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慶應チャレンジャーの伊藤竜馬vsダニエル太郎 [Tennis Online]

【昨年11月の慶應チャレンジャーでの伊藤竜馬vsダニエル太郎がアップされました】
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慶應チャレンジャー2013 ダニエル太郎 VS 伊藤竜馬 at JTA テニス!オンライン

デビスカップ初出場で脚光を浴びた「ダニエル太郎チャン」のシニア日本デビュー2戦目となったのがこの慶應チャレンジャー。直前の全日本テニス選手権で初優勝を遂げた伊藤竜馬との1回戦です。結果は5-7.3-6のストレート負けでしたが、柔らかな身体の使い方と、長身選手らしからぬコートカバーリングは、学ぶべき事の多い試合です。先週“TennisOnline”で公開されたコンテンツのひとつです。

次に来ると思われる若武者の太郎チャン。おととしまではとにかく「フューチャーズ」に出まくり、昨年の中盤から主戦場を「チャレンジャー」中心に切り替え。そして今年は、ツアーもスケジュールに組み入れ始めました。ドーハ、全豪では予選敗退でしたが、チリの250の大会では予選からベスト8入りをし、インディアン・ウェールズ、マイアミとマスターズの予選にも出場。デ杯前のモチベーションも高く、初出場につながったのではないでしょうか。その後もサラソタのチャレンジャーでベスト8。今週のポルトガル(250)でも予選を突破しています(本戦では1回戦敗退)。

そしてその次に来ると思われる「西岡良仁」。昨年、いきなり出場した全日本テニス選手権では堂々の決勝進出。そしてプロ転向。今年に入ってアメリカのフューチャーズで2週連続準優勝のあと、F5で優勝し、主戦場をチャレンジャーに格上げし、先週行われたジョージア州での大会では、予選を勝ち上がり、1回戦で第1シードのダニエル・ヤング(74位)を下しベスト16入り。今週のフロリダ州の大会でも1回戦で第2シードのティム・スマイチェク(106位)を6-2.6-2のストレートで下しています。

次世代を担う若者たちの活躍がますます楽しみになってきました。

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