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コートのある風景/The Colony, Florida [TENNIS IMAGE]

テニスイメージのある光景。壁打ちのボードが、リゾートだとこんなにオシャレに。
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http://www.colonybeachresort.com/tennis/

フロリダのメキシコ湾に面した高級リゾート地「Longboat Key」にある「The Colony」。アメリカのテニスマガジン誌で1996年から2004年までと06年に「全米で一番の、家族のためのテニスリゾート」に選ばれています。テニスコートからはホテルを挟んでプライベートビーチがあり、のんびりするにはもってこいのファシリティです。

コートはグリーンサンド10面と、ナイター照明付きハード2面の他に、写真のような壁打ちコートがあります。後ろの茅葺きの小屋で、パパママがビールを飲みながら、こどもの壁打ちを冷やかしながら見ているって感じですね。

以前、雑誌の取材で10人の全日本優勝者にインタビューすることがあり、「テニスを始めた時はどんな練習をしていましたか?」と聞いたところ、全員が答えたのが「壁打ち」でした。「親に連れて行かれてクラブに行き、打ってくれる相手がいないから壁と遊んでた」そんな答えが多かったと思います。
鈴木貴男サンは自宅の庭に、お父さんが壁を作ってくれて(しかもネットまで描いてくれて)、それで練習していたそうです。(きっとボレーばっかりやってたんでしょうね)

「壁打ち!」これはテニスの基本中の基本ですね。ではプロはどんな壁打ちをするのか?「アンドレ・アガシ」に聞きました。【↓】



ストロークから入りますが、究極はボレーです。編集しているとは思いますが、25本も続けてボレーで壁打ちするのって結構難しいですよ。それもフォアとバックを織り交ぜています。次のテニスのときに挑戦してみてください。(最近は壁も少ないか?)

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