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テニスマガジン・2020/ 3月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(1/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンは、毎年3月号恒例の「トッププレーヤー名鑑」なので、男女6人ずつの12選手のバストアップで表紙を飾っています。今年のうちにティエム、シチパスに初のグランドスラム優勝があるのか?神のみぞ知る…かもしれません。
右画像は特別企画の「情熱と信念と/竹内映二の人間力とテニスラボの始まり」の扉ページです。映二さんがテニス協会のナショナルコートを辞してテニスラボを立ち上げて今年で20年を迎えるそうです。そして立ち上げてからの小原コーチ、駒田さんなどの紹介があり、元デ杯選手で兵庫県テニス協会の理事長だった小浦さんの談話も興味深いお話が載っています。

【初代のATP Cup優勝国はセルビアになりました】
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昨年新しいフォーマットで行なわれたデビスカップはスペインが優勝と飾りましたが、今年から始まったATP Cupはジョコビッチ擁するセルビアが初代チャンピオンに輝きました。ジョコビッチはシングルスで6勝、ダブルスで2勝を挙げるなどチームの初優勝に大きく貢献。出場した8試合全てに勝利をおさめました。そのジョコビッチさん。あとは年間グランドスラムか、オリンピックの金メダルしか狙うものはありませんね。

【ツアーの仕組みを説明してくれます】
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毎年恒例のピラミッド表示ですが、国際テニス連盟のポイントをATPが認定するように戻ったので、昨年とは表現が違ってきています。但し国際テニス連盟も独自のランキングシステムを撤回するわけにはいかないのか、今の世界のテニス界では2つのランキングシステムが共存しているのは事実です(トップ選手には関係ありませんが…)。いずれにしろこのページは「Year Book」のようなものですから、今号は今年のテニスをきちんと推測するには必要な1冊になること、間違いありません。

【ウォズ二アッキの引退とNOBUの38周年シャツの告知です】
04.jpg妖精のようだった、キャロライン・ウォズ二アッキが遂に引退です。全豪の3回戦で敗退しラケットを置きました。2年前のチャンピオンで、なかなかグランドスラムのトロフィーを抱けないままランキング・ナンバーワンになった、ウォズ二アッキ。彼女の笑顔は多くのテニスファンを魅了しました。本当にお疲れさまでした。
右画像はNOBUの38周年記念シャツの読者プレゼント告知です。 8枚のプレゼントです。奮ってご応募してください。もちろんNOBUでも1万円以上の方にプレゼントしています。皆さまのご来店をお待ちしています。