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テニスクラシック・2014 /6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(5/2発売のテニスクラシック)】
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連休前に発売された今月のテニスクラシック。表紙は2組の双子チャンのお父さんになった、ロジャー・フェデラーです。相変わらずWilsonの黒塗りラケットを使っていますが、きれいなバックハンドのインパクトを捕らえています。
今月号には「困った時のネタ帳/100(右の画像)」が付録として付いています。A4サイズの半分の大きさなので、ラケットバッグに入れておいてベンチでお読みくださいという気の遣いようです。カラー64ページの構成でフォアハンド、バックハンド、サーブ&リターン、ボレー&スマッシュの項目ごとに分類されています。「食い込まれた時の対処法」「バックのハイボレーをビッシッと決めるコツ」などなど、リードもかなり考えて作られています。

【徹底比較検証ではサーブのインパクトBEST 10】
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やはりサーブは何と云ってもインパクト!No.1のフェデラーから、#2はワウリンカ、ディミトロフ、ナダルと続き、5位にはツォンガ、錦織圭と、インパクトの1点を比較して解説しています。ここでヒットできれば云うこと無しなのですが…。

【ベテラン選手をクローズアップ】
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2010年と13年に全日本ベテランのシングルスに優勝した細川さんをクローズアップして4ページの特集を組んでいます。大学の体育会テニス部出身ではなく、プロコーチでもない彼が、「20代の頃はまだまだ下手だったので」と語るやればできるストーリー仕立てになっています。みなさん、まだまだトライしてみますか?

【連載漫画はシニアの練習/下肢編】
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プレー中のケガを少なくするためのストレッチの紹介とトレーニング方法が分かりやすく描かれています。コートに入る前に少しでもやっておくことがポイントですね。

今月のテニスクラシック。巻頭の技術モノは「うまいとヘタを分けるボレー術」のほか、ストリング、シューズの紹介など、読み物、盛りたくさんです。

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