マンスール・バーラミの妙技

【ATP ChampionsTour／OPTIMA OPENでのダブルスマッチ】

http://www.optimaopen.be/nl

毎年８月、ベルギーのKnokke-Heistという街にある「Royal Zoute Tennis Club」 で開催されている「OPTIMA OPEN」。昨年のダブルス決勝のハイライトです。イラン人として唯一グランドスラム大会に出場した経験のある「マンスール・バーラミ／58歳」と、83年全仏優勝の「ヤニック・ノア／53歳」のペア対「ジョン・マッケンロー／55歳」と、「アンリ・ルコント／50歳」の対戦。バーラミの妙技に会場が沸きます。

【８分半のダイジェスト版です】

久しぶりにヤニック・ノアのサーブアンドボレーを見ましたが、フォームは現役の時と全く変わりません。いやいや感動！ルコントが「デブ」なのがかなり残念です。ワインの飲み過ぎで間違いないでしょうね。
バーラミと言えば、イランの貧しい家庭で育ち、小さい頃はボールボーイでお小遣い稼ぎをしていたそうです。自分のラケットを買うお金がなかったため、家のフライパンを回したり、ごみ箱を漁って自分でラケットを作りながら、独学でテニスを覚えたというエピソードもあるそうです。それゆえに創意工夫からこれらのテクニックが身についたのかな？。

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