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ポルシェ軽井沢オープンの選手リストが発表されました [TENNIS LINKS]

【ランキングの上位20人が本戦から出場できるアクセプタンスリストです】
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https://www.itftennis.com/en/tournament/m15-karuizawa/jpn/2023/m-itf-jpn-03a-2023/acceptance-list/
5月11日に締め切られたエントリーのリストです。1枚で表示しようとしたため氏名が見えにくい場合は上記のリンク先に飛んでご確認ください。本戦のドローは32本で、予選上がりの選手が8人と主催者推薦枠の選手が4人、そして申し込みをした選手のうち上位20選手がリストとして入りました。選手たちは同じ週で6カ所までエントリーできるので、ここから最終締切の16日までにどの国のどの大会に出ると勝ちやすいかを考慮して、1つの大会を選択できます。一番右にあるプライオリティーというところが自分が希望する順位を記入して申し込みをする訳です。そのプライオリティで「1」を選択した1番の選手は伊藤竜馬。そして過去にこの大会で優勝したこともある韓国のダックヒー・リー、中国のデ杯選手リー・ジーらが顔を揃えました。ラストは亜細亜大学卒の熊坂拓也ですが、20人のうち12人がプライオリティが「2」以上なので、かなりの選手が他の大会に行く可能性もあります。

【こちらが予選に出場できる26番目までの選手のリストです】
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本戦アウトの1番は今春早稲田大学を卒業しプロに転向した白石光。予選はダイレクトで26人と主催者推薦枠で6人の合計32人で争われ、2回勝てば本戦種出場することができます。上記で説明したとおり、ダイレクトのリストから10人くらいは欠ける可能性があるので、川橋勇太、千頭昇平くらいまでは本戦からの権利が得られそうです。

【こちらはアルタネイト(いわば補欠)のリスト/こちらの選手も充分にチャンスあり】
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予選の枠でもプライオリティが「2」以上の選手が10人いるので、アルタネイト・リストからは20人くらいが予選でプレーできるかも知れません。33番目に伊予銀行テニス部(法政卒)の楠原悠介の名前がありますが、予選にかかる可能性大いにありですから、16日(ロンドン時間)の締切後の最終リストを見るのが楽しみです。このアルタネイトリストは、今日の時点で150人までありますから、登竜門と呼ばれるフューチャーズならではのエントリーの人数、まだまだテニスは棄てたもんじゃありません。引き続きレポートします。