朝日新聞・夕刊／昭和史再訪

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【昨日の朝日新聞の夕刊に軽井沢会テニスコートが…】

新聞の夕刊が好きです。速報性のない読み物が多いから。というのが理由ですが、昨日の朝日新聞の夕刊では、天皇陛下と美智子さまのロマンスを軽井沢会テニスコートを舞台にして“恋のスマッシュ 皇室新時代”という見出しで“ミッチーブーム”を検証しています。昭和33年の婚約発表、34年のご成婚という時代的背景から、第1次テニスブームが起こったストーリーです。終戦後13年しか経っていないその頃の日本では、恋愛結婚36％、見合い結婚54％というデータがあり、このおふたりがテニスコートで知り合い、一般人女性との恋愛結婚につながる“昭和史再訪”です。

【連絡係の織田さんはNOBUのお客様でもあります】

天皇陛下のご学友の“織田和雄サン”お父様は1928年のアムステルダム五輪・３段飛び金メダリストで、日本人初のオリンピック金メダリストの織田幹雄さんです。天皇陛下のお顔が、蚊取り線香を入れる茶色の素焼きの豚に似ているという理由から「チャブ」というあだ名を付けちゃうくらいですから、小さい頃からの仲良しだったんでしょうね。
和雄サンは今でも現役チャキチャキのテニスプレーヤー。柔らかなタッチで、2010年全日本ベテラン75才以上男子ダブルスで準優勝しています。
NOBUには時々ご来店くださり、テニスの話題で盛り上がっています。

【軽井沢会テニスコート】

軽井沢会テニスコートは会員制クラブのため、軽井沢フューチャーズ、軽井沢トーナメント、軽井沢シニアの大会期間中以外敷地の中に入ることができません。新聞の取材も同様に中での撮影ができなかったのかもしれませんね。新聞に載った写真を、クラブハウス側から見るとこんなアングルになります（軽井沢シニアの時に撮影したモノです）。

余談ですが、昨日のブリスベンは残念でした。錦織圭がヒューイットに対しファーストアップから、無念のファイナル負け。最後は80週ランキング１位を維持したヒューイットの執念が見えた気がします。圭クンの今年は昨年同様のベスト４からのスタート。この後はエキシビションに続いての全豪。応援しますよ！

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【年始の営業日のお知らせ】
NOBUでは、１月中、日祭日も営業します（日祭日は正午から午後６時までの営業）
お客様のご来店を心よりお待ち申し上げます。