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テニス日本リーグ・予選リーグが終了 [TENNIS LINKS]

【1次、2次予選が終わり、決勝進出チームが決定しました】
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https://tennismagazine.jp/_ct/17333503
34回目となるテニス日本リーグ」の2ndステージが横浜国際プールとブルボンビーンズドームで行なわれ、男子上位8チーム、女子上位6チームが、2月7日から横浜国際プールで開催される決勝トーナメントに進出することが決まりました。

【決勝トーナメントの組み合わせはこちら】
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予選ブロックでノア・インドアステージが全勝で通過しました。その立役者はプロ1年目の市川泰誠。同学年の渡辺聖太とともにチームを引っ張りましたが、なんと市川はナンバーワンで出場してシングルスで全勝しました。初戦の伊勢久戦は有本尚紀を、次戦の九州電力戦は村上彰啓を、マイシン線は許育修を、セカンドステージでも、山喜の西脇一樹を、協和発酵キリン戦では竹元佑亮を、イカイ戦では鈴木昂を、レック興発戦では関口周一を、明治安田生命戦では昨年の全日本優勝の野口莉央をそれぞれ破り、8戦全勝、失セット3という快進撃で、チームを首位に導きました。市川は2018年の全米オープンジュニアでベスト8に入り、昨年春に高校卒業後プロに転向(大学進学か悩んだ時期もありましたが…)ノアインドアステージが所属先となり、引退した吉備雄也さんの指導のもと、この1年弱で急成長した選手です(もちろんジュニア時代のコーチである佐藤明美さんのサポートも大きな要因)。11月の神戸チャレンジャーでもその兆候があり、2回勝ちのベスト16に進出していました。

【その市川泰誠はこのひとです】
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決勝トーナメントでノアの初優勝の鍵を握るのは、まさしく彼になりそうです。このチームには渡辺聖太のほか、大西賢チャンも復帰し、引退した吉備さんも出場していますので、まさしく今大会の台風の目的な存在であることは間違いありません。