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テニスマガジン・2015/ 6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(4/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はノバク・ジョコビッチ。王者ジョコビッチは今季開幕戦のドーハでカルロビッチに、ドバイの決勝でフェデラーに敗れた2敗のみ。全豪、インディアン・ウェールズ、マイアミ、モンテカルロ(マスターズ全大会とグランドスラム)の5大会で優勝。ATPでもダントツの首位を堅持しています。
右ページは“マンスリーダイジェスト”。アンディー・マリーの結婚、高校選抜の優勝校、ワウリンカの30歳の誕生日、などなど旬の話題を提供しています。

【技術ページがテンコ盛り/春の3大技術特集】
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ショーンボーン博士の“テニスは簡単か、難しいか”、ルイ・カイエによる“ポジティブなフィードバック”、堀内先生による“スマッシュ練習”と、3つのコンテンツからなる技術ものが、巻頭で誌面を構成しています。なかなか読み応えあり、です。

【トレーナーの山下氏による、手と足の指トレ!紹介】
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手の指を鍛えるメリットは、繊細なショットに正確性・安定感が生まれるなど3項目。足の指を鍛えるメリットは、動き出す1歩目が速くなるなどの3項目。それらをふまえ、どのようなトレーニングがあるのか、4つの方法を紹介しています。おまけで指のストレッチも1ページありますので、これは実践!をお勧めします。攣りそうになったらストレッチです。

【錦織圭はグランドスラム・タイトルを勝ち取れるか?】
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このページは“ポール・ファイン”さんのコラムです。可能性として、天賦の才能、足の速さ、素晴らしいバックハンド、闘志、より優れたフィットネス、チャン効果を上げ、ネガティブには黄金時代と上昇中のスター、次の世代、身長不足、多面性と戦術、芝とクレーをいう部分を指摘した上で、判決を次のように書いています。《錦織にとって最良のニュースは、彼の全盛期が男子テニスの黄金時代よりも長生きするだろうということで、ビッグ4のうちの誰かが衰えたり、引退したりしたとき、日本はきっと日本人として初めてのグランドスラム・チャンピオンの到来を祝うことができるだろう。それが起こる最も速い機会は、2016年の全米と考えている》。だそうです。チョット残念な分析?

【インディアン・ウェールズの裏側レポート】
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ATPのトーナメント・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのはインディアン・ウェールズで行われた「BNPパリバオープン」。魅力の秘密を8項目にわたってレポートしています。トップ選手たちがダブルスに出場するのが多いこの大会。選手たちやメディアたちへ、またまた観客へのサービスも、1番に選ばれる要素が満載のようです。使用球の酷評は別として…。

【今週末も営業しています】NOBUの営業日、営業時間は下記からご確認下さい。
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