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デビスカップ・チェコ戦、日本は0-5で完敗 [TENNIS IMAGE]

【ケガで欠場の錦織圭が3日間、応援に回り…】
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デビスカップ・チェコ戦の最終日。既にチェコが勝ち、勝敗が決まってしまったため、両国チームがメンバーを変更しての対戦になりました。第4試合は伊藤竜馬に替わって内山靖崇が登場。世界ランキング40位のロソルに対し善戦しましたが3-6.6-3.4-6で惜敗。続く第5試合は、ステパネクに替わって出場した67位のバセリーが同じ年のダニエル太郎を6-4.6-4で下し、通算5戦全勝でデ杯2連覇中のチェコに凱歌が上がりました。
ひとつひとつのショット、ラリーなどは格上の選手との差を感じませんが、ゲームが進んでここというポイントで集中力と経験の差が出たのではないかなと云うのが5試合全てに感じたことです。しかしワールドグループの準々決勝というステージに日本が上がってきたことは間違いない事実で、錦織圭、添田豪という2枚看板を欠いていながら、ここまで善戦することが出来た次世代の選手たちの活躍に清々しさを感じました。来年もワールドグループ1回戦からのスタートとなります。アジア・オセアニアからのスタートではありません。なんだか気分の良いデビスカップの日程になりそうです。

【勝敗が決まっていても大応援団が入った有明コロシアム】
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勝負が決まってしまったのに、今日も有明コロシアムには大応援団でいっぱいになりました。選手たちも鳥肌が立つくらいうれしかったでしょう。デビスカップのホームでの戦いはこのくらいの応援団が必要でしょうし、チームも常にワールドグループにいてくれれば、より定着するんだろうなと思いました。

【デ杯の最後の写真はこれ】
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サイボーグマンがカメラを担いでいるだけじゃなく、モニターが付いていて、色々なアングルで撮影できるそうです。機材そのものが凄く重いので、重労働。今日は食事以外にバナナを4本召し上がったとか。WOWOWのナマ中継にはこんな仕事をする人もいます。

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