SSブログ
TENNIS IMAGE ブログトップ
前の20件 | -

元テニスマガジン編集長の中林隆さんがご来店 [TENNIS IMAGE]

【大学生の時からNOBUのお客さんだった“Ryu”さんです】
中林.jpeg
Ryuさんは獨協大学テニス部だった時から、よくご来店くださいました。その後企業に就職されましたが「テニス愛」が忘れられず、「テニス専門誌に転職したい」と相談を受け、当時テニスマガジンの編集長だったボクと同じ歳の根本(故人)さんに話をしたら「一度会って話がしたい」となり紹介しました。その後面接を受け、見事にベースボールマガジン社に入社。すぐにテニスマガジン編集部に配属となり、その後編集長になりました。連載の「Ryu & マッキー」で色々な選手たちにダブルスで挑戦したのは、人気がありましたよね。当時のRyuさん、電車の中で「Ryuさんですよね、毎回楽しみに読んでいます」と声をかけられた事もあったそうです。退職後は吉祥寺でカフェを営んだりしていましたが、現在は上福岡テニスガーデンの支配人をされていて、半年に1度くらいの割合で、ご丁寧にお土産を持って平日に奥様とお買い物に来てくださいます。

【こんな対戦もありましたね/2000年くらいかな、懐かしい!】
隆.jpeg
左から丸山淳一コーチ、杉山愛ちゃん、牧野正元編集長、中林隆さんです。

シェルトン親子が同一大会で優勝 [TENNIS IMAGE]

【全米クレーコート選手権(ヒューストン)で達成されました】
shelton.jpeg

元世界ランク55位でベン・シェルトンのコーチを務める父のブライアン・シェルトンさんは1992年にこの大会で優勝。その32年後、息子がクレーコートの大会で初優勝を遂げました。賞金ボードを見るとわかるとおり、当時の賞金は4万ドル(約600万円)。今回ベン・シェルトンが獲得したの賞金は100万ドル(約1500万円)ATPがテニスツアーを興行としていかに成功させているかを表す数字です。ベンは昨年の東京に続きツアー2勝目。お父さんのブライアンもツアーで2勝という成績を残していて、21歳にして並んだことになります。

【この全米クレーコート(ATP250)の優勝でアメリカ人の中でのランキング1位に】
shelton2.jpeg

シェルトンが14位、このところ不振が続くテイラー・フリッツが15位、逆にそこそこの結果を残しているトミー・ポールが16位、続いて伸び悩んでいるティアホが23位、同様なコルダが26位と、アメリカ人のランキング順になっています。シェルトンが全仏まで続くクレーコートの戦いでどのような結果を残すのか?興味深いですね。

大阪・靱テニスセンターにて打ち合わせ [TENNIS IMAGE]

【日曜日は大阪に日帰りで打ち合わせに行ってきました】
image0.jpeg
靱テニスセンターは、4月からネーミングライツの関係で名称が変わり「モリタテニスセンター・うつぼ」になりました。キャラクターも加わり何だか明るい雰囲気になりました。

【この日は女子の3万5千ドルの国際大会の最終日でした】
image1.jpeg
大会は、18歳の石井さやか(お父さんは横浜DeNAのチーフ打撃・石井琢朗さん)がカナダ選手をフルセットで破り、優勝しました。石井さんはITF大会で初優勝でした。

【正面ロビーにはスーパージュニアの歴代優勝者のボードもあり】
image2.jpeg
4.jpg
1979年に始まったのが「大阪市長杯・世界スーパージュニア」大会のグレードはグランドスラムのジュニアイベントに次ぐレベルで、過去にも多くの選手が出場しています。87年にはウッドブリッジが、93年にはマルセロ・リオスが、翌94年は鈴木貴男、96年にはグロージャン、マルコス・バグダディスはジュニアなのに2回優勝しています。下の画像になると、チリッチ、ライアン・ハリソン、キリオス、テイラー・フリッツ、キャスパー・ルードなど錚々たるメンバーがこのスーパージュニアから巣立って行ったことがわかります。

今年の全仏オープンのポスターデザインです [TENNIS IMAGE]

【夕陽のセーヌ川にテニスコートがあしらわれています】
RG2024.jpeg

全仏オープンのポスターは毎年、うなづくようなアートですが、今年もまた一本取られたような仕上がりになっています。テニスコートのラインが川面に流れるように描かれていて、その中にエッフェル塔やサクレ・クール寺院が背景に入っています。なかなか抒情的な仕上がりです。ここでパリ五輪の開会式が行われるのも意識されているんでしょうね。

【全仏オープンは5月20日からの開幕です】
2.jpg
https://www.rolandgarros.com/en-us/
サイトではすでにエントリーリストが発表されていて、女子ではアンジェリック・ケルバーや大坂なおみらが戻ってくると大々的にアナウンスしています。男子ではラファエル・ナダル、マリン・チリッチ、そして錦織圭も出場予定だと報じています。サイトからは大会グッズも多く紹介されていて、見ているだけで楽しくなります。

【ちょっとパクられた感ありのデザインが新商品として販売されています】
3.jpg
NOBUで昨年8月に販売を開始したデザインによく似ています。
https://tennis-nobu.blog.ss-blog.jp/2023-08-27
まああちらはアンツーカーコートですからそこでやられましたね。
毎年毎年ローランギャロ・グッズには溜飲が下がりますし、勉強になります。

佐藤文平さんご一家がご来店 [TENNIS IMAGE]

【オーストラリアに一家で移住する文平さんファミリーがご挨拶に来てくれました】
01.jpg
現在は明治大学で講師を務める文平さんが、在外研究員としてUniversity of Queensland (School of Human Movement and Nutrition Sciences)に赴任することになり、ご家族の皆さんがご挨拶に来てくれました。奥さまは沖縄の井上3姉妹の次女である摩衣子さん(元プロプレーヤーで2000年の全日本選手権女子ダブルスの優勝者/パートナーはお姉さんの青香さん)で可愛いふたりの坊ちゃんと一緒にお越しくださいました。文平さん、オーストラリアで多くを学んできて下さい。期待していますよ。

さあ、クレーコートシーズンの開幕です [TENNIS IMAGE]

【まずはモンテカルロからクレーコート・マスターズ大会が始まります】
montecarlo.jpeg

ATP Tourはインディアンウェルズとマイアミが終わり、全仏までのクレーコートシーズンが始まりました。今週はヒューストンで全米クレーコート選手権やモロッコ、ポルトガルでATP250のクレーコートの大会が開催され、来週からはモンテカルロでマスターズが開催されます。マスターズではトップ選手の出場が義務付けられていますので、大会のポスターも作りやすく、このようなデザインになっています。羨ましい限りです。

【ここからのクレーコートシーズンでランキングも大幅に変わる可能性も出てきました】
ATP.jpeg

このポイント表示はマイアミが終わってからのもので、1位のジョコビッチと2位のシナーの差は僅かに1.000ポイント。シナーと3位のアルカラスの差は65ポイント(ちなみにマスターズの優勝は1.000ポイント)。ツアーではモンテカルロの後、1週を挟んでマドリッド、ローマとクレーコートのマスターズと高ポイントの大会が続きますので、もしかしたらトップの交代、ランキングの大幅な入れ替えなどが起こるかもしれません。ローマの翌週は250大会ですがリヨン、ジュネーブと続き、全仏オープンにつながります。いや〜〜ツアーから目が離せませんね。この表で見る限り、1位のジョコビッチと10位と9位に浮上したディミトロフのとポイント差は約6.200ポイント。トップ3はダントツに下位との差があるのを実感できます。グランドスラムの優勝は2.000点ですから分かりやすいランキングシステムです。

ジョコビッチとイワニセビッチの別離 [TENNIS IMAGE]

【5年間でこれだけの結果を残したイワニセビッチのコーチングは凄い】
djokovic.jpeg
ノバク・ジョコビッチが、自身のSNSを更新し、約5年にわたって指導を受けた元世界2位のゴラン・イバニセビッチとのコーチ契約を終了したと発表しました。マリン・チリッチ、ミロシュ・ラオニッチ、トーマス・ベルディッチなど多くのトッププレーヤーを指導した経験を持つイバニセビッチは、2019年の芝コートシーズンにジョコビッチのコーチに就き、ウインブルドンで優勝に導くと、その後もサービスなどの改善に大きく貢献しました。しかし今年に入ってから連覇を狙っていた全豪オープンの準決勝でヤニック・シナーに敗退。休養後のインディアンウェルズでも3回戦でラッキールーザーのルカ・ナルディにまさかの敗戦となり、今週のマイアミでは浜辺で遊ぶ画像をSNSアップし休場。そんなタイミングでのペア解消でした。ジョコビッチのコーチといえば、マリアン・バイダ、ボリス・ベッカー、アンドレ・アガシなど懐かしい話ですが、新コーチが誰になるのかに注目が集まります。

ジョコビッチとイワニセビッチのコンビは、2022年のウィンブルドン優勝からスタートし、2023年に全豪オープン、全仏オープン、全米オープンで優勝し、チームとしてキャリアグランドスラムを達成しました。これも素晴らしい記録としてテニスファンの心に残るでしょう。 ゴラン、次にまた凄い選手を作り上げて下さい。お待ちしています。

コートのある風景/Longboat Key, Florida [TENNIS IMAGE]

【フロリダで移動中に見つけた1面だけのプライベートコート】
001.jpg
フロリダ州・サラソタの近くにあるプライベートコートです。お花などの植栽も綺麗にていればされていて気持ち良さそうでした。白い東屋がひとつあるだけでリゾート感いっぱい。

【反対側からのテニスコート】
002.jpg
1面だけのコートはやっぱり雰囲気がありますね。いつかは欲しい「マイコート」。

【コートのゲートには「PRIVATE TENNIS COURT」の文字】
003.jpg
ここできっちりと施錠されているので、ちゃっかりお借りするわけにはいきません。

【奥にはボードがあり、壁打ちもできちゃいます】
004.jpg
テニス界最強なのはフェデラーでもナダルでもなく、「壁」です。絶対に勝てません。

Billie Jean Kingと大谷翔平夫妻 [TENNIS IMAGE]

【80歳のテニスレジェンド・ビリー・ジーン・キングはドジャースオーナーの一員で】
King-Ohtani.jpeg

女子の国別対抗戦の冠にその名が掲げられた‘Billie Jean King’、全米オープンの開催されるニューヨークでも会場名は‘USTA Billie Jean King National Tennis Center’と称されるなど、元女子世界ランキング1位のキングさんグランドスラムタイトルは合計で39勝(シングルス12勝・女子ダブルス16勝・混合ダブルス11勝)の本物のセレブリティー。実はMLBのロサンゼルス・ドジャースのオーナーの一人で、今回の韓国遠征に同行していたそうで、こんな4ショットがドジャースの球団フォトグラファーのインスタグラムにアップされました。オン年80歳にして、まだまだ精力的に活動していらっしゃいます。

大坂なおみがBillie Jean King Cupにノミネート [TENNIS IMAGE]

【今日の記者発表で杉山愛監督が大坂なおみの日本チーム入りを発表しました】
03.jpeg

女子テニスの国別対抗戦の‘Billie Jean King Cup・ファイナル予選’のカザフスタン戦は4月12日から2日間、有明コロシアムで開催され、今日出場選手の発表がありました。シングルス要員としては日比野菜緒、本玉真唯、大坂なおみが選出されました。まさにびっくりのなおみちゃん選出です。ダブルスには青山修子と柴原瑛菜の5選手。今の日本女子選手の中では、まさしくベストメンバーの布陣を敷いて来ました。チケットの種類はありますが、¥2.000-でなおみちゃんのシングルスを観戦できちゃうかもしれません。

【この対戦でのトークショー・イベントも組まれました/参加無料です】
01.jpg

3月31日には新宿タカシマヤの2階で杉山愛監督と奈良くるみさんの無料トークショーが行われるそうです。有明コロシアムをいっぱいにするキャンペーン、盛り上がってますね。

インディアンウェルズではベスト8が出揃いました [TENNIS IMAGE]

【ジョコビッチの敗退がありましたがどれ以外の選手はほぼ順当に勝ち上がりです】
QF.jpeg

マスターズのインディアンウェルズではベスト8が出揃いました。ナダルは会場まで来ましたが帰国し、第1シードのジョコビッチはラッキールーザーのナルディに3回戦でよもやの敗退。2022年優勝のフリッツはルーネにフルセットで敗退。ルブレフも3回戦でつまずきましたが、それ以外はほぼ順当な勝ち上がりです。準々決勝はトミー・ポールvsキャスパー・ルード、メドべデフvsルーネ、シナーvsレヘチカ、アルカラスvsズブレフとそれぞれの対戦となりました。ここまで来ると順当はありませんから、今週調子の良い選手が栄冠を手にするのでしょうね。シナーvsアルカラスの準決勝となれば面白そうです。

法政二高テニス部のバックバナー [TENNIS IMAGE]

【今年卒業する生徒の保護者から学校に送られたバックバナーです】
01.jpg
今回はデザインだけさせていただき、保護者の方の関係する企業で実物は作られました。左右6メートルのもので、男女のチームスローガン(男子は一戦必勝、女子は一戦必笑)を左右にレイアウトし、部活動が始まった年号を明記して、スクールカラーであるオレンジと紺で配色。Hosei Tennisの下には2023年度の卒業生からという1文も入っています。

【早速、ベースラインの後ろに掲示したらしく画像が送られてきました】
03.jpg
ベースラインが約11メートルですから、その約半分。大きさがわかります。

【4辺のハトメも多く付けてもらいました、この方がたわみがありません】
02.jpg
伝統は継承されますね。素晴らしいことです。

ハレプのドーピング違反の資格停止処分が9カ月に短縮 [TENNIS IMAGE]

【アンチ・ドーピング規則違反が意図的なものではなかったと判断されました】
halep02.jpeg

2022年シーズンの後半から2件のドーピング違反によりツアーを離れていた元世界No. 1のシモネ・ハレプ(ルーマニア)に対する資格停止処分が、当初の4年間から9カ月に軽減されることが決定しました。そして来週にも即時復帰を果たせる見通しとなったそうです。
海外メディアなどの報道でも
「Simona Halep has been cleared for an immediate return to tennis」

【2018年全仏オープン、19年ウインブルドン優勝のシモネ・ハレプ】
halep01.jpg
シモネ・ハレプは、1991年9月、ルーマニア・コンスタンツァ生まれの32才。4才からテニスを始め、2008年全仏オープンのジュニアで優勝し、同年に18才でプロ転向にました。これまでにWTAツアーでシングルス22勝、ダブルス1勝を挙げ、自己最高ランキングは2017年にシングルス1位となり、ルーマニア人選手で初の女子シングルス世界ランキング1位に。プレースタイルは広いコートカバーリングと強打が持ち味のアグレッシブ・ベースライナーで、闘志あふれる試合運びがファンを多く持っていた選手でした。実際にはいつから復帰するかはわかりませんが、まだ32才。カムバックしてくれることを祈っています。

今年のジャパンオープンの日程が決まりました [TENNIS IMAGE]

【ツアースケジュールの再編で大幅な日程変更が発表されました】
01.jpeg
今年のジャパンオープン、男子大会(ATPツアー500)と女子大会(WTAツアー250)の日程が決まりました。また両大会ともに期間中、車いすテニス種目も実施されるそうです。

・男子大会は従来通り(東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園)での実施。
日程は、2024年9月25日(水)〜10月1日(火) 予選:9月23日(月・祝)・24日(火)
※従来の(月)〜(日)ではなく、(水)〜(火)となるのは翌週の上海がマスターズ100の大会として、インディアンウェルズやマイアミのような男女共催の2週間開催として行われるため、皺寄せが東京に。このようなイレギュラーな日程になってしまいました。火曜日が決勝戦なんて、通常では考えられない事態です。ある情報によれば2025年にはいつものように日曜日が最終日になるようスケジュールされるようですがちょっと残念ですね。

・女子大会は昨年と同様に(大阪・靱テニスセンター)での開催です。
日程は2024年10月14日(月)〜20日(日) 予選:10月12日(土)・13日(日)または13日(日)・14日(月)で、昨年の暑い9月から、1か月ほど後になったので少しは過ごしやすい天候の中での開催されることとなりそうです。

今年の秋の日程ですが、日本テニス界は大忙しです。ジャパンオープン(男子)が終わるのが10月1日、翌10月2日から全日本選手権が同じ有明で始まり、13日に終了。翌14日からは大阪でジャパンオープン(女子)で20日に終了し、翌10月21日からは有明で東レPPOという順で、4週連続のビッグトーナメント開催です。全部に付き合っていたら体重が20%位落ちるかもしれませんね。日本テニス協会のスタッフの皆さんも大変です。                

イボ・カルロビッチが引退しました [TENNIS IMAGE]

【45歳でプロ生活は24年、長きにわたり活躍してくれました/お疲れさまでした】
1.jpeg

イボ・カルロビッチは1979年、クロアチア・ザグレブ生まれの45才。6才でテニスを始め2000年にプロに転向しました。プロテニス界で最も大柄な身長211cm、体重104kgの体格から繰り出す強烈なサーブを持ち味とし、通算サービスエース数は歴代1位記録を保持していて、自己最高ランキングは2008年の14位。ツアーでは2007年に4月の全米男子クレーコート選手権でシングルス初優勝を挙げると、6月のノッティンガム・オープンで優勝。10月のストックホルム・オープンで優勝し、この年ツアー3勝を挙げました。通算の優勝回数はシングルス8回、ダブルス2回。大会への出場は2021年のインディアンウェルズが最後で、復帰を目指していましたが、今回引退を決意したようです。お疲れ様でした。

【この身長差はすごいでしょ】
karlovic.jpg

2012年2月のデビスカップではビーンズドームで日本と対戦。カルロビッチは錦織圭を6-4, 6-4, 6-3で、添田豪を7-6, 6-1, 6-4で破り、ダブルスも制して3勝を挙げ日本に勝利した時に記念撮影させていただきました。12年以上前の思い出です。

Billie Jaen King Cupのポスターが出来上がりました [TENNIS IMAGE]

【4月に行われるカザフスタン戦のポスターは前回よりバージョンをアップ】
01.jpeg

Billie Jaen King Cupファイナル予選は4月12日(金)・4月13日(土)の2日間、有明コロシアムで開催されます。日本の相手国はカザフスタン。日本チームがカザフスタンを破れば、日本は世界のトップ12チームが集う2024年Billie Jaen King Cup・ファイナル(スペイン)に進出します。(今回のイラストも漫画家のKASAさんのモノです)

【日本テニス協会のサイトではチケット情報も発表されました】
02.jpg
https://www.jta-tennis.or.jp/tabid/464/Default.aspx
チケット代金は低めに設定されていて、コートエンド(5000円)、コートサイド(4000円)、SS席(2000円)。3月2日から発売開始となりますので、ご予定はお早めに!多くのサポーターの応援で日本チームに勝利をもたらしましょう。

関西テニス協会創立100周年記念式典 [TENNIS IMAGE]

【関西テニス協会が100周年を迎え、式典の司会を務めました】
01.jpeg
式典の司会は、神戸市出身で全日本ジュニア、世界スーパージュニアなどで優勝経験のある、不田涼子さんと一緒に務めさせていただきました。式典では盛りだくさんの内容で、約3時間でしたがあっという間に終了。スライドも3コンテンツあり、150人を超える出席者の皆さんも楽しそうでした。なんかシナリオを噛んでしました、無事に終了です。

【特別功労賞、顕攻賞、栄誉賞などの表彰も多岐に渡り】
02.jpeg
関西テニス協会の会長は、馬場宏之さん(京都大学庭球部卒)、理事長は滑川琢也さん(1976年インターハイチャンピオン)というメンバー(写真の右奥)で、古くからのお付き合いもあり進行役の依頼を受けました。不田さんとは彼女が中学生の時からのサポーターで、ジャパンオープンジュニアの決勝戦にも応援に行ったような仲です。。至って仲間内な会で和気藹々とした記念式典でした。

トップ選手たちの若かりし頃の写真 [TENNIS IMAGE]

【ラファエル・ナダルも髪の毛があった頃は可愛かった】
1.jpeg

選手たちの若かりし頃の写真を集めてみました。

【10代の頃のアンディー・マレーですが全然変わらないくらい老けてた】
2.jpeg


【こりゃ分かりません、トーマス・ベルディッチ】
3.jpeg


【最近はとんとご無沙汰していますが、ファン・マルティン・デルポトロもかわりません】
4.jpeg


【分かりませんよね、スペインのフェルナンド・ベルダスコです】
6.jpeg


【ジュニアの頃から全く変わらないのが、こちらのガエル。モンフィスです】
5.jpeg

たまにはこんな紹介も面白いですね。

デ杯・ワールドグループはホームでコロンビアと [TENNIS IMAGE]

【デビスカップ・ワールドグループ1部の組み合わせが発表されました】
001.jpg
https://www.daviscup.com/en/home.aspx
9月13日(金)・14日(土)に開催される予定のデビスカップ・ワールドグループ1部の組み合わせ抽選が行われ、日本はコロンビアと、日本国内で対戦することが決まりました。この対戦に勝利すれば、いよいよ2025年にはファイナル予選に進出することができます。我が日本チームもようやくここまで戻ってきました。
日本とコロンビアの対戦は日本の2勝。前回の2015年は錦織圭とダニエル太郎のシングルスで、ダブルスは内山靖崇と西岡良仁。辛くも3勝2敗で勝利しました。その前は2013年で錦織と添田豪がシングルスに、ダブルスは伊藤竜馬と杉田祐一を起用し、こちらも最終シングルスにかかり添田が日本の勝利をもぎ取りました。当時のコロンビアはシングルスでサンティアゴ・ヒラルドが、ダブルスではファーラとカバルというトップ選手がいて、圭さんのシングルス2勝の他にあと1ポイントが必須でしたが、15年にはダニエルが、13年には添田がなんとか踏ん張ってくれました。

【国際テニス連盟が制作したプロモーション用のポスターです】
00.jpeg

対戦相手のコロンビアの主な選手はダニエル・ガラン(単78位)、ニコラス・バリエントス(単1371位、複62位)、Cristian Rodriguez(複72位)フアンセバスティアン・カバル(複97位/自己最高1位)というメンバー。ダブルスは3人ともにツアーメンバーですから危険ですし、ガランは自己最高56位のベジタリアン(あまり関係ないか)テニスコーチを父に持ち、兄弟4人ともにプロテニスプレーヤーです。今回の対戦もまたもつれるようになるかも知れません。シングルスで3勝がマストになるでしょう。ガンバレ!日本。

デ杯・日本チームはレバノンに辛勝 [TENNIS IMAGE]

【西岡のシングルス2勝とダブルス1勝でなんとか勝利をもぎ取りました】
0000.jpeg
https://www.facebook.com/jta.pr
エジプトのカイロで開催された、2024デビスカップ・ワールドグループ1部プレーオフ「日本対レバノン戦」の第1日はシングルス2試合が行われ、第1シングルスでは、西岡良仁(84位)がハディー・ハビブ(304位)をストレートで下しましたが、第2シングルスでは綿貫陽介(113位)がベンジャミン・ハッサン(152位)にストレート負けしてしまい初日は1勝1敗。2日目のダブルスは当初、望月慎太郎と上杉海斗の出場予定でしたが、西岡良仁と綿貫陽介を起用、がレバノンペアにに7-5.7-5と競り勝ち王手をかけ、第3シングルスで、西岡がベンジャミン・ハッサンとののエース対決に1-6.7-6.6-4と逆転勝ちし日本チームの勝利が決定しました。結果西岡だけの3勝で日本は辛勝でした。

【日本は9月に開催されるワールドグループ(WG)1部に進出を決めました】
000.jpeg
日本テニス協会のメールマガジンでは、添田監督の談話として「紙一重の試合が続いた。昨日が終わった段階でダブルスのオーダーを選手と話して、西岡選手が『僕が行きます』と言ってくれた。ナンバー1の選手が出ることで、相手にプレッシャーを与えられるし、こっちにも勢いがつくと思い決断した。綿貫選手もシングルスの残念だった結果をうまく切り替えてくれた。西岡選手のシングルスは負ける寸前まで行ったが、経験と強さで逆転してくれた。(昨年のワールドグループ1部では)イスラエルに負けて悔しい思いをしたが、これで少し気持ちが晴れた」とコメントしたそうです。

今週行われたプレーオフで勝利したのは、コロンビア、オーストリア、エジプト、ノルウェー、ギリシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、トルコ、デンマーク、インド、リトアニア、日本の12カ国で、9月に開催されるワールドグループ(WG)1部を戦います。
前の20件 | - TENNIS IMAGE ブログトップ