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なおみチャンが“Laureus Sports Awards”受賞候補に [TENNIS LINKS]

【大坂なおみチャンが「ローレウス世界スポーツ賞2021」の女子部門の候補に】
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https://www.laureus.com/japan
ローレウス世界スポーツ賞 (The Laureus World Sports Awards) は、各年に世界のスポーツの各分野で活躍した個人及び団体を選出してたたえる賞です。「スポーツ界のアカデミー賞」と云われ、ダイムラーとリシュモンが共同で創設しました。パートナーとしてメルセデス・ベンツとインターナショナル・ウォッチ・カンパニーがサポートを行っている、世界40カ国のスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいる団体で、2000年から活動を開始しました。「ローレウス世界スポーツ賞2021」では、まず1000名を超える世界のスポーツジャーナリストの投票で5部門のノミネート者を決定。その後、69名いるローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミーメンバーによる投票結果により、最終的には今年の5月に各部門の受賞者決定し「ローレウス世界スポーツ賞2021」の授賞式で表彰されます。

【なおみチャンは「ローレウス年間最優秀女子選手部門」でノミネートされました】
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現在は8つのカテゴリーで受賞者が選出され、受賞者にはカルティエのデザインによる「ローレウス像」が授与されます。最優秀選手の男女、優秀チーム、最優秀新人選手、カムバック賞などなど。テニス部門では、なおみチャンの他、ナダル、ティエム、シフォンテクらが選出され、日本人ではバドミントンの桃田賢斗がカムバック賞にノミネートされました。統計では最多受賞は、ロジャー・フェデラーで、計6回(年間最優秀男子選手賞5回・年間最優秀復帰選手賞1回)と圧倒的受賞数です。第1回目の授賞式で、南アフリカのネルソン・マンデラ大統領が「スポーツには世界を変える力がある。スポーツには、人を動かす力がある。スポーツには、他のものにはない方法で人々をつなぐ力がある。スポーツは、若者がわかる言葉で彼らに語りかける。 スポーツは、絶望しかなかった場所に希望を与える。 スポーツは、政治以上に人種の壁を壊す力がある」とスピーチしたのは有名な話ですね。