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テニスクラシック・2014 /12月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/5発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシックの表紙は、ロジャー・フェデラー。錦織圭の予想に反して地元バーゼルで優勝したフェデラーを持ってきました。この英断に拍手!です。
右側は中とじの技術モノ「もうひとつ勝てる、ダブルスのテクニック集」の扉ページです。ダブルススペシャリストの佐藤博康クンによる解説です。

【もうひとつ勝てる、ダブルスのテクニック集は13ページで展開】
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5つのカテゴリーに分かれたダブルステクニック集
1)サーブをセンターに打つ
2)ポーチへの出方
3)リターンを足元に沈める
4)ストレート・リターン
5)突き球の打ち方
基本的にサービスダッシュを想定した基本的なダブルスでのテクニック集です。分かりやすい分解写真での解説ですから、参考になるポイントも多いと思います。

【シニアテニスの技術モノは「ボレー向上術」なり】
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少し横着でもプレーがしたいと云うシニアプレーヤー向けのテクニックアドバイス。今回はボレー編。“前にならえのテイクバック”で“リラックスし、インパクトでギュッと握る”と、シニア向けに楽に出来るような解説になっています。バックハンドのハイボレーも“大きなテイクバック+インパクトで止める”と、非常に分かりやすい説明です。

【フォアハンドのインパクト・ベスト10】
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辻野隆三さんの徹底比較によるインパクトのとらえ方トップ10。1位はマレー、2位ワウリンカ、3位にガスケで、以下、ジョコビッチ、フェレール、フェデラー、ベルディッチ、グルビス、ナダル、ラオニッチで10人です。話は変わりますが、個人的に「左手の使い方」はワウリンカがベストかな…。

【スペシャルインタビューは田沼諒太クン】
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今年、相生学院高校を卒業後プロに転向した田沼クン。お父さんはプロカメラマンの田沼武男さん。今はフロリダにあるコロン・ヌノスのアカデミーに籍を置き、南米を中心にフューチャーズを回っています。ATPポイントは6点取得で、現在は1.175位です。ジュニア時代には個人で大きな成績を残していませんが、注目の若手選手を覚えておいてください。

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