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テニスマガジン11月号 [Tennis Books]

【お店のお休みのお知らせ】
9月28日(金)~10月7日(日)の間、お休みさせていただきます。
10月8日(月・祝日)からは通常営業いたします。
お客様の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。

【月刊テニス専門誌のご紹介(9/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は、全米で初のグランドスラムタイトルを獲得した、アンディ・マレーです。敢えてこの鬼気迫る表情を使ったチョイスに脱帽です。
右側は28回目となる連載の“松岡修造の熱血テニス論「修造主義」”。今回は自身がネットでチケットを購入し、一般の方と同じように入場し観戦した全米オープンでの初体験記を披露しています。4日間のテニス漬け生活で、多くの刺激を受けたようです。一段と熱くなっているかもしれません。

【巻頭の技術モノは「スタンダードリターン」です】
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「究極のモデルはフェデラーだ」と小見出しで書かれているように、5つの見開きでロジャー・フェデラーのリターンの分解写真を使って解説されています。2ページ目にはリターンを構える姿に1ページをフルに使ってレイアウトしていますが、非の打ち所がないと云うくらい、究極の形のような気がします。

【エアーKの高さが半端ないです】
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今年の全米オープンは、アンディ・ロディックとキム・クライシュテルスの引退表明やマレーのグランドスラム5度目の決勝進出での初優勝、80年ぶりに日本男子が4人グランドスラム本戦に出場、そして日本男子ジュニアがふたりベスト4進出(内田海智、西岡良仁)と、話題も多かっただけに、テニスマガジンでは紙面を大きく割いて大会報道をしています。
このページはその中の1見開きですが、右の錦織圭のジャンプの高さは驚きです。体の軸がしっかりしているから、どんな局面でも圭の写真は絵になりますね。

その錦織圭、今日行われたクアラルンプールは準決勝。アルゼンチンのファン・モナコ選手との対戦でしたが、ファイナルセット5-3リード(マッチポイントあり)からタイブレークまでもつれ(1ポイント目にミニブレークされ)、惜敗。この勢いを楽天オープンで発揮してほしいものです。
今週ATP250でベスト4ですから、10月1日(月)発表のATPランキングで自己最高位(16位)をあげる可能があるかもしれません。

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