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内田海智がYouTubeチャンネルを開設しました [YouTube Tennis]

【相変わらずのテンポでツアーの様子などを語っています】

チャンネルのタイトルは「毎日笑顔チャンネル」これからどんな動画がアップされるのか?楽しみではありますが、海智のことですからホームページやブログを含めて、継続性は期待できません。このブログでも公開されたことを紹介してきましたが、本当に更新頻度が低いので優しく見守るしかありません。とりあえず今回の挑戦は、口下手な海智にしては珍しくよく話していますので、それで良しとして、次のアップに期待しましょう。

ジョコビッチとイワニセビッチの別離 [TENNIS IMAGE]

【5年間でこれだけの結果を残したイワニセビッチのコーチングは凄い】
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ノバク・ジョコビッチが、自身のSNSを更新し、約5年にわたって指導を受けた元世界2位のゴラン・イバニセビッチとのコーチ契約を終了したと発表しました。マリン・チリッチ、ミロシュ・ラオニッチ、トーマス・ベルディッチなど多くのトッププレーヤーを指導した経験を持つイバニセビッチは、2019年の芝コートシーズンにジョコビッチのコーチに就き、ウインブルドンで優勝に導くと、その後もサービスなどの改善に大きく貢献しました。しかし今年に入ってから連覇を狙っていた全豪オープンの準決勝でヤニック・シナーに敗退。休養後のインディアンウェルズでも3回戦でラッキールーザーのルカ・ナルディにまさかの敗戦となり、今週のマイアミでは浜辺で遊ぶ画像をSNSアップし休場。そんなタイミングでのペア解消でした。ジョコビッチのコーチといえば、マリアン・バイダ、ボリス・ベッカー、アンドレ・アガシなど懐かしい話ですが、新コーチが誰になるのかに注目が集まります。

ジョコビッチとイワニセビッチのコンビは、2022年のウィンブルドン優勝からスタートし、2023年に全豪オープン、全仏オープン、全米オープンで優勝し、チームとしてキャリアグランドスラムを達成しました。これも素晴らしい記録としてテニスファンの心に残るでしょう。 ゴラン、次にまた凄い選手を作り上げて下さい。お待ちしています。

亜細亜大学・男女の国際大会のコンバインドプログラム [Tennis Books]

【トーナメントディレクターを務めた森 稔詞さんが持ってきてくれました】
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男女ともに賞金総額1万5千ドルの、国際テニス連盟が公認するトーナメントを2週連続(1週目は男子、2週目が女子)で開催した亜細亜大学テニス部。プログラムは2大会分をまとめて作り、左から開くと男子大会、右から開くと女子大会のものになるユニークなプランで作られています。なかなか良いアイディアです。

【男子は2007年から行われました/歴代決勝結果です】
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ビッグネームはたくさんいます。1万5千ドルは国際大会での一番下の格となる賞金(優勝でATPポイントは15点)で、登竜門と呼ばれる大会。ここから後のデビスカップ代表選手が育っています。伊藤竜馬、杉田祐一、近藤大生、内山靖崇、松井俊英などなど、ダブルスでは鈴木貴男さんも出場していました。2020年のパンデミックの後、合計4年のお休みを経て、今年再開を果たしました。男子の最終日(女子の予選初日)に観戦に伺いましたが、部員は全員が男子大会を経験したことがない中、頑張って運営していました。

【女子の大会は2012年から始まり、今年が第9回大会です】
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こちらも歴代決勝結果をアップしました。2017年の全豪オープンダブルスベスト4の二宮真琴・穂積絵莉ペアが2013年に準優勝しています。彼女たちは1994年組ですから19才の時ですね。今年も予選のドローは64。予選がフルドローとして開かれた意義を、若手選手の意気込みを感じました。誰でも最初の一歩は1万5千ドルの大会からです。

今季絶好調のディミトロフがアルカラスを撃破 [YouTube Tennis]

【好ショット連発のディミトロフがマイアミで準決勝に進出】

動画は準々決勝の2試合ですが、前半がディミトロフとアルカラスの対戦です。
落ち着いたプレーで終始圧倒していました。ナイスゲーム!。

【5月には33才になるディミトロフ。クレーコートも得意ですからパリ五輪も!】
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ディミトロフさん今季は本当に好調で、開幕戦のブリスベンで優勝、、全豪は3回戦で敗れますが、フランスの250大会で準優勝、翌週のロッテルダム(500)ではベスト4、インディアンウェルズ(1000)では3回戦とコンスタントに実績を残していて、この勝利で2017年に3位を記録した時以来となる「トップ10に復帰」となります。実は結果を残し始めたのは昨年末からで、上海(1000)で準優勝し、パリマスターズ(1000)でも決勝に進出(ジョコビッチに敗れる)していて、この辺りからディミトロフ復活か?と内心思っていました。現在32才のオールラウンダー。これからもアクロバティックなプレーをどんどん見せて下さい。

【追加動画/ズべレフを破り決勝に進出したディミトロフ】

よくネットに出てポイントを重ねました。決勝の相手はシナーです。頑張れ!

国枝慎吾はまだ引退していなかった [TENNIS LINKS]

【マイアミオープンの車いす部門シングルスで優勝しちゃいました】
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https://www.facebook.com/jta.pr
アメリカに留学中の国枝さん。マイアミオープン車いすテニス・インビテーショナル(エキシビション)のトーナメントディレクターを務めるなか、選手としても同大会に出場し、男子シングルスで優勝しちゃいました。対戦相手は現在世界1位のアルフィー・ヒューエット。スコアは、6-7(3)、6-3、6-3の逆転勝ち。まだまだ体力も充分です。

【ダブルスは僅差で準優勝でした】
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一方ダブルスでは、グスタボ・フェルナンデスとのペアで出場し、ゴードン・リード/アルフィー・ヒューエット組と対戦し、6-4、2-6、[9-11] で惜しくも敗れました。マッチポイントを3本逃したことを悔しかったとコメントしています。

国枝さんは、今年1月末よりフロリダ州オーランドに移住していて、USTA(全米テニス協会)ナショナルトレーニングセンターで「アドバイザー」という肩書きを持ち、選手指導にあたっているそうで、自身のInstagram(shingokunieda)にはほぼ毎日、何らかの投稿をしています。選手が遠征等でいなくなると、「自分の練習も結構している」とのことです。

時速200km超えのテニスサーブマシーン [TENNIS LINKS]

【速度・回転量なども自在に変化が可能で、リアリティのある球種でのレシーブ練習を】
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https://atoasports.com/products/tennsi_200kmservemachine
創業75年のピッチングマシーン製造メーカー・株式会社トーアスポーツマシーンが亜細亜大学テニス部監督堀内昌一氏監修のもと開発された「時速200km超えのテニスサーブマシーン」が発売されました。お値段はなんと143万円。受注生産で納期まで2ヶ月とのことです。

【ヘッドはこのような形状になっています】
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000124727.html
【リンクのリリースには堀内監督のウンチクも長々と書かれています】
製品の特徴(ニュースリリースより引用)
・3つのホイールから繰り出すボールは、錦織圭選手よりも速いサーブを出し続けることができ、それぞれの回転数を変更することにより、フラット・スピン・スライスなど球種や回転量など自由に調整でき、トップスライスなど横への変化も可能です。また、左利きサーブの再現も可能で、対戦相手を想定したイメージトレーニングも可能です。
・身長160~200cmの選手の打点を再現した高さからのサーブとなり、実践さながらの迫力があります。
・リモコン操作にて左右・上下のコントロール調整が可能です。
・一人で練習が可能で、コーチやパートナーが不要です。
・左利きのサービスにも対応しており、対戦相手に応じた練習パートナーを探す必要もなくなります。
・ボールを70球投入できるホッパー付きで自動配球が可能の為、指導者やパートナーの有無に関係なく、一人でサービス練習が可能です。

【簡単な動画も公開されています】

リターンだけでなく、ボレーやストロークなど色々な練習に使えそうですね。

コートのある風景/Longboat Key, Florida [TENNIS IMAGE]

【フロリダで移動中に見つけた1面だけのプライベートコート】
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フロリダ州・サラソタの近くにあるプライベートコートです。お花などの植栽も綺麗にていればされていて気持ち良さそうでした。白い東屋がひとつあるだけでリゾート感いっぱい。

【反対側からのテニスコート】
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1面だけのコートはやっぱり雰囲気がありますね。いつかは欲しい「マイコート」。

【コートのゲートには「PRIVATE TENNIS COURT」の文字】
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ここできっちりと施錠されているので、ちゃっかりお借りするわけにはいきません。

【奥にはボードがあり、壁打ちもできちゃいます】
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テニス界最強なのはフェデラーでもナダルでもなく、「壁」です。絶対に勝てません。

スマッシュ・2024/5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(3/21日発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はマスターズのインディアンウェルズで優勝したアルカラスです。決勝戦ではシナーとの激闘を制し、昨年のウィンブルドン以来のシングルスタイトルとなりました。今週のマイアミでも優勝すれば「サンシャインダブル」の偉業達成です。
右画像は特別企画の「ティーンエイジャーの輝き」の扉ページです。辻野隆三さんのセレクトで、フランスの「ルカ・バン・アッシュ」と「アルテュール・フィス」アメリカの「アレックス・ミケルセン」の3選手のショットを解説しています。

【巻頭の技術モノは「サービス基本総点検」です】
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加藤季温の解説でサービスをもっと上達したい人に向けたもの。狙いからトスアップ、トロフィーポーズ、身体、打点、ジャンプ、フィニッシュとひとつ一つを丁寧に教えてくれます。

【技術特集の第2弾は「カウンターショット入門」です】
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こちらは石井弥起さんの解説でカウンターショットを教えてくれます。テーマは「どんな時に使うのか」「ショットの際の3つのステップ」「ステップ別のスイングのポイント」「打球後のリカバリーの仕方」の4項目。モーグルステップがキーワードと感じました。

【今月のトリックショットはセイバー(Sneake Attack by Roger)です】
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フェデラーによって編み出されたセイバー。リターン時にサービスライン付近にまでポジションを上げ、ハーフボレーのように早いタイミングでリターンをしてネットに詰め、ポイントを取りに行く攻撃的なショットです。寺地貴弘さんのアドバイスはコンパクトなテイクバックと、面をしっかりミートさせること、入れに来た相手のセカンドサーブで挑戦です。

Specialist Teeに新色を追加しました [NOBU ITEM]

【テニスにかかわるお仕事をする全ての方の為に作りました】
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コートを作る人、ストリンガー、専門誌編集者、アナウンサー、解説者、もちろんコーチ、トレーナー、ラケット開発者、シューズを作る人、記録なら任せろ、テニスのことなら何でも聞いてなどなど、テニスに関わり、“我こそは「Tennis Specialist」だ”という方用にお作りしたデザインです。様々な職種があると思ったので、敢えてドライでない、綿素材でお作りしました。今回は生地を見直し、日本スペックのシャツで4色の新色での展開です。

【新色はインディゴブルー】
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●品番:NS-03 サイズ:男女兼用のM、L、XLの3サイズ
●色目:白、グレー、インディゴブルー、ミッドブルーの4色展開
●素材:コットン:5.6オンス、100%のヘビーウエイト素材
●サイズチャート(㎝でのサイズ表記です)
 M:身幅/50、身丈/68、L:身幅/53、身丈/71、XL:身幅/56、身丈/74
●価格:¥3.200-(税込み)

【紺と水色の中間色的なミッドブルーです】
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ご注文は support@tennisfactory.co.jp  or  お気軽にCall:03-3499-6160
もちろんご来店もお待ちしています:“NOBU STORE HOURS

NOBU 42nd Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツをプレゼント!”

NOBUでは“通信販売送料無料キャンペーン実施中(新型肺炎/全世界完全終息宣言まで)”
詳しくは:https://nobu-catalog.blog.ss-blog.jp/

今朝のスポーツ報知で錦織圭さんのパリ五輪の出場報道 [Tennis Books]

【スポーツ報知でATPが圭さんの公傷ランキングの期限延長が認められたと発表】
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記事によると「ツアーでは半年以上、故障でプレーできなくなった場合、復帰から1年間で最大12大会で適用可能な公傷世界ランキング(プロテクトランキング)制度があるが、今回その使用期限延長が認められたため、48位のランキングが適応されパリ五輪に出場可能なポジションを得た」と書かれています。また「昨年7月のアトランタを最後に8ヶ月間、再度実戦から遠ざかったことで当初のプロテクトランキング行使の期限や回数を凍結する(フリーズ)制度も使用が可能になったことで、圭さんがATPにプロテクト凍結を申請し、受諾された」と報じています。圭さんは2008年の北京から5大会連続の五輪出場(リオではナダルを破って銅メダル)の可能性が浮上したことになります。

【ワイルドカードで出場したマイアミでは1回戦で敗退でした】
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https://www.facebook.com/jta.pr
昨年の7月以来のツアー復帰した錦織圭は1回戦でオーストリアのゼバスティアン・オフナーに6-3,6-4で敗退。2016年にはこの大会で準優勝したこともある相性の良いサーフェスだっただけに、ちょっと残念でした。次はUSクレーコート選手権(4月1日よりヒューストン)にも出場予定と聞いていますので、次は頑張ってもらいましょう。

全国高校選抜が始まりました [TENNIS LINKS]

【3シングルス、2ダブルスの団体戦は今日から開幕です】
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https://www.senbatsutennis.com/
スケジュールでは初日の今日開会式、22日は1回戦、23日は2回戦、24日には3回戦と準々決勝と続いていきます。それと並行して個人戦も行われ、団体戦で敗れたチームのシングルスNo.1の選手が敗れた翌日からドローに組み込まれる変則シングルスです。ダブルスは行われません。そして個人戦に優勝した選手は、この秋の全米オープンジュニアの予選のワイルドカードが与えられます。高校生にとっては新しいチームでの緒戦。みなさん頑張ってください。そしてNOBUで選抜用のチームウエアをお作りした、白鵬女子高、静岡市立高校、法政二高の皆さんも頑張ってください。朗報をお待ちしています。

佐藤文平さんと島袋将さんがご来店 [INFORMATION]

【NOBUでパッチの制作などをお手伝いしているおふたりがお越し下さいました】
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左の佐藤文平さんは東海大菅生高校から早稲田大学に入り、インカレチャンピオンとなりプロに転向。軽井沢フューチャーズではダブルス3回優勝などの戦績などもあり、引退後は大学院に進み、現在は明治大学で教鞭をとっています。また一方ではプロ選手のマネージメント業務も行なっていて、島袋選手、マクラクラン勉選手などのサポートもしているそうです。

【昨年はウィンブルドンと全米で本戦に出場した島袋将さん】
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昨年10月には自己最高ランキングを135位にまで上げた島袋さんは、今年は積極的にツアーに挑戦しています。昨年はチャレンジャーを中心にまわり2大会で優勝。そして今年はATP250の大会(ダラス、デルレイビーチ)の予選にトライ。現在は日本に戻ってきて練習していますが、来週から韓国のチャレンジャー、その後はヨーロッパのチャレンジャーに遠征するそうです。結果は気にせずまだまだトライする年齢。陰ながら応援します。

BNP Paribas Openでのトリッキーなショット2本 [YouTube Tennis]

【アルカラスとシナーの準決勝でのディンクショットの応酬です】

結果はシナーのポイントになりますが、お互いに微笑んでいるのがリスペクトを感じます。

【アルカラスとメドべデフの決勝でロブを見送ってからの処理が凄すぎです】

昨年のウィンブルドン以来のシングルスタイトルとなったアルカラス。スローハードなコートサーフェスが、準決勝と決勝では彼に幸したのかもしれません。

【大会サイトはこちら/テニスパラダイスがキャッチコピーです】
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https://bnpparibasopen.com/
いよいよ今週は「サンシャインダブル」がかかるマイアミです。

亜細亜大学「日の出コート」に観戦に行って来ました [Custom Made]

【日曜日は五日市線の武蔵引田駅で下車して男子の決勝戦を観戦に行って来ました】
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グッズなどの制作を依頼されている‘亜細亜大学国際トーナメント’の男子最終日、そして女子の予選初日が行われている日の出キャンパスに伺って来ました。会場に入る前のゲートには左右6メートルのターポリン・バナーが掲出されていました。レイアウトを含めこのバナーもNOBUで、デザインさせていただきました。

【手作りのトーナメントボードが大学生らしく、いい雰囲気です】
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US$15.000-くらいの大会はこれで充分だと思います。

【このバックバナーと幟もデザインしました】
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ご協賛していただいている企業のロゴをまとめてレイアウトしました。ロゴの大きさ(面積)を同じにするための計算が大変でしたが仕上がりはきれいに収まりました。

【ハードコート10面が新設され、こんな可愛い観客席がいい雰囲気を醸し出しています】
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ハードコート10面は東京都内ですと有明の森に次ぐ規模。先週は男子、今週は女子の国際大会が開催されています。こんなに恵まれた環境でテニスができる学生たちが羨ましいです。

Billie Jean Kingと大谷翔平夫妻 [TENNIS IMAGE]

【80歳のテニスレジェンド・ビリー・ジーン・キングはドジャースオーナーの一員で】
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女子の国別対抗戦の冠にその名が掲げられた‘Billie Jean King’、全米オープンの開催されるニューヨークでも会場名は‘USTA Billie Jean King National Tennis Center’と称されるなど、元女子世界ランキング1位のキングさんグランドスラムタイトルは合計で39勝(シングルス12勝・女子ダブルス16勝・混合ダブルス11勝)の本物のセレブリティー。実はMLBのロサンゼルス・ドジャースのオーナーの一人で、今回の韓国遠征に同行していたそうで、こんな4ショットがドジャースの球団フォトグラファーのインスタグラムにアップされました。オン年80歳にして、まだまだ精力的に活動していらっしゃいます。