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テニスクラシック・2014 /8月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(7/5発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシックの表紙は「ウィンブルドンでプレーする錦織圭」。4回戦では好調のラオニッチに敗れましたがベスト16という結果は残しました。ここから彼の好きなハードコートシーズンが始まりますので、「ランキング一桁戻し」にトライしてください。
右側のページは「97本の試打レポート」の扉ページです。ボクも参加させて頂き、24本のラケットのコメントをテキスとしています。97本のラケットを4ペア・8人で振り分けてテストしました。これだけ打って、さすがに疲れました。詳しくは本誌でお読みください。

【安定のコツが分かる、セカンドサーブ】
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ウィンブルドンの序盤で撮り溜めたセカンドサーブの分解写真集です。フェデラー、圭クン、ディミトロフ、マレー、グルビス、ワウリンカ、ラオニッチらのセカンドサーブですが、マレーのインパクトが以外にきれいなのにビックリしました。ディミトロフはテレビでご覧になっての通り、力感があります。インパクトの時にジャンプしても左膝が曲がっているフェデラーのタメには関心ばかりです。

【別冊はスペインドリルの練習法です】
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プロ転向後、スペインに渡ってトレーニングしていた杉山紀一プロによる、スペインドリルの練習法/30パターンの紹介です。タイトルは「球出しバイブル」。サークル練習や合宿などで役立つ練習方法を写真で見せているので、かなり分かりやすく読むことができます。ラケットバッグに入れやすいB4サイズでの上がりですから、チームリーダー必携の1冊になるでしょう。困った時にはこれを使ってみてください。スクールの中級から上級者コースのドリルなどにもよろしいかと…。

【特ダネ満載のプレーヤー最新情報】
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新ネタは、ナダルが地元のマヨルカ島に17面のコートの他サッカーグランドやプール、医療施設やホテルなどを併設したアカデミーを開設する準備に入ったようです。2016年には開校するらしく、興味津々です。この他、マレーのコーチに就任したモレスモさんとの話など、この【特トピ】ページは、なかなか面白い情報を毎号提供してくれています。

今号のクラシック、巻頭の技術モノは「ストロークが生まれ変わるダブルコア・スイング/体の両側面の“2軸”を意識せよ!」※こればかりはうまく説明できませんので実際に読んでみてください。全仏レポート。ショット習得はハーフボレー。連載漫画はドーピングなど、読みどころ満載です。


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