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朝日新聞に錦織圭のインタビュー記事が掲載されました [Tennis Books]

【スポーツ面、ほぼ1面を使ったインタビュー記事です】
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「朝日新聞のサイトで読むことも出来ます」
http://www.asahi.com/articles/ASGCT2TNXGCTULZU003.html
ウエブ版では少しだけ拡大バージョンで読むことができます。来季は「世界2位、3位狙える発言」の真意などを聞いてます。面白いですよ。

タイトルは「錦織圭、飛躍の方程式」。2012年、13年と2年連続で20位以内のランキングを終えた圭クン。左側は今年の出場全試合とその結果、そしてランキングの推移を表組みしています。17位でスタートした今年、バルセロナで優勝、マドリッドで準優勝し、5月には初のトップ10入り。体調と共に一時ランキングを落としますが、全米の準優勝で8位になると、その後は皆さんご存じの通りの活躍で、終わってみれば5位でフィニッシュしました。何ともあっぱれな、ビックリさせてもらった1年でした。

【数字が語る/52%】
総得失ポイントに対する確率は、3シーズン前から50%→52%→52%と推移したそうです、記者に「今年は何パーセントか?」と聞かれ「54%くらいかな」と答えた圭クン。本当は52%で3年連続でした。ポイント獲得率は変わらないのにランキングが上がった理由を聞かれ「サービスエースの数など、など」確かにサービスは変わりましたね。

【数字が語る/84%】
サービスゲームのキープ率が78%から84%に上がった事に関しては、「サーブに自信がついて、サーブで切り抜けた場面が今季は結構記憶にある」と云うことらしいです。特筆すべきはフルセットにもつれた試合で、今季21勝3敗。勝負強さも光りました。

【5年以内】
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興味深いデータの数々。じっくりと比較してみてください。そして記者クラブの会見で話した「5年以内にランキング1位に」という抱負ですが、【ここからはあくまでも私見です】やはり全てのグランドスラムで「先ずはベスト8の常連に」「そして次にはベスト4の常連に」をこんな感じをひとつの目標にして、「そして決勝に進んだりして」日本人のファンをモヤモヤさせるところまで、成績を残し続けてください。そしてナンバーワンにたどり着く!。5年は長くて、待ちきれませんが、ボクたちをドキドキさせ続けてください。まだまだグランドスラムで簡単に勝っちゃいけません。圭クン、もっともっと楽しませてください。よろしくお願いします。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160

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