を達成。実はここから34年間、1989年の全仏オープンでマイケル・チャンが優勝するまで、同大会にアメリカ人の男子シングルス優勝者は現れないという伝説を持ったほどの名プレーヤーでした。

【引退後はテレビ解説者などでも活躍されました】
02.jpg
1970年に国際テニス殿堂入り。引退後は「トニー・トラバート・テニス・キャンプ」をロサンゼルスに立ち上げジュニアの育成に努めたり、テレビ解説者としても活動(この写真はロッド・レーバーとピート・サンプラスにインタビューしているシーンでしょう)してきました。1976年から80年の5年間、デビスカップ・アメリカ代表チームの監督を務め、1978年と79年にチームを優勝に導いた名伯楽です。どうぞ安らかにお眠りください。合掌。

高校選抜の出場校が決定しました [TENNIS LINKS]

【テニスマガジン オンラインで全校を発表しました】
01.JPG
https://tennismagazine.jp/article/detail/14536
高校1、2年生が対象の「第43回全国選抜高校テニス大会」(3月20日~26日/団体戦:博多の森テニス競技場、個人戦:博多の森テニス競技場、県営春日公園テニスコート)の出場校が決まりました。内容は各都道府県予選を勝ち抜いた上位2校が地区大会に進出し、その中から上位進出した高校が選考され、全国から男女各48校となりました。組み合わせ抽選会は2月27日(日)に行われるそうです。
高校選抜は地域枠の他に高校野球と同様に推薦枠があり、今年は男子では北海道の帯広北と山口の誠英、女子は佐賀の佐賀商業と三重の津商業が選ばれました。帯広北は法政二高[→]明治大学テニス部で活躍した北浦さんが就任2年目で北海道地区3位に入る指導が実り、見事に出場権を獲得しました。
昨年の大会は新型肺炎の感染防止の影響で開催されませんでした。今年は万全の対策を練って何とか実施されることを願っています。出場する高校生諸君、がんばってください。

アデレードでエキシビションマッチが行なわれます [TENNIS LINKS]

【数人の選手がアデレードにいるとの情報はこのイベントがあることでした】
04.jpg
https://adelaideinternational.com.au/
全豪オープンを前に出場する選手が全員メルボルンに入るのかと思っていましたが、1部のトップ選手がアデレードに居るとの情報があり、何かイベントがあるんだろうなと思っていましたが、実はこのワンデイ・イベントのためでした。このイベントは、南オーストラリアの最も恵まれないコミュニティを支援するためにオーストラリアテニス財団に寄付するものとのこと。明日、29日にアデレードのメモリアルドライブテニスセンターで開催されるそうです。参加するのは、ジョコビッチ、ナダル、ティエム、ヤニック・シナー 、セリーナ・ウィリアムズ、大坂なおみ、アッシュ・バーティ、シモナ・ハレプらの豪華メンバーです。

【アデレードのメモリアルドライブテニスセンターはこんなところ】
03.jpg

エキシビションの対戦予定は
1)ノバク・ジョコビッチ vs ヤニック・シナー
2)セリーナ・ウィリアムズ vs 大坂なおみ
3)ヴィーナス・ウィリアムズ vs イリーナ カメリア・ベグ
4)ラファエル・ナダル vs ドミニク・ティエム
5)アッシュ・バーティ vs シモナ・ハレプ
豪華カードのラインナップ、チャリティーマッチとは言え、よく集合させましたね。
対戦の様子は追って“YouTube”などにアップされるでしょうから、探してみます。

デビスカップの大会フォーマットの変更が発表されました [TENNIS LINKS]

【1900年に始まったデビスカップが120周年を迎えます】
01.jpg
最初はアメリカとイギリスの対抗戦だったデビスカップ。1904年以降は参加国も増え、前年優勝国と予選大会の優勝国が対戦する方式となりました。このフォーマットは2018年までずっと続いてきましたが、一昨年から大幅な変更がなされ、1つの会場で18カ国が集まり優勝を決める対戦方式になりました。昨年の大会はコロナ禍の影響で中止となり、今年は11月に開催されるようです。今まで通りの方が盛り上がったような気がしますが、選手の皆さんにとってはこの方が負担が少ないとこは事実です。

【幾つかの反省点を活かして今後もフォーマットの見直しがありそうです】
02.jpg
国際テニス連盟の発表によると、今年のデビスカップ・ファイナルの大会期間を11月25日から12月5日までの11日間に伸ばして、スペインのマドリッドの他ヨーロッパの2都市を加えた3都市での開催を検討しているとしています。さらに、2022年のファイナルの参加チームを今年の18チームから16チームに絞り込むとのこと。このため、ファイナル出場権を争う2022年ファイナル予選はこれまでより2対戦少ない12対戦に削減されることになります。日本は来年のファイナル予選出場権を争うワールドグループ1部のステータスで、3月にアウェーでパキスタンと対戦(天然芝のアウトドア)することが決まっています。今年の予選の1部は14対戦あるため、1部での勝者の中でデビスカップ国別ランキング下位の4チームは、11月にもういちど2チームに絞り込むための対戦が組まれ、結果として12チームが来年のファイナル予選に進むことになるというややこしいフォーマットになります。
有明を真っ赤にして盛り上げようキャンペーンも昔話になりそうですね。

ナダルが800週連続でランキング・トップ10を維持 [TENNIS LINKS]

【ジミー・コナーズを抜いて1位に躍り出ました。この記録をどこまで伸ばすでしょう】
01.JPG
ATPのトップページで、ラファエル・ナダルが800週間連続で世界ランク10位以内を維持したことを発表しました。初めてトップ10に入ったのは、2005年の4月に18才だった時で、その直後の全仏オープンでグランドスラム初優勝を遂げたのは、もう15年以上前になります。それ以降、ケガなどもありましたが、いちども落とすことなく現在に至るのは「快挙」を超えた「偉業」の域です。そしてこの記録をどこまで伸ばすのか、楽しみです。

【こちらが800週のうちのランキングの内訳です】
02.jpg
1位が209週、2位が361週、3位が57週、4位が54週、5位が66週、6位が11週、7位が15週、8位が7週、9位が12週、10位が9週。そして欠かせない存在である、BIG3のロジャー・フェデラーは2002年10月から16年10月までの734週、ノバク・ジョコビッチは2007年4月から17年10月までの553週。15年間途切れなかったのが素晴らしい記録です。

【ナダルの2003年から2020年までのベストショット集です】

どうぞため息を漏らしながら、ご観戦ください。
ちなみにナダルが全豪で優勝した場合«生涯ダブルグランドスラム»達成となります。
全豪オープンでの優勝は2009年の1回だけなので…。

全豪オープンの予選が始まりました [TENNIS LINKS]

【予戦決勝に進んだのはダニエル太郎と日比万葉のふたりです】
01.jpg
https://ausopen.com/
今年の全豪オープンの予選は10日から、男子がカタールのドーハで、女子はアラブ首長国連邦・ドバイで行われています。日本人男子は錦織圭、西岡良仁、杉田祐一、内山靖崇がダイレクトで本戦入り、予選にはダニエル太郎、添田豪、伊藤竜馬、守屋宏紀がトライしましたが、予戦決勝に進んだのはダニエルただひとり、一方の女子は大坂なおみ、日比野菜緒、土居美咲が本戦から、予選には日比万葉、奈良くるみ、村松千裕、内藤祐希、大前綾希子、岡村恭香の6人が挑戦しましたが、日比だけが予戦決勝に進出しました。ふたりの健闘を祈ります。そして今日の最終の全豪オープンのトッペページではダニエル太郎がピックアップされました。太郎チャンの相手はスウェーデンのイメル。普段通りのコンディションであれば勝てる相手ではないでしょうか?期待しています。

【オンラインショップも開店しました】
02.jpg
https://australianopenshop.com/
今年からオフィシャルウエアは“ラルフ・ローレン”になったはずなのですが、他のグランドスラムのようにオリジナルアイテムはまだ紹介されていません。この画像は選手が使うのと同じDesignのタオルですが、ちょっとあか抜けないアイテムになっています。その他のキャップやTee-Shirtsなどもチェックしましたが“なんだかいまいち”。まあ今年は現地に行ってお土産を買ってきてくれる方はいないと思うので、妙に納得している自分がいます。いずれにせよ、何の問題もなく大会が無事に終了してくれることを祈るばかりです。皆さんも「Stay Home」でご観戦ください。日本人選手がんばれ!

プロテニスリーグ機構と云う団体が発足したようです [TENNIS LINKS]

【正式名称は「一般社団法人プロテニスリーグ機構」で江原弘泰クンらが立ち上げ】
001.jpg
https://www.facebook.com/2022PTL/
突然の発表でビックリしましたが「プロテニスリーグ機構」と云う団体が発足したようです。2022年の4月くらいから始動するようで、立上発起人、理事に江原弘泰クンらの名前が挙がっています。男女プロによる団体戦を関東エリアで4月〜10月に4〜8チームで開催予定で、徐々にチーム数を増やしていく予定とのこと。Facebookでは江原クンのコメントが動画で公開され「我々プロテニスリーグは日本国内でプロ野球や、Jリーグを筆頭とした各プロスポーツリーグに肩を並べる存在となり、日本をテニス大国にすべく尽力して参ります」と頼もしいお言葉もあります。またサイト上では「地域行政と連携し、プロテニスプレイヤー、テニス従事者の社会的地位向上を果たし、テニスが若い世代へ、夢と希望を与えられる存在となるべく活動して参ります」と、壮大な構想も打ち出しています。テニスがドンドン普及していくために、できるところから進めていってくれることを祈ります。実際に開始されたら観戦に行ってみたいイベントになりますように。皆さん、がんばってください。

【チーム浅草で1チームができる訳でしょうか?】
002.jpg
https://www.facebook.com/hiroyasu.ehara
浅草にある焼き鳥屋さんに集まる、テニスフリークの方々の「チーム浅草」は片山翔と江原弘泰が中心になって結成され、飲み会だけでなく、実際にテニスもしていると聞いたことがあります。このふたりが着ているのがそのユニフォーム。最低でも1チームは出来上がっているのでしょうか?法人としての飛躍を期待しましょう。

ATPが来年のツアースケジュールを発表しました [TENNIS LINKS]

【トルコとデルレイビーチが開幕戦となり、その後はメルボルンで一括開催です】
03.JPG
https://www.atptour.com/
まずは開幕戦から、7週目までが発表されました。来年のツアーは1月の2週目か始まり、次からはメルボルンで250の大会(ブリスベンとシドニーの代替大会)が行なわれ、国別対抗戦の“ATP Cup”、そして全豪オープンと続き、ここまでのスケジュールの発表にとどまりました。チャレンジャーも同様で1月18日から5週間分のみが発表されました。

【全豪オープンの日程も延期され、3週間遅れの2月8日に開幕予定です】
01.jpg
https://ausopen.com/#
ご存知のようにオーストラリアは入国後、2週間の隔離が必要で、それにはスポーツ選手の特例はなく、出場予定選手、コーチなどの関係者も全員が大会開始前に前乗りしなければなりません。予選は1月10日からドーハで行なわれ、勝者はその後オーストラリアに入国しても2週間の猶予があり、なおかつ現地では隔離措置の対象者を少なくすることもできるため、このような開催地の変更と日程を分ける対策が作られたのかもしてません。ドーハも250の大会が全豪の予選に切り替えさせられていい迷惑でしょうが、この新型肺炎の影響は防ぎようのない事実なので受け止めるしかないのでしょうね。

土居諒太クンの“note”でシングルスのお勉強 [TENNIS LINKS]

【土居美咲さんのお兄ちゃんでテニスコーチの諒太クンが“note”で様々な情報を発信中】
01.jpg
https://note.com/mr_service_drt
東京学館浦安高校から亜細亜大学テニス部を経て、プライベートコーチになった土居諒太クンが「note」で様々な情報を発信しています。なかなか興味深い内容で、公開されるごとにチェックしています。本人のコメントでは「初心者からプロレベルまで、子どもから大人まで、エンジョイからガチまで、幅広いテニスプレイヤーの方々にテニスを教える仕事をしています! 毎週水曜日は、テニスに関する知識を深掘りした投稿をしていきます」と云うことで、本日アップされたコンテンツをご紹介します。

【今回は“シングルスのセオリー「9つのエリア分け」”です】
02.jpg

https://note.com/mr_service_drt/n/n64786c188cf8
このように、コートを縦と横それぞれ3つのエリアに分け、合計で9つのエリアが今回のセオリーの展開です。読んでいただくと分かるように、シングルスにおいて「自分のポイントの取り方、ラリーからの展開のパターン」を学習することができます。確かに5に返ってきた場合は展開の始まりですし、ここからポイントが取れないことには話になりません。ショートクロスに出球を打って、ストレートケアで前に詰めるか、逆クロスにスライスで深く出球を打って同じくストレートケア(クロスにパスを打たれたら相手を褒める)。などと色々と考えさせてくれます。またこの9つの区切りを作ることで様々な練習方法も紹介していますので、こりゃお勉強になります。やはり冬場のテニスは基本練習の積み重ねの時期なので、参考にしてみてください。(この他30項目がアップされていますのでそちらもどうぞ)

今回の「まとめ」での諒太クンのコメントは“よく練習ではターゲットを置いて狙う事をやりますが、エリア分けをして、どのエリアに来たらどこを狙うかや、攻めるか守るかの判断基準を作る事で、迷いを少しでも消してプレーができるようになると思います。最初はエリアを書いたりラインテープを置いてみるとイメージしやすいので、ぜひやってみてください!”とのことです。了解です。トライしてみます。

Dennis Ralstonさんがお亡くなりになりました [TENNIS LINKS]

【アメリカのデ杯選手、監督も務めたジェントルマンが…】
01.jpg
https://www.tennisfame.com/hall-of-famers/inductees/dennis-ralston
1942年、カリフォルニア・ベーカーズフィールド生まれのデニス・ラルストンは、パンチョ・ゴンザレスの指導を受け、南カリフォルニア大学に進学後、1962-64年にNCAA(日本で云うインカレ)チャンピオンシップを獲得したメンバーで、60年には大学生でウィンブルドンのダブルスに優勝し、デ杯選手にも選出されました。そして1968年にプロの選手が出場できるようになった、いわゆる“オープン化措置”の後にプロに転向、キャリアでは5つのグランドスラムのダブルスタイトルを獲得。自己最高シングルスランキングは5位で、選手としてまた監督として、アメリカのデビスカップチームを優勝に導き、引退後はサザンメソジスト大学の男子テニスチームを指導、選手ではクリス・エバート、ヤニック・ノア、ガブリエラ・サバティーニ、ロスコ・タナーなどのコーチも務められました。1987年には国際テニス殿堂入りし、ここ10年はテキサス州オースティンのグレーロック・テニスクラブでコーチをしていました。そして12月6日に癌のため逝去されました。

【テキサス州のテニス殿堂入りの際、彼の功績を讃えたインタビューです】

もちろんオールラウンドのプレースタイルでしたが、ボレーのタッチは抜群で、典型的なアメリカ人的な容貌で、ファンも多かったことと思います。謹んでご冥福をお祈りします。

WTAが10年ぶりにツアーロゴを刷新しました [TENNIS LINKS]

【新しいロゴマークはこうなりました】
01.jpg
https://www.wtatennis.com/
新しいロゴ(WTAの10年ぶりのロゴのブランド変更)のテーマは「A」をクロスバーとして、テニスボールもイメージし、サービスのシルエットを特徴としているとのこと。WTAのコメントでは「サーブはプレーヤーが絶対的なコントロールを持ち、ポイントが始まるテニスの唯一のショット。そして、今日のテニスを女性のために道を切り開いた「オリジナル9」もイメージを呼び起こすものです」としています。確かに「9です」

【トーナメントのカテゴリーも名称を変更します】
02.JPG
WTAは、ATPと同じトーナメントシステムを共有することになりました。2021年1月からの、WTAツアーは「WTA 1000」(以前のプレミアマンダトリーとプレミア5)に変更。「WTA 500」(以前のプレミア700)、「WTA 250」(以前のインターナショナル)、そして「WTA125」(従来の125Kシリーズ)と非常に分かりやすくなります。この機会にホームページもATP Siteに近づけるようなシステムを構築してもらえれば、文句ないですね。

【「WTA for the Game」というブランド変更キャンペーンも始まりました】
03.jpg
WTAは「WTA for the Game」というキャンペーンも開始しました。メインテーマは「Honoring the past, present and future./過去、現在、未来を尊重します。ロジャー・フェデラーが以前「異なるランキングシステム、異なるロゴ、異なるウェブサイト、異なるトーナメントカテゴリーがある場合、ファンにとっては混乱しすぎる」と語っていましたが、その垣根が少し狭まる可能性も出てきました。新しい「WTA Tour」に過大なる期待をしたいと思います。
前の20件 | - TENNIS LINKS ブログトップ