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1974年・全国高校総体のお土産 [Tennis Collection]

【大晦日に実家で倉庫の片付けをしていたら、お宝がごっそり出てきました】
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昭和49年夏の福岡で行なわれたインターハイのシングルスに出場しました(結果は2回戦で準優勝した柳川の黒田さんに負け/優勝は福井烈さん)。その時に会場のメーカーブースでいただいたタオルなどの小物が当時の袋に入ったまま、きれいにダンバールに入っていたので、持ち帰ってきての撮影です。これは大会プログラムの表紙です。

【Futabayaからのスポーツタオル】
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当時のラケットメーカー(当たり前ですがウッドのレギュラーサイズの時代です)と云えば、FutabayaとKawasakiが2大メーカーで、多くの高校生はどちらかのラケットを使っていました。そのFutabayaのブースでいただいたのがこの1枚。さすがにその後、あまりにもったいなくて、使えませんでした。

【同じくFutabayaからのラケットケースとポーチ】
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これは今見てのなかなか斬新なアイディアをラケットバッグとポーチにデザインしています。1974年のインターハイと入っているので、これもお宝で使っていませんでした。

【Kawasakiラケットの手鏡】
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30センチの手鏡で、鏡面には手書き漢字で“74”全国高等学校選手権大会”と書かれています。これはお蔵入りするのももったいないのでお店にディスプレイしました。

【美津濃製スポーツタオル】
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全競技をカバーするミズノさんもブースを出していました。
いただいたのは、この大きなタオルです。

【Kawasakiラケットのラケットカバー】
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このラケットカバーは1970年代にテニスをしていた人にとって“オオ懐かしい”と思われれるデザインのものです。当時Futabayaはゴールデンショットかウイニングショット。一方のKawasaki Racketはオールマン、グランドスラム、スーパーリースなどの機種が人気でした。そしてKawasakiブランドにはこのカバーが定番でした。

【オニツカ・タイガーのシューズケース】
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ボクらの頃はキャンバズ素材のアッパーで、ヘリンボーンのゴム底が主流でしたから、この大きさで充分。ブースでは好きなだけ持って帰っていいよと云われ、後輩へのお土産はこれで充分でした。関門大橋と太宰府がモチーフされています。

【インターハイ出場全選手に配布されたバスタオル】
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これらをすべていただけたのですから、44年前のあの頃は良い時代でした。

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