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MARIO ANCICの引退 [YouTube Tennis]

新聞で「マリオ・アンチッチ」の引退を知りました。若干26歳。ジュニアの頃から有名だったので、2006年自己最高ランキングを7位を記録した時はまだ20歳だったとはチョット意外です。196センチの長身からのサーブ。07年の全豪1回戦で添田豪と対戦した試合。06年のAIG Openでの3試合を観戦しましたが、ダイナミックなプレーは印象的でした。その後、伝染性単核症による体調不良や腰とひざの故障のため、ずいぶん苦しんだようです。【涙の引退会見の様子です】時々出てくるシーンは、04年ウィンブルドンでのフェデラーとの準決勝。アンチッチはプロ生活のかたわら法律を専攻し大学での勉学を続け、08年に学位を取得。弁護士を目指すそうです。


言葉はわかりませんが、一番印象に残る試合として「05年のクロアチアのデ杯初優勝」をあげたようです(敵地クロアチアで2−2と勝敗のかかった試合に勝利ですからね)。さてさて「本物のデビスカップ」の大きさは【↓】です。
thedaviscup.jpg

95年にデ杯決勝でアメリカがロシアを3−2で破り、カップを持ち帰った翌年の2月に、アトランタで開かれた「Sporting Goods Show:通称スーパーショー」で、USTAがブースを出していて、そこに展示されていた「本物」です。写真でしか観たことはありませんでしたが、想像以上に大きかった。

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